行ってきましたMacworld EXPO。個人的に気になってた展示もチェックして来ました。メインの展示は完全にすっ飛ばし、独断で興味を持った展示を書いちゃうと…
動いてるMessagePad2100日本語版
エヌフォーグループのブースでは、実際に動作するMessagePad2100日本語版が見られます。既に先行発売も開始され、このブースでも先行発売版限定の日本語環境インストールサービスが実施されるMP2100。さすがに来場者が自由に触れる台数は用意されておらず、デモンストレーションを見る様な感じでしたが、実にキビキビ動きます。MP130の動作を知るものからすれば、これはまさに夢のような快適さ。搭載されたCPUはPowerMac8100クラスのパフォーマンスを持つそうで、性能的にはPCと全く同じ感覚で扱えます。ただ、MP2100のボディはMP2000からマイナーチェンジされており、Appleマークが今迄の形に合わせたはめ込みから、円形のパッチに変わってました。これはちょっとカッコ悪いッス(いやはや…)。
ちなみにイケショップのブースではエヌフォーの日本語環境とは異なる日本語対応キットを付けたMP2100を30台限定で発売、\148,000の価格がついてました。
BOOSTER PB1400 G3 233
Mac用CPUカードで有名なインターウェアが開発した、PowerBook1400用のPowerPC
G3アップグレードカード。PowerBook用G3カードに関しては、てっきりNewerのPB2400用が先行するものと思ってたんですが、どうやらこちらが一番乗りになりそうな雰囲気です。ジェットコースターのCGムービーが滑らかに再生されるデモで性能をアピール。ちなみにNewerの方は掲示と触れないマシン(しかもデモしてない)が1台の寂しさ。実際に触った感じもファインダーの動きが、全くストレスなく操作についてくるといった感覚。これは欲しいです。ちなみに14万程度で4月頃の発売とか。
QuickTime3.0
新方式の圧縮技術でムービーの驚異的なコンパクト化が可能。フルフレームで5分近いムービーがなんと20MB強のファイルサイズに圧縮可能(現状なら楽に100MB以上になります)。これも凄い技術。今回からWindows版も同時リリースです。 |