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第1節観戦記
3−2サガン鳥栖
マルクス29分, ジュニーニョ44分, 我那覇和樹57分
(伊藤彰2分, 佐藤60分)

■先発■
我那覇
ジュニーニョ マルクス
アウグスト 木村
山根 久野
伊藤(宏樹) 渡辺 箕輪
吉原
■サブ■
下川(GK), 佐原(DF), 鬼木(MF), 中村(MF), 町田(FW)
■選手交代■
我那覇→中村(67分), マルクス→町田(83分)
■個人的MIP■
木村選手(MF/22)

待ちに待った開幕戦。どきどきしながらスタジアム入りしました。なんか、去年よりもお客さんの数が多くてびっくり。しかし、水戸の開幕戦に人数は負けたことを後で知って、それはがっくり。

今日の嬉しかったことは久野選手のフル出場と、昨年は10分しか出番のなかった木村選手のフル出場。そしてそしてジュニーニョ、マルクス、我那覇の3人が点を入れてくれたこと。

正直、たった2分で失点したシーンはがっかりしました。ちょと今年の危なさを露呈したシーンでした。

しかし開幕戦をきっちり勝ち点3奪ったことは大きかったと。やはり、マルクス、なんだかんだ言って恐ろしい。コーナーからの得点は昨年あまり覚えがないので、これは大きいなと。とにかく得点に結びつくその「場所」に居るということがすごい。あのにやけた顔、敵だと非常に憎たらしいですが、味方になってしまえばこっちのものです。ホントもう敵にしたくない。
あと、木村選手。あの鋭い折り返しは今後にも期待。アウグスト神様は今年も健在!我那覇は右45度で必ず決める!右45度=我那覇ゾーン命名決定。

マルクス、ジュニーニョなんですが、そんなにコンビネーション悪いとは思いませんでした。完璧とは思いませんが、今後まだまだよくなっていけそうです。後半、ジュニーニョが切り込み、マルクスがその後方にいたシーン。ジュニーニョがペナルティエリアまで侵入し、ヒールパスでマルクスに渡したシーンがあったのですが、あとほんの0.3秒早くマルクスが速く飛び出してきたら面白いことが起こったんだろうなぁ。
そして、中村ケンゴが交代で入った直後、マルクスに素晴らしいパスが通って、ぼくのイメージの中では点が入ったはずだったんですが、ボールはゴール右を掠めて、ゴールラインから出て行ったシーン。その瞬間マルクスと中村が同時に頭をかかえていたのが可笑しかった。まぁ、勝ったからそう言えるんですけど。

ノーガード殴り合いなら今年の川崎は負けへんでぇという大味な試合でした。

追記:
今年も開幕鬼木の出場はなかった。がっかり
ジュニーニョ倒されたシーン、あれシミュレーションですかねぇ。誰かに足かけられていたようにも見えたんですが。。。
思わず「PKちゃうんかい、こらぁ」と何故か『関西弁』で怒鳴ってしまった。

追記2:
等々力の近所のお寺の入り口に次の文言が。。
「辛抱は心棒なり。耐える力を培おう」
うーむ。今日の試合を象徴するような。。。開始2分で点を取られても辛抱し、攻撃と言う心棒を持ってすれば、いずれ制するといったところでしょうか。


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