
photo: ohshima
建築はどこへゆく(1997.02.21)
先日の雑談で、日本の町並みのとんでもなさを書いたんですが、昨日の朝日新聞に、関連するホームページの紹介が載ってました。最近良く見かけませんか?町中に突如出現する異様なスタイルの建築って。私も山の手線の車窓から、壁に巨大な赤い球体のくっついてるビルや、亀裂の入ってるビルを見た時には、一体なんだろう?とか思いましたが…周囲の町並みとの調和を拒否し、浮きまくってる建築…バブル全盛の80年代末期から増殖を始めた、そんな変な建築を「ばかけんちく」と命名し、小難しいコンセプトに惑わされず、ヘンテコ建築をホンネで一刀両断!ってホームページです。一度覗いてみてはいかがです?
ばかけんちく探偵団

ちょっと3DCG(1997.02.24)
最近パソコン用の3Dソフトが随分安くなってきましたね。数年前まで数十万円のソフトでしかできなかった表現が、今や数万円の入門ソフトでも可能になって来てます。上はSTRATA社の"VISION3d"って入門用ソフトで作成したイメージですけど、レイトレーシングやフォッグも使えます。
こういう単純な奴だとモデリングから始めて、30分もかからずに完成。使い込めばかなり凝ったイメージが作成できるだけのモデリング・ツールは揃ってるみたいですね。個人的にはちょっと根気ないですが(いやはや…)。最近自作の3DCGを展示してるサイトも徐々に増えてきて、ガンダムとかは、バンプレストのCMに出て来そうな凄いCGを作られる方もいらっしゃいます。
凝ったCGも凄いですが、そんな技量も根気もない"おおしま"でも、簡単なモデルならなんとかなりそう。それに、こういうプリミティブな奴もリアルに描かれてると、結構シュールな感じで面白いなぁとか思います。こういうのって、リアルに描くのは大変だし、模型を作るのも面倒だし、CGならではの分野かな?って気がします。4000アクセス過ぎたらトップページのグラフィックがプリミティブCG(いやはや…)に変わりますんで、ちょっぴりお楽しみに(ホントかぁ?)。 |