パノラマ東京 : 丸の内   (1996年11月撮影)

空調の行き届くオフィスでは季節の変化は解りにくいが、東京では11月下旬になるとすでに朝晩の空気は冷たい。 都心の黄葉は郊外に比べてやや遅く、11月下旬から12月中旬に街路樹がビビッドな色合いを見せるようになる。 JR東京駅の正面から国内随一のオフィス街・丸の内を抜け皇居外苑へ続く、行幸通りのイチョウ並木が今年も見事に色づいた。 晩秋の日に落ち葉の絨毯を踏む散策は、都心で味わえるわずかな自然の贅沢。

通りの中央から眺める赤煉瓦造りの東京駅丸の内駅舎は「東京の玄関口」の風格が感じられ、歴史の染み込んだ渋い色はイチョウ並木の黄金色と見事に調和している。

JR/東京メトロ丸ノ内線・東京駅、東京メトロ千代田線・二重橋前駅、都営地下鉄三田線・大手町駅



data
panoramic camera : NOBLEX 135 U (NOBLAR T 29mm/F4.5)
picture size : 24 x 65.5 mm
picture angle : 130 degrees (horizontal)
exposure : F8 , 1/30 sec.
film sensitivity : ISO 100


updated : June 1, 2004
released : December 1, 1996

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