今週のフリートーク

今週のフリートーク(98年1月2週)



冬競馬

有馬記念が終わってから競馬ファンにとって長かった2週間のブランクを経て新春競馬が始まった。荒れるのが常識の金杯は東西とも人気の組み合わせでおさまって、恐ろしいくらい平穏なスタートとなった。
さて年が明けて新春競馬または春競馬の開幕だが、季節はもっとも寒い時期である。少なくとも最初の2開催は冬競馬と呼んだ方がいいだろう。
さてこの時期の競馬は芝のレースはめっきり減って1日2レースか3レース程度になる。確かに馬場の保護の問題もあって芝のレースは多くは組めないだろう。しかしやたらダートのレースが多い番組もなんとかならないものだろうか。オープンクラスなら番組選択に困ることはないだろうが、古馬の500万クラスや4歳の未勝利クラスは芝から排除されてしまっている。
これでは芝を使いたいのにやむなくダートを使う馬も出てくるだろうし、おまけに今年は小倉競馬場の改装の関係で2月の裏開催がないので、下級クラスの馬は春まで実質芝は走れないことになる。
それならいっそ冬場はダートのみというのもおもしろい。ただそれでは地方競馬と変わらないから、京都のダートのように芝並みの時計が出るようにすればどうだろうか。それならばダートが苦手なスピードタイプでも十分対応できるだろう。それにしても京都のダートは1800mで1分48秒台がでるが、1200mでは1分10秒台止まりである。1分8秒台くらいは出てもよさそうなものだ。
そうなると今までの芝の重賞はみんなダートになる。中山で言えば金杯は1800m、AJC杯は2400mにでもすればいい。当然冬開催の目玉はG1のフェブラリーSである。ドバイワルードカップを意識してるようだが、それは川崎記念にまかせて開催最終週に戻して距離も1400mにしたほうがいいのではないか。どうせなら4歳戦のダートG1も作れば盛り上がりそうだ。
あるいはいっそのこと1、2月はシーズンオフにしてしまうというのも考えてもいいのでは。大体1年間52週分きっちり開催が組まれているのもよく考えれば過密スケジュールである。思わぬ故障も出やすい時期だし、休んでもそんなに文句は出ないと思うが。



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