今年のパリで目立つもの。パリジェンヌのロングヘアーと日本料理店。流行になぜもないものでしょうが、なぜかロングヘアーが7〜8割というかもっと圧倒的です。日本料理店がずいぶん増えました。しかし日本人ではなくアジア系の他の国の人がやっているのがかなり多いのではないかと思います。一人でも日本人従業員がいたら寿司バーに「スンレストラン」などという看板を平然と掲げてはいないはずです。 健康志向のブームでしょうか。そういえば職場のフランス人たちも昔に比べてずいぶん食べる量が減っています。
あとで少し注意して観察してみましたが、健康志向もあるのでしょうがそれよりもむしろ、新手のファーストフード店という趣です。従来からあるフランス人向け日本料理店が伝統的なフランス料理のスタイル、つまり前菜があって、主菜があって、お食後があって、コーヒーで終わる、を忠実に踏襲していたのに対し、これらの最近増えた日本料理店では寿司数個と焼き鳥数本とサラダやらエビチリ風の料理(たぶん日本では中華に分類される)などをまとめて注文して、場合によってはブッフェスタイルやセルフサービスで手早く食べられる、そんな感じに見えました。それにしても日本人の感覚ではあれは焼き鳥とは思えません。あの大きさはどう見てもバーベキューです。ともかくもまだ中に入って食べてみたわけではないので、味など、それ以上のことは何とも言えません。
26日は雨でしたが、これまで比較的暖かかったです。今日から少し寒くなりましたが、気温の数字ほど寒くないです。
百貨店のクリスマス飾りがきれいです。
休みの日はおいしいものを食べにいっています。今回は資金が少ないので安上がりな住宅地のカフェが中心。
11月9日ホテルノベックスはおばさんが引退して中国人にかわっていた。
フランスもあまり景気が良くないようで、中華街の店が減って、ユーロマルシェの2階も空き店舗が目立った。
いつものように到着した日のお夜食はラーメン。
11月11日は祭日。夜は和貴さんとモンパルナスのカキのバーで海の生もの。デザートもよかった。
13日夜、北駅周辺の食堂は予定していた2軒が満員、一軒が休み。疲れたのであきらめて駅前食堂にする。鴨の焼き物は固かったけどそれなりにおいしかった。二人でワイン2本空ける。
14日和貴さんとベルサイユ。一般コースもすいていて待ち時間なしだったがせっかくだから英語のガイド付きツアー。庭園内の食堂でお昼。キッシュおいしかったです。和貴さんは昨夜食べ過ぎたので、ビールと素スパゲッテイ。ルイビトンは日本人の行列で最悪。夜はサンジェルマンへ行って、和貴さんが魚がいいと行ったので、結局無難にまたしてもカキのバーサンジェルマン店。ラングーストとラングスティーヌをまた間違えて、小エビの山と格闘するはめになった。和貴さんも魚のスープでしっかりはまっていた。ま、一度は体験してみるのもいいかと。時間が早かったのですいていたが、帰る頃には行列になっていた。11日がすいていたのは祭日だったせいか。
16日、朝市はものすごく混んでいた。スーパーよりも朝市で買い物をする人が増えた感じ。Porte d'Italeのピザ屋はしっかりつぶれていた。でも10月ぐらいまではやっていた感じ。レアールのビストロローマンで昼食。イタリアレストランの割に付け合わせのスパゲッテイがふやふや。そのあとコンセルジェリ見物。夜はアルマ橋周辺のホテル街へ出かけたが、この辺りの食堂は値段が高い。多くの支店があるつまり一種のチェーン店で多くのガイドブックに掲載されている某なんとかとかいうところへ行ったがあんまりおいしくないお肉だった。
20日、職場の食堂でボジョレーが無料。
22日、キャラリーラファイエットの近くは混んでいたので住宅街へ少し歩いたところのカフェで昼食。狭いけど安くてうまい煮込み。前菜に卵とマヨネーズ。卵2個を半分に切ったものにたっぷりの特製マヨネーズ。夜はBd. ItaliensとBd. Haussmannの交差点の食堂Le Cardinal毎日営業。16日と違って全然おいしい焼き肉Escalope de veau。店の前で配っていたチラシを見せるとシャンパーニュの食前酒が無料。前菜はソーゼジリヨン風。お食後をsorbetにしたら、その後のコーヒーがなぜかアイスクリームのおまけ付き。
23日、Av. d'Italieで洗濯。Tolbiacの角のカフェでお昼。ここもうまい煮込み。夜はLe Guichetからオルセーの町へ向かう道の飲み屋へ行ったが休みだったので、オルセーの街の丘の上にあるピザ屋。ここは毎日夜10時半までやっている。夜は人影もない街なのに店の中は結構にぎわっていた。Porte d'Italeのピザ屋のほうがおいしかったような気もするが、まあそこそこ。店員はアジア系でこの街にはほかに中華料理店が2軒あるが、この店の客は全員フランス人だった。
今日の職場のお昼はなんだかぱさぱさした肉だった。1.75ユーロ。辞書で引いたら七面鳥だったのでもう一度よく味わってみた。
土曜日のお昼はマドレーヌの路地裏のカフェで鴨のコンフィにしました。ちょっと焦げてたけど、いい鴨でした。よるは南西地方料理店へ行ったのですが、満員だったので、向かい側のレストランザズーにしました。ここも若者で混雑していました。子羊の焼き物をいただきました。安くておいしかったです。
日曜日はブッダバーへ行ったのですが、やっていなかったので隣のホテルクリヨンのレストランへ行きました。
クリヨンはリッツと並んで各国の元首級の人がよく宿泊に利用する格式の高いホテルです。そのレストラン
といっても有名なレザンバサドゥールではなくてロリベスクの方で、意外と安くて四十何ユーロかで、定食をいただきました。ネクタイなしでユニクロのフリースを着ていても入れてもらえますが、決してそういうことはしてほしくないです。フランスの高級レストランは大人の社交場です。ほかのお客さんは立派な身なりの初老の紳士や夫婦が多かったです。常連客なのか店員と親しげに話す人も何人もいました。味もサーピスも雰囲気もとても立派でした。
夜は前日満員だった南西地方料理店へ行きました。それほど混んでいませんでした。鴨とベーコンの鍋物にしました。いつものことながらここはちょっと塩辛いです。そしてたくさんあって食べきれませんでした。
今回は資金が少ないこともあって、住宅街の路地裏のカフェや飲み屋を中心にまわってます。 ミシュランの星付きは確かにおいしいのですが、最近は土曜の夜は予約しないとまず無理なようです。 その辺りどこにでもありふれたカフェは狭くて騒々しくておよそ高級感のあるサービスは期待できませんが、 比較的安い値段で結構おいしいものがいただけるので好きです。特に煮込みはよくできているものが多いです。
職場の食堂も昔よりも質が低下しているとはいえ、それなりにがんばっています。
先週は七面鳥もありましたし、今日のお昼はポトフでした。ちょっと皮下脂肪の多い、食べつけない食感の鳥は、辞書で引いたらホロホロ鳥でした。ホロホロ鳥は二回食べました。また20日の昼にはワインをただで振る舞っていました。あれは旬のもので、だいたい二週間ぐらいで飲み干されて店頭から姿を消しますが、だいたいどこの店でも4〜6ユーロでした。近所の酒屋で買ってきて宿舎で1本空けてみたのですが、今年はいつもより出来がいいといわれているせいか、軽くてあっさりしているのが本来のところ、心なしか芳醇な石灰質の味がしました。
それにしても日本で売ってるやつってどうしてあんなにまずいんだろう。