パリのお正月のお話は以前にも書いたかもしれません。
ちょうど24日が日本の大晦日みたいで、あと元旦までが日本の正月休みみたいなものです。
24日と31日の夜は美味しいものを食べる週間があるし、
なんといってもクリスマスはカトリック最大のお祭りですから、
24日の街は最高に盛り上がります。クリスマスプレゼントと食材に一年で最大の消費支出になるのでしょう。食料品店やお惣菜屋さんでは24日と31日には特別に美味しい食材を売ります。生のフォアグラの上物が手にはいるのもこの時期です。お惣菜屋さんでは特に高級店でなくてもフォアグラとトリュフのテリーヌなんか売っていたりします。生ガキも高いですが、いいものが出ています。
そんな街のにぎわいも24日の夕暮れと共にうそのように閑散としてしまいます。お店もいつもより早じまいです。
みんなうちへ帰って家族や親戚、友人と共にシャンパーニュの栓を開けているのでしょう。
あなたもお友達のおうちへ行ければ最高。そうでなければ台所のついた宿泊所で買ってきたものを簡単に調理していただくのがおいしいです。
大晦日も似たようなもんで、「午前0時に車が一斉にクラクションを鳴らし」、などど見てきたようなことをいう日本のマスメディアもありますが、市内の大通りにはクラクションを鳴らそうにもほとんど車が走っていないのが現実です。
お正月にはみんなでギャレットのゲームを楽しみます。大勢居た方が当然盛り上がって楽しいのですが、パン屋さんでは一人で食べきれるような小さいのも売ってます。
お正月には握手の代わりにキスをしてあげると喜ばれるかもしれません。