Tell Him/Baebra Streisand・Celine Dion (CB602)
言わずと知れた名歌手の共演。それゾレのアルバム"Let's talk about love"と"Higher ground"にも収録されている。
Savoir Aimer/Florent Pagny
ちょうど売り出し中だったので買ってみた。ちょうど今のお天気のように思い曲だが、そこそこ。B面はZasieの曲で、それなり。
Hasta Siempre/Nathalie Cardone
Comandante Che Guevaraというなんともおどろおどろしいサブタイトルのついたシングル。歌詞も聞き取れないしいったい何者なのか不明。ただ、哀愁を帯びたメロディーが一発で耳に残る。
以上がCDシングル。フランスでもアルバムの売り上げ枚数が115.2百万枚(1995)から114.7百万枚(1996)とわずかに減少する一方で、シングルは22百万枚(1995)から31百万(1996)枚へと急増している。ただしこちらのシングルはアルバムと同じ12cmサイズで単に2曲しか入っていないだけというもの。日本のあの小さい奴は見たことがない。
Cameleon/ Liane Foly
ライブにも行った、Liane Folyの新作。前作よりもいろんなものが入っていて前作のようにぼそぼそ歌うスローバラードばかりではない。実際声量も十分で迫力もある。しかしやっぱりこの人の持ち味はスローバラードでそれを堪能させてくれるナンバーももちろん含まれている。
Dans ma chair/ Patricia Kaas
前回先行発売のシングルしか入手できなかったPatricia Kaasのフルアルバム。いつものゆったりとした世界が広がります。
Carpe diem/ Lara Fabian
最後の1曲以外は歌詞がフランス語であることを除くと、北米のソウル系女性ボーカルと全然変わらない、と思ってクレジットをみたらカナダ版でした。つまり本物の北米音楽で、ただいケベックなのでフランス語でやっている。英語でやっているすでに有名なほかの人に比べて取り立ててすごいとは思わないまでも、そこそこ悪くない。
au nom de la lune/ Anggun
いったい何人なのだろう。何らかのエスニック音楽には違いないのだか。ほとんどの歌詞はフランス語だが、一部英語と、さらに知らない言葉が使われている。ニューカレドニアとかフランス領の南太平洋の島か、それともアラブ系か、あるいは東欧とか、わかりません。とにかくいい雰囲気です。
The book of secrets/ Loreena McKennitt
すでに6枚のレコードを出している、ケルト・アイルランド系の人のようです。歌詞は英語ですが、ライナーノートはヨーロッパの各国語で書いてありました。静かな雰囲気と澄んだ声がけっこういいです。
Live a Bercy/ Mylene Farmer
これはすごい珍盤です。2枚組ライブのどこがすごいといって、1枚目と2枚目から再生される音がまったく同じ。レーベルはきちんと印刷されているので、ジャケットに入れる際に入れ間違えたのではなく、それ以前の工程で取り違えたようです。せっかくなので記念に取って置いて、次に機会があったらもう1組買うことにしましょう。サウンド的にはプロモーションビデオのようなおどろおどろしさもなく、結構楽しいです。NTSC版のビデオがあったらそのハデハデしいステージを見てみたいところです。
もしもあなたに逢えずにいたら/ 山本雅世
商業出版と自費出版を同列にしてはいけないでしょうか。でも私の持っている日本人のライブ版の中では結構いい線行ってます。もっとも比較の対象がウィンクファーストライブではあんまりですが。艶のある声でコロコロと歌っているところが素敵です。こんなに艶のある声色と想像していませんでした。音程、リズムとも不安定になる部分がほとんどなくて、一発生採りのライブ録音でここまでできるのはかなりの実力です。ライブなので曲のエンディングなどでちょっと頑張り過ぎかな、もう少しかわいく終わってもいいかなというところも少し感じますが。歌詞の中でrの音をきれいに発音しているのが印象的です。どうせなら人名もきちんと発音してみては、とも思いますが、そうするとカタカナでしか覚えていない人には通じなくなるのかな。録音技術的には十分な音質が出ています。器材の都合でやむを得ないのかもしれませんが、曲の前後がすべてカットイン、カットアウトになっているところが気になります。ほんの2〜3秒でよいからフェードイン、フェードアウトにしたいところです。商業版のようにエンドと頭をオーバーラップさせながら編集できれば言うことありませんが。PAからライン採りしているせいか、ボーカルのエコーがちょっと深いように思います。カラオケバーじゃないし、エコーなしでも十分に聞けます。ほかの楽器にかかっていなくて(その必要はありませんが)それでちょっと違和感があります。音量のバランスはとてもいいです。鼻音がきちんととれていないのが、気にしだすととても気になります。声量は十分足りているので、もう少しオフマイクにする、あるいはマイクの位置を口よりも鼻にもってくるなどの工夫が必要です。声は口だけでなく鼻からも出ているのです。最後の曲はどうしても別の歌手が歌ったのと比較してしまうので線の細さを感じてしまいます。独自のものにするには味付けに工夫がいりそうです。とにかく全体としては十分に高い質のライブ版と言えます。
La decouverte/ Projection Latine
乞食と大道芸人はパリの名物です。ある朝いつもの地下鉄の駅で、大道芸人がここまでやるか、という大がかりなセットアップをしている連中がいて、帰りに通りかかったらまだ演奏を続けていた。RATPの名札をつけていて、最近では地下鉄の大道芸人はモグリばかりでなく、交通局がオーディションをして優秀なものには営業許可証を発行しているようである。で、どうせならと、投げ銭の代わりに買ったのがこのCD。内容的にはラテンヒットパレードといった感じで、とくにどうもないが、十分にプロのクォリティーは持っている。これが地下鉄でただで演奏してるわけ。
