(説経節)日高川入相花王
 
 清姫は父から安珍を、お前の許嫁だと知らされていた。 その安珍が清姫を避けて家を出た。 安珍の心変わりを知った清姫は、恋心を押さえ難く跡を追っていく。
 ようよう日高川に辿り着くと渡しの船頭が、安珍から舟に乗せてくれるなと頼まれたから、お前を乗せる訳にはいかないやい、と舟をださぬ。 恋は怒りとなり、清姫は日高川に飛び込むと、身は大蛇となって対岸の道成寺へと泳ぎ渡る・・・。
 「江戸写し絵」は元来、説教節の語りと一つであった。その説教節と写し絵師、玉川文楽の種板で「江戸写し絵」の原点に迫る。
江戸写し絵公演 - 上演作品の紹介
出演 / 説教節政太夫 上演時間 / 30分 種板所有 / 玉川文楽