アルテッツァ RS200Z買いました。

買う前に作った比較表

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                    日産           トヨタ
セールスマン      熱心で誠意がある   あまり熱心でない

価格          280万円        288万5千円
(この価格は比較のために標準装備でほぼ同じ内容になるようにして、
諸経費、値引き込みの価格です)

エンジン        2.5l, 200ps, 26kg,6気筒   2.0l, 210ps, 22kg, 4気筒
      低域で粘りのある好みのタイプ
                     小排気量高速回転型であまり好きでない

足周り   過去に乗ったことがあり、   カタログ数値は大差ないが実績がないので
     定評のある足周りとボディ剛性  未知数

スタイル      伝統あるスタイル      寸詰まりで不細工

室内        標準的セダン        すわり心地は悪くない

トランク容量    423l            402l

車体色       セダンには黄色がない    黄色がある

営業所       近くて便利        遠くて国道沿いで出入りしにくい

車種の実績     長い歴史がある      未知数

メーターやペダル等の作り 高級感がある    子供っぽくって安っぽい

車全体の作り    まとも          ヘン
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この比較表を見れば普通の人はN社にします。でも私はなぜかT社にしました。
自分でも良くわからなかったのですが、多分答は最後の項目にあると思います。
結局のところ私はヘンな車がほしかったわけで、つまり私はヘンな人なのです。

それにしても、後ろから見ると黄色い顔に赤い丸、どこかで見たような配色、、、
そうです、ピカチュウです。子供達はよろこんでいます。

で、自分の車として乗ってみての感想は、「結構安っぽい」です。ま、値段相応とい うか。

やたら、ゴトゴトゆれて、スープラやスカイラインのような地面にへばりつく 安定感はありません。
加速はあくまでもスムーズで、3000ccツインカムターボのような強烈な加速感はあり ません。わりと早めにシフトアップする方ですが、それでも簡単に5000回転以上に上 がります。スープラで5000回転も回すと、エンジンが大暴れしてギアチェンジのタイ ミングをつかむのが大変でしたが、そんなことはありません。高速回転エンジンは使 いこなせないのではないかという心配は不要でした。その一方で2000cc4気筒の割に は低域で意外と粘って、ノッキングが起こらず、3rdでも発進してしまいます。6MTと いいながら、結局のところどこに入れてもそこそこに走ってしまう、おとなしくて扱 いやすいエンジンです。

改造マフラーのスープラより静かなのは当たり前として、6気筒のスカイラインより はエンジン音、振動がうるさいような気がします。もっとも職場の人のスカイライン はオートマなのでアクセル全開というわけにいかず、直接の比較にはなりませんが。

6MTは後進が変なところにあって使いにくいです。交差点でバックしてみたり、車庫 入れで何度も切り返していると、どっちがどっちだったか混乱して大変です。
あと、サイドブレーキも変なところにあります。しょっちゅう手が何もない空間を捜 して、あらためて目を向けて、目視で確認してやっと手が触れることができます。あ れは欧州仕様車でもやっぱり反対側にくるのでしょうか。それともコストダウンのた め欧州車と同じものを使っている?

後部座席の広さは満足しています。大人3人はもちろん、場合によっては子供3人+大 人1人が座れてしまう幅があります。もちろん安全のため通常はそういう座り方はし ませんが。安全といえば、チャイルドシートを装着した場合にも、後部座席の幅広さ は嬉しいです。

オプションはサイドエアバッグとMDをつけました。オーディオは音がドンジャリでガ キ好み。オトナがくつろげる音ではありません。オプションのおかげで価格はさらに UP。値引きは限り無くゼロに近く、サービスはフロアマットだけ。セールスマンには 客をいい気分にさせようという心構えが乏しく、ひたすら事務的。せめてガソリンぐ らい満タンにして持ってこいよな。

ハンドルの切れ角はきつく、旧スープラのように大きなハンドルをゆったりと回す感 じではありません。しかしこれまでのようにアクセルをふかしながらハンドルを切っ ても滑ったりはしません。

N社の「社外秘」と印刷された販売資料には、高級サルーンとしても乗れるSと比較す れば、基本的にレビン・トレノの4DFR版、ワインディングロードやコーナーを攻めま くるマニアや走り屋向けのガキのオモチャ的なもので、分別のある大人の乗り物では ない、などという意味の事が書いてありました。そうかもしれません。

なんか、買ってそうそう、文句たらたらですが、かといって他に選択の余地はないと 思いました。やっぱりSでは面白くないし、そう思っていた矢先に出してくるT社の戦 略はさすがです。昔からのSのファンがモデルチェンジのたびに嘆いていました、「 ただの車になってしまった」。たしかにこれはただの車とはちょっと違います。

というわけで、当分はピカチュウとつきあうことになりました。