今週のフリートーク(98年10月4週)

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指定席とJRAカード

JRAに限らず、競馬場で指定席券を手に入れるには、早い者勝ちで発売窓口に並ぶというのが常識だった。
確かにそれはそれで公平である。いい席に座るためにはある程度の苦労はしなくてはいけないだろう。

でもそれには限度というものがある。
大きいレースの日には朝早く行かないと指定席がなくなってしまう。
いくら競馬が好きでも朝の5時から競馬場で並ぶのは相当なエネルギーが必要である。
私も何度かやったことはあるが、疲れるし、眠いしでお目当てのメインレースまで待つのが大変だった。

まだ朝早くに競馬場に着いて席がとれてるうちはよかったが、
G1レースともなると、レースによっては前日から並ばないと席がとれないなんてこともある。
東京競馬場での天皇賞やジャパンカップ当日の指定席の取り合いはすざましく、
いい席は土曜日の朝にはなくなってしまう有り様だ。
これではパワーの有り余ってる大学生くらいしか並べないではないか。

先日も毎日王冠を見に東京競馬場まで行ってきたが、
予想通り指定席を求めて並ぶ人たちの出足は早かった。
朝の6時半に競馬場に着いたが、やっとC指定席がギリギリ買えたくらいだった。(ローカルネタで申し訳ないが)

そんな状況が特に東京と中山では最近ずっと続いてただけに、
人気のある指定席が電話予約制になる(来年春から?)のは自然な流れだろう。
ただし「JRAカード」なるものを持つ人のみが電話予約をできるようになるという。

これは身分を明かさせることによって学生・未成年を排除する狙いがあるのだろうか。
まあ、そういう人たちが身を引いてくれれば指定席券はだいぶ手に入れやすくなるだろう。

しかも心憎いことにカードで支払いするごとにポイントが貯まり、
一定ポイントに達すると、「来賓室招待」など垂涎ものの(またある意味では卑怯な気もするが)特典が得られるという。

私も早速申込書を競馬場で手に入れて、JRAカードを申し込んでしまった。
早く指定席を確保しつつ、ゆっくり競馬場に出かけるということをしてみたい。


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