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└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ 2022/07/12 第53号
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━━━━━ ＜テーマは、「思い出の音楽・・・」 ＞ ━━━━
※このお知らせ の配信中止・アドレス変更は、巻末に有ります。
いつもお世話になっております
歌舞伎町ラ・ボエームです。
選挙も終わり、夏休みまで暑さとマスクとの戦いに
なりそうですが、たまには涼しいラ・ボエームで
ホット一息・・・ピアノを堪能しましょうと宣伝です。
今回のメルマガ・・・
ピアニストたちから「思い出の音楽」でコメントです。
今回はママもコメントしています！
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「・・・思い出の音楽 ・・・」
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【 紘子 】
私の高校、大学時代の先生は昭和2年生まれ。
海軍将校のお父様から長女として厳しい躾を受けたそうで、
ご自身にも弟子にも妥協を許さない、とても厳しい方でした。
大学時代、先生は80代。レッスン日は1日ほぼ食事を摂らず、
ヒールの靴で立ちっぱなし。
納得いくまで帰してもらえず、1時間のレッスンが
3時間、4時間に延びることもざらで、
凄まじい気迫と厳しい言葉で叱られっぱなしの7年間でした。
今だにあそこまで怖い思いをしたことはありません(笑)
ピアノはもちろん、ちょっとやそっとでは動じない精神をとことん鍛えられました(笑)
毎回とことん追い詰められたレッスンでしたが、
今の時代にそんな経験が出来た7年間は本当に貴重で、得難い時間でした。
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【 はな 】
ライブが迫っているので
今回はパスさせて下さい！
m(_ _)m
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【 由香 】
由香と申します。
5月下旬から、入らせていただいております♪
よろしくお願い申し上げます。
私の「思い出の音楽」は、ショパンのノクターン(Op.9-2)です。
20歳の時ラウンジプレーヤーをやってみたいと
初めて受けたオーディションで弾いた曲。
私のピアノ弾きのお仕事はこの曲から始まりました。
あまりにも有名な曲ですが、良かったら
私のノクターンを聴きにいらしてください♪
【 あかね 】
学生時代にバンドでベースをやっていまして
ピンクフロイドの狂気のタイムという曲を演奏したのですが、
私はこの曲が大好きでどうしてもやりたくて、
でも難しい曲なので他のメンバーには大変な思いをさせてしまったなという記憶が強く、
好きだったはずなのになんか今聴くと微妙にテンションが下がるようになってしまった
思い出の曲です！
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今年の5月からお店に入らせていただいています、奏子（かなこ）です。
私の思い出の音楽はたくさんありますが、一番は｢ボレロ｣(ラヴェル作曲)です。
地元仙台で、私の好きなピアニストが
オーケストラと｢ボレロ｣で共演する企画があり、
そこに参加させてもらったのが音楽への入り口でした。
私もその人のように、音楽を通して多くの人が繋がる体験を
世界に広めて行きたいと思っています！
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【 茉莉亜 】
メルマガでは初めまして。茉莉亜です。長野県長野市出身です。
ピアノの先生をしていてお店でもたまに弾いています。
よろしくお願いします。
思い出の音楽ということでたくさんあり迷ってしまいますが、
「ムーンライト伝説」です。
思い出どころか現在進行中だし…
♪ゴメンね素直じゃなくて?夢の中なら云える?
はい、セーラームーンですね☆！
ムーンライト伝説を聴くと無条件に当時が蘇ります。
セーラームーンに夢中だった子どもの時のことはよく覚えていて
ピアノのレッスンでこの曲を練習していたなとか、
学校での出来事とか本当によく覚えています
（今は昨日のことすら忘れる記憶喪失タイプ←ただのお酒飲み過ぎ）
今年で30周年のセーラームーンと共に成長してきた私は今、
当時のファン層に向けて次々と出てくるグッズを
日々買い漁るカモと化し、
もはやセーラームーンのために働いているみたいになっています。
大人でヨカッター＼(^^)／
六本木でやっているセーラームーンミュージアムに早く行きたいです。
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【 碧菜 （あおな）】
はじめまして。
6月から新しく入店した
ピアニストの碧菜(あおな)と申します。
今回のテーマは「思い出の音楽」ということですが
好きな音楽や思い出の音楽は数えきれないほどたくさんあります。
ですが今回のメルマガを書くにあたり
高校生のときの儚い失恋ソングが
パッと思い浮かびました😆
異性と目も合わせられないほど
人見知りだった高校生のとき
毎朝早く登校して勉強している
とある男の子を好きになりました(以下Kくん)
私はKくんに合わせて毎朝早く登校していましたが(怖いとか言わないでください笑)、
ある日大チャンスが巡ってきました。
Kくんから「おはよう」と声をかけてくれたのです。
私は、嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちで頭が真っ白になり、
振り向き様、何を思ったのか、「オッス」と言ってしまいました。
その瞬間にお年頃の私の小さな恋が終わりました(笑)
幼なじみに話すと、私に
ハナレグミ×忌野清志郎「サヨナラCOLOR」を教えてくれました。
次に進みたい私は涙を流しながら何度も聞きました。
この曲はその後の失恋においても絶大な効果を発揮してくれています(笑)
熱が入り長文になってしまいましたが
お店でみなさまとお話できるのを楽しみにしております🎵
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もう誰も私がギターの「弾き語り」をやっていたことを
知るよしもありませんが、何しろ５０年前です・・・・（笑）
歌舞伎町の高級クラブでピアノの人と交代で演奏していて
チェンジングナンバーが「Without You」
有名な曲ではありませんが、自分には思い出いっぱい・・・
控室でこの曲が流れてくると出番です。
ピアニストのこの曲にギターをかぶせてチェンジ完了。
３０分ステージの開幕です・・・
懐かしいなア・・・エナメルの靴に白いスーツ
髪もふさふさ（笑） m(_ _)m
古き良き思い出です！
【 ママ】
長引く有事の今も、温かいお引き立てを頂き、
感謝しきれない思いで、皆様には心より御礼申し上げます。
ラ・ボエームは平成元年からはや３３年の月日となりました。
老齢ながら新たなスタッフの後押しを得て
益々元気いっぱい！ポジティブに明るく頑張っております。
今ではご存知ない方もおいでかと思いますが
私はフォークソング全盛の時代に
一枚のシャルルアズナブール（アルメニア系フランス人）の
レコードと出会い、その中の一曲に
「ラ・ボエーム」（ボヘミアン・自由な生活）がありました。
イントロからエンディングのリフレーンで終わる曲想が好きで
頭から耳から離れず、レコード（当時）が擦り切れるほど、繰り返し聴き覚え
未熟な歌手としての末席で歌っていた時代がありました。
ラ・ボエームはプッチーニの有名なオペラもありますが、私の発想は
アズナブールからのもので、出店にあたって、
迷わず「自由人」この解釈で店名にした経緯です。
機会がありましたら、ぜひ皆様にもラ・ボエームをお聴きいただきたい！
先行き見えぬ日々は勿論、WITHコロナかと思いますが
何事も自己責任、人生は自由に羽ばたくが私の信条です。
今後とも温かくお付き合いいただければと願っております！
【 編集後記 】
コロナの影響で３年ぶりのメルマガとなりました。
３年でスタッフもすっかり入れ替わり、歌舞伎町も変わりました。
メルマガを編集していても、時代遅れ感が否めないのですが
お店同様、そこが良いのでは？とも思っています。
でも、時代に合わせ、公式ラインを立ち上げる
新しい試みにもチャレンジしています。
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最後までご覧いただき有難うございます。今
後共、宜しくお願い致します。
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