パノラマ東京 : 晴海   (2003年4月撮影)

晴海(はるみ)は1996年まで広大な国際展示場で賑わいを見せていた。 千葉県の幕張メッセや有明の東京ビッグサイトへの会場移転後は時代に逆行して過疎化が進む。 当時の建物や倉庫は取り壊されて、中央清掃工場や大型カーショップに変わった。 晴海は銀座から2kmと近い埋立地ながらも、公共交通がバスのみという東京の「孤島」。 2001年4月に超高層複合施設の晴海アイランド・トリトンスクエアがオープンすると、また人の流れが変わり始めた。 晴海通りを豊洲・有明方面へ延伸する工事も進み、新交通「ゆりかもめ」の延長計画もある。

埋立地の先端にある晴海埠頭は東京港が一望できる絶好のポジション。 晴海客船ターミナルの展望台からは、停泊中の船舶を前景にしたパノラマが広がる。 黄昏が宵空に変わるころ、まだ淡い色彩の残る西空に高層ビルの窓灯りが宝石のように輝く。 ライトアップされたレインボーブリッジのメインケーブルが東京港の首飾りに見える。

東京メトロ有楽町線・月島駅、豊洲駅などから都営バス晴海埠頭行



data
panoramic camera : NOBLEX 135 U (NOBLAR T 29mm/F4.5)
picture angle : 130 degrees (horizontal)
exposure : F5.6 , 1 sec.
film sensitivity : ISO 100


updated : June 1, 2006
released : May 1, 2003

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