今週のフリートーク(97年4月2週)




ゴール前の紙ふぶき

先週の土曜日に中山競馬場へいってきたが、レースの合間に場内テレビやターフビジョンにしつこいくらい「レース中に紙ふぶきなどものを投げるのはやめてください」と映し出されていた。当日はあいにくの雨模様のせいでゴール前はがらんとしてたので、その日に限っては関係ないことだったが、JRAもずいぶん神経質になってるなあ、と思ったものだ。
が、あとで事情を知って納得した。先日行われた産経大阪杯ではマーベラスサンデーが楽勝したが、ゴール前で投げ上げられたもの(紙くずか?)にマーベラスサンデーが驚いて内にもたれるシーンがあったという。まあ、馬には特に異常はなかったようだが、これでもしものことが起こったらどうするのか。さすがにこれには武豊騎手も怒り心頭だったようだが、そろそろ観客にもわかってもらいたいものだ。
この「ゴール前の紙ふぶき」は数年前から始まったように思う。レースが盛り上がるようやってるんだと思うけど、周りはすごく迷惑してると思う。テレビカメラにとってはじゃま以外の何者でもないだろう。小生の記憶に残ってる中でひどかったと感じるのはサクラローレルが勝った去年の春の天皇賞だ。せっかくのいいレース映像が台無しである。あと、オグリローマンの時の桜花賞もそうだっかな。なんか関西ばっかりのイメージがあるな。さすがに先週の桜花賞はおとなしめだったようだけど、今後は控えてほしいな。
盛り上がることとバカ騒ぎすることは違うし、別にものを投げなくたっていいレースは白熱するものだ。今年のG1シリーズはまだ始まったばかりだし、こんなことで不愉快な思いはしたくない。ぜひいい環境でのレースを見たいものだ。


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