観劇感想

2004/Jun/26 「新市村座」

音楽講談「噫無情」、爆睡して聞き逃しました(ーー;)体調が悪かったせいか、軽い眠気が出るだけの薬で前場はポーとしてました(^_^;)

一応、西洋奇術はなんとか聞きましたが、「噫無情」は少し楽しみにしてたので誰か教えて下さい(ToT)

さて、中入り後の人情噺「文七元結」は見終わった後、あったかくなりました。(^^)

と、まぁこんな感想になってしまいました。

2004/May/30 「この生命は誰のもの?」

半年前の交通事故で下半身不随となった主人公早田健。結末は全ての医療を拒否して死を選ぶ審判を勝ち取り、そのまま死を迎えるか、最後まで見守る医師の姿に心打たれ生きることをもしかしたら選ぶかもしれない、どちらとも観客に想像させる終わり方で多少の感動を残す作品でした。

ただ私にはこの舞台、健康な人間が無神経で傲慢な想像のもとに、最後にこんな生き方をしたら素晴らしいだろうという意味で作った舞台に見えました。原作がそうなのか、あるいは脚色がそうなってしまったのかわかりませんが。それだけにこれを上演する四季に結構怒っています。

この舞台は恐らく「尊厳死」なるものを見せたくて作られたように見えますが、本来この設定で作るなら、このような状態になった患者の苦しみとその苦しみを理解して最善を尽くす医師の姿ではないかと私は思います。

このような状態で受ける苦しみは、病気の重さだけでなくその病気でいる期間に比例して増大することをこの原作者、あるいは、この舞台を演出した人間は本当に理解していたのでしょうか。

私がなぜこれほど憤るか理由を書かなければいけませんね。(^_^;)

今から13年前、椎間板ヘルニアを発症した際に、主人公と同じように下半身の感覚をまったく無くした経験が私にはあります。もっとも、私の場合わずか3時間弱に過ぎませんでしたが。

朝起きて腰に鋭い痛みを感じた瞬間、頭と首、両腕以外動かせなくなりました。一瞬何が起きたか分からずパニックになり呆然とした記憶があります。

次に、そっと腕を下に向け自分の太ももをつねる、つねる指の感覚はあるものの太ももからは何の感覚もありませんでした。腕の感覚と肩から上の感覚と意識はあるもののそれから下の感覚は、表現するとしたら冷たいような気持ち悪い感覚でした。

次に襲ってきたのは恐怖と不安でした。「ずっとこのままだったらどうしょう?」と。そして「誰かぁ」と何度か叫んだつもりでしたが、多分そんなに大きな声では無かったような気がします。

それから確かぼぉ〜としていたような気がします。ふと、気付いて何故か会社に連絡をと思い体を動かそうとしたところ下半身の痛みを感じ全身が動かせるようになっている事に気付きました。

今でもその時の言い知れない恐怖を夢で見ることがあります。

頭の意識があるのに下半身の感覚が無い、これは、想像を絶する恐怖として私に刷りこまれています。3時間でこうなら、一生そのままという主人公早田はいったいどれほどの恐怖と不安、絶望を感じたのでしょうか?

この状態で明晰な頭脳と普通の感覚を保つ主人公に違和感を持ちました。確かに、保たれれば素晴らしいでしょう。ですが、どう考えてもそんな事ができるのはごく少数の人間に過ぎないと思えます。

「尊厳死」、「死ぬ権利」、言葉は素晴らしく聞こえても、こんな言葉は私は認めたくありません。この言葉を話せるのは、恐らくこういった状況の病人を抱えた家族か、その家族に近い人たちでしょう。

人は本来、生きたいという本能をもっているものです。だからこそ、生きているのではないでしょうか。実際に病に直面した病人が、このような考えを論理的に述べることなど私には考えられません。

こんな状況では、苦しみ、もがき、あがき、やがて諦め、そのまま回りに対する感覚を無くすか、諦観ののちにこの主人公のような明晰な頭脳を取り戻したとしも、生きる意味を無くし単に死を望むのではないかと思えます。多分、私ならそうなるでしょう。

これが、私がこの物語に無神経な傲慢さを感じる理由です。この物語に大きく不足しているのは、このような状況に置かれた患者の苦しみをほとんど描いていない点です。私には仮にこの物語を同様の状況に置かれた患者が観ても共感を得られないように思えます。

描くべきは、先に書いたようにこのような状況で苦しむ患者とそれを患者の立場で救おうとする医師ではないかと思います。

苦しみながらもそれを乗り越え、最初の饒舌な早田のシーンに繋げたのなら私の見方も少しは変わったと思います。

そして、その上で広瀬さん演じる医師江間と坂本さん演じる研修医北原が対象的な医師として描かれ、主人公早田の死を見守るか、その北原医師の誠意で死を諦めるそんな物語なら好感をもって観たでしょう。

これも私の経験ですが、先に話した椎間板ヘルニアの最初の治療をした医師は大学病院の整形外科の権威と呼ばれる人物でした。その医師曰く「MRI(磁気共鳴画像)からは、きみのような痛みや痺れがでるはずがない」。という断定的な言葉でした。しかも、それに疑問を挟むと患者を怒鳴りつけるような医師でした。

しかし、現実にはその当時私は痛みを覚え、両足が痺れ、歩いている最中に突然下半身の力が抜けるという状態でした。横断歩道で突然下半身の力を無くし、周りに奇異な目で見られながら腕の力で歩道にたどり着いたことが何度かあります。結局、大学病院に来るほどではないから、近くの整形外科で通院するよう勧められ一向に治ることなく町の整形外科に5年間通いました。

先に書いた病気の重さとその病気でいる期間の長さが、その病人の心の苦しさを増すというのは、私のこの5年の闘病生活の中で受けた心の負担をもとに書いたものです。

さてこの舞台を観た方、先に書いた私に対して言った医師の言葉どこかで聞いた言葉に聞こえないでしょうか?そう広瀬さん演じる江間医師の言葉です。患者の言葉に耳を貸さず「この状態なら抑鬱状態のはずだ。だからトランキライザーを打つ必要がある」。ですが、主人公早田は抑鬱状態に見えたでしょうか?

現在、私は両足の痺れは残るものの日常生活や仕事に支障が無いほど回復しています。7年前に同じ大学病院の若手の一人の医師との出会いが、私を椎間板ヘルニアの痛みや重度な障害から回復させてくれました。

軽い腰痛や軽い椎間板ヘルニアで悩んでいる方は参考にして下さい。この医師は私のMRIからは確かにそんな症状がでるようには見えない。しかし、私のスポーツ医学の知識からあなたの症状の原因がわかるかもしれないと言ってくれました。そして、プロスポーツ選手が紹介されて使用する機関に紹介状を書いて、そこで私の腹筋、背筋、柔軟性を詳細に測定して椎間板ヘルニアの痛みの原因をつきとめてくれました。

測定の結果、当時の私は前屈-45センチ、腹筋、背筋は女性の筋力の70%しかないことがわかり、柔軟性と筋力が足りず椎間板に過度の負荷が掛かって痛みや色々な症状で出ていることがわかりました。

この医師はある程度痛みが薄らいだらスポーツクラブ、出来れば医療機関と提携しているところで筋力トレーニングとストレッチをするよう指示しました。それから7年、週2回のスポーツクラブと月1度のマッサージが私の日課になっています。最初の2年で腰の痛みと下半身から力が抜けること、靴を履いた感覚が判らなくなるほどの足の痺れがなくなりました。

患者の言葉を丹念に聴いて、自分のあらゆる知識を使って私が5年間苦しんだ痛みと痺れから救ったこの医師に私は今も感謝しています。

坂本さん演じる北原医師は、私の目にはこの医師に見えました。そして、広瀬さん演じる江間医師は、最後まで患者の声に耳をかさない最初に私を診察した医師のような人物に描くことで、よりいっそう観客に訴えるものがあったような気がします。本来医療の現場に立つべき医師は誰なのか。

最後に、このようなある種リアルなテーマで舞台を上演する際には、病に犯された人々を思いやる心を失わない視点で上演して頂きたいと私は考えます。

今回は、あまりに身近に感じる舞台であったためかなり感情的な感想になってしまいました。

2004/May/29 「NANTA」

韓国のキッチンパフォーマンス。以前世田谷で観た「キッチン」と同様に台所の材料と道具を使ったパフォーマンスですが、前者が台所の道具と材料にこだわった舞台なのに対して、この韓国キッチンパフォーマンスは台所の道具と材料にこだわらない楽しい舞台となってました。

テンポのある音楽にコメディタッチのストーリー。特に最後の30分は観客も出演者にされ、今日はノリの良い観客だったのか数分間舞台上でパフォーマンスをするのは観客のみなんて信じられない舞台になっていました。

しかし、楽しいパフォーマンスでした。次も観たい舞台ですが、前の方の列には座らないようチケットを手に入れないと私のような内気な人間には落ち着かない舞台でもあります。(笑)

2004/May/5 「春狂言」

外れ続きの観劇にようやく当たりを引きました(^○^)って、狂言に外れがあるんですかねぇ(^_^;)

(文荷)

主人から手紙を届ける仕事を頼まれた太郎冠者と次郎冠者。途中主人の手紙を恋文と察して代わる代わる盗み読み。ついには、二人で手紙を真っ二つに。主人に咎められて、返信と言い訳する最後まで終始笑わせてもらいました。

(武悪)

武悪の不奉公に腹を立てた主人に、太郎冠者は武悪を成敗することを命じられます。しかし、結局主人の命に背き武悪を逃しますが、この武悪最後にお参りとノコノコと主人と太郎冠者のいるところに現れ主人に見つかります。

主人の命に背いたことを隠すため、太郎冠者は武悪を幽霊にしたてて再び主人の前に。調子に乗った武悪は次々と、という内容の狂言で前半は少々長くて少し飽きましたが、後半の落としどころはさすが狂言ならではの面白さがありました。

(新釈 鬼の継子)

古典狂言の「鬼の継子」を底本に茂山千之丞さんが現代的に書きおろした作品だそうで、「できちゃった結婚」とか「プロポーズ」とか、古典狂言の枠に囚われない作品にしあがっていました。

こういった作品を見ると前にも別のところで書きましたが、演劇の脚本家や演出家の方にも自分のところの芝居をみたいだけの人を対象にした芝居や演出ではなく、それ以外の人にも目を向けた芝居を心がけるようお願いしたくなります。

2004/May/4 「マンマミーア」

11月で終了するということで、できるだけ観ようと本日行ってきました。気のせいか保坂知寿さん今日は体調が悪いようで演技にいつものキレがなかったような^^;

ただ、これだけ何度も観てる私がなんとなく感じる程度のものなのでホンとかどうかわかりません(爆)

それより、サムがなぜ渡辺正さんという俳優さんなのか疑問に思いました。見た目30代前半、20歳の娘の父親には見えません。それだけなら、四季にはありがちな役の年齢無視ですが、この方何年俳優をやられているんでしょうか?

楽しみにして観にいったのがあまりのショックで辛らつな事を書きそうなので、ここでやめておきます。「スター誕生」から不運続きです(T_T)

そうそう、いつものエンディングの盛り上がりはノリのいい観客が多かったので楽しく最後は終わりました。今日の収穫はそれでした。

2004/Apr/17 「スター誕生」

仲間由紀江さんの名前とタイトルから興味を持っていった舞台でしたが、もう少し内容を知っとくべでした。

今年初の1幕退場の舞台でした。

10数年ミュージカルや芝居を観てきた人間からはミュージカルや芝居にはとても見えないものでひどい脚本にひどい演出以外の何者でも無いものに見えました。もっとも、楽しんでいる人間もいたので、これは観にいった私が悪かったのでしょう。

しかし観客もひどい人が多かったです。特に前列にいた若い女性数人は前屈みで左右の人間と話をしあまつさえ、音楽がなりだした途端手拍子ならいざしらず理解不能な踊りと嬌声をあげだしたのには呆れました。

結局、がまんできずに1幕で退場という次第でした。

2004/Apr/11 「ブルースな日々OH!神様」

この手の小さな舞台は大抵千秋楽が一番よくなっています(^_^;)観客の反応をみながら演出家が少しずつ手を手を加えていくからです。

ということで、全体として「竹之内」役の戸井さんにとっては演じやすくなっていたと思います。ただ、残念なことにその分宮さんの存在感が薄れる演出になっていました^^;

ただもともと座長に力点を置いたストーリーであるため、よくはなっても戸井さんが非常にもったいない役所になっているのは変わりありませんでした。

2004/Apr/3 「ブルースな日々OH!神様」

私が一押しの宮菜穂子さんが出ているので観てきました。三百人劇場で4/11までやっています(^○^)とまずは、宣伝。

で、評価はというと面白くもなくつまらなくもない舞台でしょうか?もっとも、私自身視線が宮さんしか追ってない状態で主に左目の端でストーリーを追い、その他は宮さんの演技しか観ていなかったので正当な評価か怪しいものがありますが(^_^;)

ただ、パンフと観終わった後に回想して考えるとそれほど評価としては間違ってはいないとも思っています。ストーリーは戸井勝海さんがとある劇団の制作の「竹之内」という人物をやり、劇団の公演にまつわる出来事を通して本来の自分のやりたいこと、やるべきことを見つけるということだと思います。

宮菜穂子さんはその過程で「竹之内」が恋する「ナナ」役をやっていますが、ストーリーの中の位置づけが中途半端であるため時々目立つだけで終わってしまっています。あっ、ただ他の俳優陣に比べれば位置づけとしては良くなっているので、それだけは少し救いになっています。

最初に書いたストーリーであるなら、「竹之内」を中心に置き彼が浮き上るような演出をすべきだったと思いますが、実際の舞台は劇団の座長ばかりが目立って、「竹之内」が突然浮き上るような作りになっていました。

それだけに、「竹之内」戸井さんの存在感が薄くかなりもったいなく感じました。

さて宮菜穂子さんですが、時々でも戸井さんと絡むシーンがあり、レミゼで見せた迫力ある演技とは一変したボイッシュなかわいい女の子を演じていました。

個人的にはそれだけで、観たかいがあった舞台でした(^_^;)ちなみに、楽日も行きます。

2004/Mar/27 「エリザベート」

初演のエリザベート、トートダンサーが際立っていた上に人間関係がすっきりとしてそれぞれの人々がどんな気持ちでいたかわかりやすかったと思うのですが、今回の再演は肝心な要所を全て変更して分かりにくくしたように感じました。

特に、エリザベートと皇帝、トート、ルドルフの間にどんな葛藤があったかこの点をあいまいにしてしまったのは残念でした。また、背景の電飾は舞台そのものの質を安っぽくしたようで特にいらない演出に思えました(^_^;)

2004/Mar/20 「我が名は虹」

3年振りだと思いますが、キャラメルボックスを観てきました。簡単な感想は「がっかりした」です(^_^;)

数年前からキャラメルを観る機会が減りましたが、大きな理由はストーリーにメリハリがなくなってきたからですが、今回の舞台も一層そんな舞台になっていました。また、加えて小笑いを取る芝居が多くなったのも全体の芝居の質を落とした印象を持ちました。

やはり、平日休日ともに観客が集まる芝居はストーリーにメリハリがある全体にまとまりがある芝居だと思います。小芝居の面白さは、アクセントとしは有効でも、頻度が多くなると逆効果でしかないと思えます。

今回、終演後の舞台挨拶で平日の観客の入りの悪さを語っていましたが、キャラメルとして原点に返ってストーリーと展開を考えて欲しいと感じました。^^;

2004/Mar/6 「加年見山旧錦絵」

本格的な歌舞伎でした。但し、通し狂言とサブタイトルがついている理由が分かりませんが(^_^;)ストーリー自体は敵討ちなんで、確かに女忠臣蔵という概略通りなんですが、やや言葉が難解で気持ちが入り込めませんでした。ただ、最後はそれなりに言葉にもなれ感動的な終わり方だったのが、最後の最後に余計な茶番を付け足して客席から失笑がでる終わり方にしたのは、かなりもったいなく感じました。

そうそう、とある方一押しの亀治郎さんがやったお初ですが、健気な女性に見えてかなり胸ときめきました(笑)男性なんですよねぇ、残念なことに(^^♪

2004/Feb/28 「ソング&ダンス」

観てきました(^_^;)しかし、層の薄さが際立つ舞台でした。まず、うまい下手以前に華が無い舞台でした。そのため、ほとんど楽しめませんでした。^^;

これは、四季のスターを作らない、再演ばかりの舞台による役者の幅の広がりが無い影響が深刻に出た舞台に感じました。メインキャスト他中堅どころがここ数年劇団を退団していますが、一番大きな原因はこの再演ばかりの舞台にあると思えます。

この舞台を観ると数年後に果たして何人メインキャストとして観客に華をみせる役者がいるか疑問に思う舞台でした。

2004/Feb/15 「GOOD」

音楽と言葉が紡ぎ出すコメディーという「ぴあ」の案内で、チケットを買って観にいったら笑えないコメディでした(^_^;)1幕は、脈絡の無い誰の何のテーマのシーンかもわからない舞台の連続。2幕は第2次世界対戦のナチス占領下で主人公が翻弄されるストーリーに収束するものの笑えない落ちで気が重くなる舞台でした(ーー;)

前日に「座」の気持ちよい詠み聞かせ公演を聞いてなければ、暗い1週間の締めになるところでした^^;

2004/Feb/11 「マンマミーア」
樋口さんが戻ってきたので観てきました。ソフィ役は樋口さん完全に掴んでるようで安定した演技でした。ビルも野中さんが戻ってきたので、現在の配役はスカイを除いてベストメンバーでしょう。そうそう保坂知寿さん、さすがですねぇ。また新た面白いシーンを作りだしてました。これだけの演技保坂さん以外のドナの配役できない理由です(^○^)

2004/Jan/10、11 「レ・ミゼラブル」

博多まで観てきました。博多座小さいですねぇ。奥行き、間口ともに狭くて帝劇で観た印象で行くと舞台上の人々が窮屈そうに演じているように見えます。

目的はジベレットの宮菜穂子さん。今回、残念なのは上で述べたように舞台が狭くて私がもっとも好きな1幕最後のダイナミックな彼女の乞食の演技が見られなかったこと。どうも、全体的に小回りに全ての役者が演じていたので、私にとっては違和感がありまくりました。

ただ、良かったのは客席が舞台に近くてB席でも役者の表情が良く見えたことです。しかし、大作は博多座で観るのは辛いものがあるというのが一番の感想でした^^;

2004/Jan/03 「マンマミーア」

今年初観劇はマンマミーア。噂の鈴木涼太スカイを観てきました。感想は、まずビジュアルがスカイではなく、かつ、吉沢ソフィとまったく息があってなかった(ーー;)ということで、噂通り良くないですねぇ^^;

一番良くないのは、ソフィの芝居と関係なく自分のペースでセリフを言うところでしょうか?妙に合わないので違和感がかなりありました。特に、勝手に父親候補を結婚式に呼んだ事をソフィが告白するシーンではそれが際立って、一番のスカイの見せ場がほぼ台無しに観えました(ーー;)

後は、それなりに楽しめた舞台なのでいいですが、阿久津スカイが帰ってこないとどんどんスカイの印象が薄くなる舞台になりつつあるマンマミーアでした^^;