パノラマ東京 : 西池袋   (2006年2月撮影)

池袋はJR駅の東西を囲む2つの私鉄系百貨店と共に発展した繁華街。 東口にある西武百貨店は関東初のターミナルデパートとして1949年に開業、その集客効果は駅周辺に波及し商店街を広げた。 東口の先行繁栄に10年余り遅れて西口に東武百貨店が開店すると、両駅前開発はスピードアップ。 まさに高度経済成長期だった。 しかし現在でも、池袋駅西口から500mほど離れると、駅前開発の届かない閑静な住宅地になる。 車1台がやっと通れる狭い道路や古い路地が斜めに走り、家屋が密集する。 昭和生まれの人にはノスタルジアを感じる一帯だ。

西武池袋線の電車が池袋駅を出発して間もなく通過する西池袋2丁目に、珍しい踏切がある。 2つの道路がV字状に線路を斜めに横切り、線路を越えたすぐそばで交差している。 目白側にある交差点では、踏切遮断機が開いていても、進路の選択に思わず迷い立ち止まってしまう。

東京風景のパーツを観察  その日その時。: V字踏切

JR/東京メトロ/西武池袋線/東武東上線・池袋駅



data
panoramic camera : NOBLEX 135 U (NOBLAR T 29mm/F4.5)
picture angle : 130 degrees (horizontal)
exposure : F5.6 , 1/250 sec.
film sensitivity : ISO 100


updated : April 4, 2006
released : March 1, 2006

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