今週のフリートーク(98年5月5週)

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桜花賞からオークスへ

いよいよ今週は牝馬のクラシック2冠目、オークスである。
ここで毎年のことながら悩むのは桜花賞上位組の取捨なのである。
最近ではチョウカイキャロルが勝った平成6年をのぞいては、桜花賞上位馬がオークスでも活躍している。

ということで、今年のオークスも桜花賞の上位馬、
ファレノプシス、ロンドンブリッジ、エアデジャヴーあたりがオークスでも目が離せないということになる。
かといって桜花賞の上位馬すべてがそのままオークスの上位馬におさまるかというと、そんなことはない。
平成5年のようにベガ−ユキノビジン−マックスジョリーの組み合わせが桜花賞とオークスで続いたのは、相当にめずらしいことだ。
こうすんなりいかれてしまうと、オークスらしくなくて拍子抜けしてしまう。

私が勝手に思っている大体の傾向としては、オークスでは桜花賞の上位組からの1頭に、
桜花賞でのチョイ負け組(せいぜい4、5着くらい)、または忘れな草賞などの別路線組からの1頭が絡む、といった
感じになると見ている。

ということで、桜花賞の上位からオークスで脱落する馬が出ると思うので、それを見極めなくてはいけない。
まず切りたくなるのがロンドンブリッジ。どうも去年のキョウエイマーチとダブるというか、本質的にマイルまでの馬のように思える。
あの逃げタイプでオークスをしのぎきるとなると、桜花賞では3馬身以上引き離して楽に勝ってなくてはいけないと思うからだ。

あとファレノプシスだけどなあ。桜花賞は鮮やかだったけど、鮮やかすぎた。つまり展開がハマったということ。
続けて展開が向くというのは考えにくいからなあ。もちろんあっさり勝たれても納得だけど、素直に飛びつきたくないなあ。
となると残りはエアデジャヴー。東京コースの経験があるのは強みである。
唯一気に入らない点はその東京コースでエイダイクインと2度走って2度とも負けたこと。

あと別路線で目をひくのは忘れな草賞のエリモエクセルくらいか。
4歳牝馬特別にスイートピーS組はどうかなあ。
それとラティールが評判のようだ。確かに最後の脚は桜花賞でも見るべきものはあったが・・。
最後いい脚があるからといっても東京コースですぐ変わるかといえば、「?」である。
ましてや変に人気になるとなれば私としては嫌うことになるだろう。

オークスは桜花賞より800mも伸びるだけあって、頭を切り替えていかなければいけないのだが、
かといって桜花賞を無視するわけにはいかない。
今さらながら難しいレースである。


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