>フランスの郵便局でもATMがあるんですか?
ちょっと不正確な記述でした。
ATMではなく、大半はCDです。現金を取り出すことはできても入れた経験はあまりありません。ただ最近50フラン紙幣とか小額の紙幣は金属ストラップの入ったものに切り替わっているようで、紙幣も受け入れる自動販売機や両替機もごくまれに見たような気がします。もともと自動販売機そのものが非常に少なく、あっても使いたがらない国民性、治安、偽札等の問題だろうと思います。しかしCDだけはいたるところにあり、みんな数千円単位で払い出していますし、安全面からそれ以上の現金は持ち歩かないようです。小さな郵便局でもカルトブルー(CB)用のCD機は大抵あります。
>郵便局でキャッシングができるのですか?
できました。昨年末、郵便局(PTT)のCD機に日本の住友VISAを入れてみたら、現金が出てきました。もともとは日本と同じように銀行系と郵便局系のシステムは別々でしたが、最近では相互乗り入れが進んでいるようです。カルトブルー(CB)は相互乗り入れしているようですが、振込や小切手はわかりません。
>フランスはカード社会でしかも、ICカードの普及率が高いと
>聞いていたので、ちょっと驚きです。
カルトブルー(CB)はICカードで、普及率が高いのは事実です。まともに銀行口座の開ける人のほぼ全員が持っていて、毎日活用しているといってよいでしょう。ただ大抵の窓口や売り場にはカードの利用は100フラン(2000円)以上とか表示してあって、小額の場合は現金で支払います。逆に数万円の買い物でも現金での支払いを拒否されたことはありません。しかし数万円を現金で持ち歩くのは危険なので普通の市民はやっていないと思います。暗証番号はIC部分に記録されているので、IC部分を持たない日本のVISAカードの場合はレシートにサインをするよう求められるのが普通ですが、キーパットで暗証番号を入れたら通ってしまったこともありました。もちろんCD機でのキャッシングの場合には日本のVISAカードでも暗証番号入力で現金が出てきます。カルトブルー(CB)には磁気ストライプも入っていて、フランス国外ではこの部分がVISAとして動作するみたいです(憶測)。
>各国のATMは当然その国の紙幣が出てくるのでしょうね。
そのとおりです。ヨーロッパ各国を旅して、行った国ごとにCD機にVISAカードを突っ込むとちがった紙幣が出てくるのは何となく面白いです。
>ちなみに、どこの会社製のATMかわかります?
わかりません。今度機会があれば気をつけて見ておきます。大抵は壁の中に埋め込まれていて、カードを入れて初めてディスプレイとキーボードを覆っている重々しい金属の窓が開きます。
紙幣を払い出すだけなら、カードの認証だけなので簡単そうですが、紙幣を受け入れる機械を作るのは偽札の多い国では大変でしょうね。
