「日蓮宗新聞」とは?

日蓮宗唯一の伝道機関紙
日蓮宗新聞は「伝道宗門の発展と教線拡張」が目的なので、宗務院の動向や全国の各寺院の催しなど、積極的に報道しています。

家族向けに読物や小説も
時機に適した法話や「ひと口説法」(毎号掲載)、日蓮聖人のご遺文を現代に読み直す「ご遺文に照らす現代」(1日号)、「宗宝」(10日号)、「ご真蹟に触れる」(20日号)、また、もうひとりの日蓮聖人(薬王丸は日蓮聖人が幼少の頃のお名前)がいた!という斬新な発想でせまる小説「ふたりの薬王丸」を連載し、多くのファンを持っています。さらに、家族で親しめるパズルもあり、硬軟組み合わせ、読者の要望に応えるようと努めています。

読者との絆を強める紙面
日蓮宗新聞は、日蓮宗の信仰を読者と新聞との固い絆として、日蓮宗のいっそうの発展と日蓮宗の教えをさらに広めるために、いろいろな種類の情報を掲載しています。新聞を購読されることによって、読者の方がいっそう信仰を深め、心豊かな人生を送れるように、日蓮宗新聞はお手伝い役を果たすと共に、未信徒の方には購読を通して、日蓮宗とのご縁をつくっていただきたい、と念願しています。

情報を取り交わすコーナー
そのためには、新聞社と読者とがお互いに情報をとりかわせるようになコーナーを設けています。例えば、「読者の声」では、宗門や寺院、僧侶への要望・注文はじめ社会的事件への意見、個人の体験などを様々な内容が寄せられています。さらに、「読者の声」の大型判として「正言清談」もあります。また、読者の疑問を答える欄として「何でも質問箱」があり、身の回りの仏教がらみのことで、「どうしてそうなるの?」「どうやったらいいの?」と分からなかったり、迷っていることの疑問に、経験も知識も豊かな僧侶が分かりやすく答えています。その他、読者との交流をはかるために文化的な企画、「書初め」「絵画コンクール」「写真コンテスト」も行っています。

●月3回発行(1日・10日・20日)
●年間購読料 3600円(送料込み)
●全国どの地域にも発送致します
●購読申し込み、はnichiren@t3.rim.or.jpまで。なお紙面の感想、ご要望、日頃疑問に抱いていることなどご意見お待ちしています。なおその場合は、(読者の声係)と明記してください。

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