SFXボイジャーの世界・サーディー

サーディー

形式名RBP-0010
警視庁科学捜査一課に所属する、３体の科学犯罪対処ロボットの一体。世界的なロボット開発メーカーである米、ロボティックス・インターナショナル社と日本の三菱重工、警視庁の共同開発によって誕生した人工知能ロボット。３体の内の参謀役であり、情報分析に特化している。各種分析装備が強化されており、『ブライト・スキャン』と呼ばれる高性能のスキャニング・システムを搭載している。論理性を最重要視する思考傾向を持つ堅物。多少理屈っぽい面があり、時々周囲に煙たがられたりもする。

機体下部の視野を確保するため、伸縮式のカメラヘッドを装備している。カメラヘッドは情報収集の重要な手段であると共に、時としてロボット達の感情表現にも用いられ、まるで生き物の様な表情を見せる事もある。