2003/07/27更新
[Japanese only]
コマンド使用法
とりあえず、必要なのは過去のメールの取り寄せだと思いますので、最初に書きます。
本文に #get 1-last と書いたメールを、
scouting-ml@t3.rim.or.jp まで送ってください。(メンバーのみ)
例
---本文----------------------
# get 1-last
-----------------------------
サーバへの負荷が多きいために全メール取り寄せは行わないで下さい。
最初は上記の通りでよかったのですが、 30000通を越えた過去のメールを一気に取り寄せるのは時間がかかります。
---本文----------------------
# index
-----------------------------
と、まずリストを取り出しその後
---本文----------------------
# get 900-1020
-----------------------------
と、約100通づつ取り寄せるのがよいかと思います。
あとは、下の説明を読んでください。
以下の文章は、送られてくるものをそのままのせたものです。
scouting-ml@t3.rim.or.jp スカウティング・メーリングリスト の使い方について 間違えてメーリングリストに登録してしまった、取りあえず停止したい、とい う方のために、必要な事項を最初に説明しておきます。 scouting-ml@t3.rim.or.jp メーリングリストから脱退したいときには、本文の先頭に # bye と書いたメールを宛てに送ってください。 長期出張などで、一時的に配送を停止したいときには、本文の先頭に # off と書いたメールを 宛てに送ってください。再開したいと きには、 # on を送ってください。 過去のメールが欲しいときは、まず、本文の先頭に # index と書いたメール を 宛てに送って、投稿メール一覧を取り寄せてください。 その一覧を参考にして、たとえば #get 100-200 というコマンドを送ってくだ さい。 メーリングリストサーバは、投稿されたメールの「From」を見て会員かどうか をチェックしています。この設定が変わると、投稿が受け付けられなかったり、 新たに会員登録がなされてしまったりしますので注意が必要です。複数のメー ルアドレスをお持ちの方、気をつけてください。 メーリングリスト(以下適宜メーリングリストをMLと略す)とはあるアドレス scouting-ml@t3.rim.or.jp に送ったメールがメーリングリストのメンバー全員に配送される仕組みです。 このメーリングリストサーバには、さまざまな機能が搭載されています。その 機能を使うときは『英単語からなる命令(以下、「コマンド」と呼びます)』 の内容のメールを、指定されたメールアドレスに送って下さい。 メーリングリストサーバにコマンドを送り、過去の記事を取り寄せたり、配送 を一時停止するためには、アドレス scouting-ml@t3.rim.or.jp にコマンドを含むメールを送って下さい。送るべき内容は # コマンド オプション の形です。 注意: 通常コマンドは英語と数字だけからなります。コマンドは、メール本文 の先頭から、「# help」という形式で書きます。コマンドは大文字でも小文字 でも同様に認識しますので、「# help」は「# Help」でも「# HELP」でもかま いません。 ただし、DBCS(2バイト文字, いわゆる全角文字)で「# HELP」として も認識しませんのでご注意ください。オプションは通常大文字小文字を"区別 します"。 例1: --------- メール本文 -------------- # help ----------------------------------- メール本文が↑のメール(内容が"# help"だけを含むメール)を送ると、このヘ ルプ・ファイルが送られてきます。またコマンドは help でも HELP でも構い ません(大文字小文字を問わない)。 例2: 以下は、ヘルプファイルを取り寄せ、過去の10番目の投稿から5つ分を取り寄せる コマンドメールの例です。 --------- メール本文 -------------- # help # get 10-14 # exit ----------------------------------- 基本的な情報はメーリングリストから送られてくるメールを見てみて下さい。 "メールを読むためのソフト"の中には、これらの X-なんとか という行を勝手 に削るものがあります。またさらにひどいことに X-なんとか 行を残すように 設定変更すらできない場合もあります。その場合これらの有益な情報は見えま せん。 例 1: 意訳:↓ このアドレスでは配送とコマンドともにうけつけます。 X-MLServer: fml [fml 2.1_RELEASE](distribute + commands available mode) X-ML-Info: If you have a question, send to the address owner-scouting-ml@t3.rim.or.jp 意訳:↑わからんかったら owner-scouting-ml@t3.rim.or.jp へ送ってね 例 2: X-MLServer: fml [fml 2.1_RELEASE](distribute only mode) 意訳:↑ このアドレスは配送専用です。 どうしてもわからないとか、エラーメール等が返ってきたりした場合は、メー リングリストの管理者 owner-scouting-ml@t3.rim.or.jp までメールを送って下さい。出来るだけ、 何をして、そうなったのか? その時投げたメール、返ってきたメール をつけてメールしてもらえると、問題解決の手掛かりになりますので、よろし くお願いします。 以下の説明は コマンド 説明と具体例 の形でならんでいます。具体例は次の章で説明します。 なお、[]で囲まれた部分は省略可能です。 # help コマンドのヘルプ(このメールの内容) # summary [引数] 過去の記事一覧を得る(Summary全体を送る) 引数: 記事の番号、番号の範囲 例: summary 全記事の一覧 summary last:10 最近10個の記事一覧 summary 100-200 記事100〜200 の一覧だけを得る # exit コマンド列の終り これ以降にどんな文字があっても、メーリングリス トサーバはコマンドとは認識しません。 メールソフトで Signature が自動につく場合等に便利です # end # exitと同じ # quit # exitと同じ # off MLの配送を一時的に止める 長期休暇、出張などでメールボックスの溢れが気に なる場合に利用してください。 # on # off の設定を解除し、配送を再開する # bye MLをやめる # unsubscribe MLをやめる # chaddr 登録アドレスを変更する # chaddr 古いアドレス 新しいアドレス # index "# get", "# mget" で取り寄せ可能なファイルのリ ストをかえす。 index ファイルがあるのなら、それを返します # get 数字 過去の記事を得る (resend されます) ひとつずつ plain text で返送されます # send 数字 同上 # get 複数の記事指定 [モード] [時間間隔] # mget 複数の記事指定 [モード] [時間間隔] スプールの記事や(もしあれば)アーカイブにあるフ ァイルを一つのメールにまとめて送り返す 例: # get 20-30 記事20〜30を得る # mget 1-10,15 記事1〜10、15を得る 注意: "get" コマンドの引数が『数字』ならば、その数字のCountを持つ記事 が resend されます。"get" コマンドがそれ以外の形式 (e.g. get 1-10) で あれば mget と同じ動作をします。その場合 "get" と "mget" の違いはファ イルの形式で get のデフォールトは MIME/Multipart mget のデフォールトは tar.gz 形式 のように設定されています。 ●# get、# mget で複数の記事を取り寄せる場合の引数: 範囲を指定 1-10,12,15-100 1,2,10 first first:10 last:30 100-last(mh的 Syntax) モード gz tgz ish rfc934 b rfc1153 d unpack uf(default=tgz) 時間間隔 送り返すメールが複数の時の間隔(default=300) ●# get と # mgetの違い # mget はまとめて記事を得るための専用コマンドですので、記事一 つだけを指定した場合には、そのコマンドは無視されます。# get は、 一つだけのときと複数の記事が指定されたときでは違う動作になりま す。どちらもまとめて記事が得られるコマンドですが、返送されるファ イルの形式が異なります。 # get MIME/Multipart # mget tar.gz 形式 ただし、[モード]を指定することで、形式を変えることも出来ます。 モード: オプションなしは tar+gzip で spool.tar.gz tgz tar+gzip で spool.tar.gz uf PLAINTEXT(UNIX FROM) gz GZIP(UNIX FROM) b RFC934 format PLAINTEXT(mh-burst) rfc934 ish lha + ish lhaish i li lu lha + uuencode lhauu unpack PLAINTEXT(UNIX FROM) uu UUENCODE d RFC1153 format PLAINTEXT rfc1153 RFC1153 format PLAINTEXT コマンドは scouting-ml@t3.rim.or.jp 宛てに送ってください。 ○ 個々に取り寄せる場合 過去のメールを一通単位で取り寄せるには「# get」を使います。 以下にメールの本文に書く例を示します。 (1) 1 番目のメールが欲しい # get 1 (2) 1 〜 3 番目のメールが欲しい # get 1 # get 2 # get 3 ○ まとめて取り寄せる場合 まとめて過去のメールを取り寄せるには「# mget」を使います。以下にメ イルの本文に書く例を示します。 (1) 100 〜 200 番目のメールが欲しい # mget 100-200 (2) 100 〜 200 番目のメールを複数になる場合は 30 秒間隔で欲しい # mget 100-200 30 (3) 100 〜 200 番目のメールを PLAIN TEXT で欲しい # mget 100-200 unpack (4) 100 〜 200 番目のメールを LHA + ISH で欲しい # mget 100-200 ish (5) 100 〜 200 番目のメールを 30 秒間隔、PLAIN TEXT で欲しい # mget 100-200 30 unpack 返送されるメールは 1000 行で切ってバラバラに送られるので、送り返さ れてくるメールとメールの時間間隔を指定して下さい。先の例では 30 なの で 30 秒間隔で送り返されます。 指定しなかった場合の時間間隔は 5 分です。 フォーマットを指定しなかった場合、ファイルは tar でまとめられ gzip され uuencode されて送り返されます。 1000 行を越える場合は複数のメールに分けますので、自分でつなげて(^^; 例えば bar というファイルにしたとします。 #uuencode されている場合は undecode を使えば順番さえ合わせれば自動展開 #されます。 fmlのコマンドのうち、以下のものは使用できないようにしています。 # objective # guide # msg # members # actives # status # stat # skip # noskip # chaddr ←暫定的に使用可能にしています。 # digest # matome History: 1997/04/17 improved by metalman@kt.rim.or.jp 1997/04/16 hand-patched by fukachan@sapporo.iij.ad.jp 1997/04/13 improved by metalman@kt.rim.or.jp 1997/04/05 imported and merged by fukachan@sapporo.iij.ad.jp 1997/04/13 improved by metalman@kt.rim.or.jp 1997/04/04 improved by metalman@kt.rim.or.jp 1997/04/01 improved by metalman@kt.rim.or.jp help and help.example2 are merged by fukachan@sapporo.iij.ad.jp (preparation for 2.1 RELEASE)
help.example2 contributed by umura@nn.solan.chubu.ac.jp (mnews ML's help is contributed) original by fukachan@phys.titech.ac.jp $Id: help.wix,v 1.5 1997-08-18 01:37:05+0900 fukachan Exp fukachan $