東京の街はいつも現在進行形。
その中でも
新宿は進化するスピードがいちばん速く、訪れる度に景観の変貌ぶりには驚かされる。
久しぶりに南新宿へ寄ってみると、新世紀の風景がまた一つ増えていた。
1998年3月20日に誕生したオープンスペース・新宿サザンテラスは、JR新宿駅南口から代々木方面へ向かって続く、ゆったりと幅の広い遊歩道だ。
遊歩道の西側には2棟の超高層ビルが完成し、小田急サザンタワーとJR東日本本社ビルの巨大な壁がそびえる。
東側はまだ空が広く見えるが、この景観は
新宿駅南口の再開発計画で大きく変わってしまう。
南口駅前を通る甲州街道と平行にJR線路を大きく跨いで架けられた横断橋も、もちろん歩行専用。
日が暮れると、線路向こうのタカシマヤ・タイムズスクエアのビルが「光の宮殿」のように浮き上がる。
5月の夜風は特に気持ちいい。
駅改札口の雑踏を避け、サザンテラスで待ち合わせをする人が増えてきた。