ティガの温室・分館

The "KAIJYU" ILLUSTRATED

ザ・カイジュウ・イラストレーテッド


【レイビーク星人】 Episode#13  

 今回は特撮界の若大将、河崎実監督がシナリオを共同執筆。徹底した娯楽編で楽しませてくれましたね。河崎監督っていうと、一般的には「イコちゃんシリーズ」の監督さんって事で通ってるらしいですけど、私はアマチュア時代の特撮大作「エスパレイザー」が今だに一番インパクト強いです。これもエンターテインメント大作で、エイトマンやウルトラへのオマージュが一杯詰まった作品でした。今回のコンセプトは「マックス号応答せよ」かな?や、別に筋がどうこうって言うんじゃなくて、視聴者を楽しませる事に徹底してこだわった作りってトコでですね。3モード、等身大、巨大化と、ティガの総てのパターンを出し切った脚本もサービス満点。

 レイビーク星人、今回のコンセプトから行けば、あんまり凝った星人よりは、こういうシンプルな奴の方がらしくていいですね。とにかく数出てくれないとね。首領格の星人だけディテールが異なるとか、まぶた開閉ギミックを仕込んだ頭部を作るとか、結構凝った仕事をしてます。首領は原型は一緒で、ウロコ状の装飾を張り込んでいるのかな?声聞くと二又一成氏か?と思えますが、佐藤正治氏が声を担当。頭頂部の形状とあいまって、カーンデジファーみたいです。造形的にも上手く鳥のイメージを残してますし、フォルムがダレてないのはさすがです。ただ、手下のオーバーアクションは頂けませんが。