―ある意味大○亜共栄している日本マニア文化―


Last Update:2002.3.16
■台湾■
【住所】:台湾 台北市
【巡礼日】:1999年10月7-10日

■せんちめんたるじゃーにー■


【住所】:台湾 台北市地下鉄構内
□地下鉄で見たもの□
台北ウォーカーなる日本と同じような雑誌があったので、TV番組欄でアニメをチェックしてみると結構日本アニメやっていて、この漢字名タイトルはなんやー?と友人らと推測してみたりしていた。その下にセンチのクレジットカードの広告欄があってこんなのがあるんやーとびっくりしていた次の日に地下鉄駅構内ででかい看板を発見し、友人らと記念撮影(笑)


□12人のカード□
台湾語は全て分からないけど、同じ漢字圏なので気合でだいたい理解していくと、どうも本人の誕生日でカードが決まるらしいことが書いてあった。その後、友人の一人がカードを作ろうと走りまわったが、残念かな台湾籍がないと作れないとのこと(^^;


■ONE■


□『日本ではもうないの』□
今の鍵っ子の先駆けになったONE。日本では一番最初のONEのみトレカシリーズはどこに行っても売ってないと今回参加したみさきFCの方が力説していて、台湾で日本輸入品があるとはーとお宝探偵団のごとく品定めをして…結局全部GET(苦笑) 数が少なかったので、みさきFCな人はみさき先輩系を私は澪ちゃん系ということで分割(^^; 写真は私入手分、なんか幼い系だ…。そういや、観光中のタクシーでは、スケブに地名を書いて、英語で『ここに行きたいの』というお願いしていた。我々は澪ちゃん作戦と命名(^^;


■ピンク色(笑)な雑誌やコミック■


□後悔、後に立たず□
この頃は日本でCCサクラブームで、台湾でも同様に流行っていた:-) 日本の漫画ならほぼあるというのが印象、雑誌もそうかな。ただ、万猫の本の台湾版は在庫少なくて私は未入手でこれは友人GET分。あと、個人的には宇宙家族カールビンソンのコミックを発見し欲しかったが、全巻揃っていたのでバラ売りはできないとのこと。でも今思えば狩っておくべきだったか…


■大事なのは萌えということ〜■


□ベッド三つ分…□
台北駅前や電脳街で結構GET。ホテルに帰ってみんなの戦利品をベッドに並べると三つとも埋まるくらいだった(^^; 写真はその一つ分。この頃はToHeartが流行っていたので、三巻目まで出ていた。値段も安くて1K円くらい。画質はソースを日本の地上波そのままだったり、ビデオなどの違法コピーや、ちゃんと正式許可品まだ様々になって、当たり外れが結構ある。音楽CDも安くて300円くらい。アルバムのコピー品はそのまんまだが、同じアルバムでも数社から出ていたり、声優が歌っているCDSをまとめてアルバムとして販売していたりと様々。このCDSまとめたアルバムを日本で逆輸入して販売しているお店もあるが、3K円と9割増しでぼったくっている(苦笑) まぁこのようなコピー品を買うにしても、日本でも正式版を買ってからにしたいものです。あと、センチの日本語練習用のタイピングソフトなどもあった(笑) >左側真中

□万国共通語□
この旅にはもう一つ目的があって現地の台湾の友人Kさんと会うことだった。彼の案内でいろいろな店を案内され、驚くことばかり。ToHeartは誰が好きか?って聞いてみると、「琴音ちゃん、萌え」とのこと、あぁ「萌え」は共通語でした〜! あと駅前のNOVAに行こうと言うので、なんで英語勉強?!って思っていたら、NOVAという駅前の電脳複合ショッピングセンターだった(^^; いろんなものあってビックリ! 日本の同人ソフトのコピーもあったし(笑)


□ラフィールと呼ぶがよい!□
VideoCDは、音はオリジナルのままで、内容は台湾語字幕になっていて、日本語⇒台湾語はどう訳されているか面白い。写真は星界のフィアがジントへ呼び方を強要しているシーンである(嘘笑) そうそうKさんから聞いたのだけど、台湾語では「○○ちゃん」を「小○○」というらしいが、それは子供や年下しか使わないそうだけど、ToHeartでは、あかりの「浩之ちゃん」を正確にと「小浩之」と訳していて芸が細かくちゃんとニュアンスを活かしているのは感動した。もちろん、「葵ちゃん」は「小葵」でした:-) そういや台湾字幕版星界は機会があったので原作者先生にプレゼント、喜んでもらえて光栄でした、際どいブツでしたが(^^;;