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第19節観戦記
6−0コンサドーレ札幌
アウグスト(4分)
マルクス(26分)
我那覇和樹(52分)
ジュニーニョ(67分)
ジュニーニョ(77分)
ジュニーニョ(85分)

■サブ■
浦上(GK), 佐原(DF), 鬼木達(MF), 今野(18), 町田(FW)
■選手交代■
我那覇→今野(60分), 久野→鬼木(68分), マルクス→町田(73分)
■個人的MIP■
マルクス選手(MF/11)
決定機を外すのはなんとかしてほしいんですが(^^;;でも結構いい動きしていたんじゃないかなと思います。


■先発■
          我那覇
    マルクス   ジュニーニョ
アウグスト               長橋
      久野           中村
   伊藤宏樹  寺田  箕輪
             吉原

平日、仕事終わってから観戦(無理やり終えたことにしたという感もある)

しかし、蒸し暑い。会社から等々力競技場に向かう間に油蝉の鳴くのを聞きました。梅雨明け宣言もまだだっちゅうのに、気の早いやつだ。

最近自分の中では恒例のFunkey'sのホットドックを食べる。今日はカレー味のMFドッグです。本当にカレーがかかっていて、ぬるいんだけど美味。ちょっとした食べ物として必須アイテムですね。これとビールもと思ったんですけど、体調がすぐれないのと財政難があるのとでやめました。

今日は「富士通エキサイトマッチ」ということで、そここにスーツを着た人々が。。。自分も会社員なのにスーツじゃない。まいいじゃないか。

前節の鳥栖戦の負け方が非常に嫌な感じなので、今日はなんとしてども勝ってもらいたかったです。結果的に6-0で爆勝でしたけど、前半の途中経過は納得いかないかったです。

前半4分。なんだかんだでFKのチャンス。最近の川崎は、アウグスト、マルクス、ベティーこと久野、中村ケンゴ、とプレイスキッカーが4人もいるもんで、誰が蹴るんだろう?という楽しみというか贅沢な悩みもあります。今回蹴るのはどうやらアウグスト。なんとなぁく、入ったらいいな、入ってほしいな、いや入る!と思っていたら、本当に入った。でもアウグストのFKによる得点今期は初めてなんですな。以外や以外。

んが、なんか今日の川崎おかしいぞ。アウグスト。ボールをかっぱらうまではいいんですが、その後のパスがやたらと札幌に拾われる。他にもボールを奪ってからのパスがミスが多くて。

26分。PKのチャンス。前々節甲府戦でPK外したジュニーニョに代わり、蹴るのはマルクス。ズバッとゴール右隅に決めました。前半の得点はこれだけ。なんか気分悪いです。相手は正直言ってやばいくらいに状態がよろしくない。その中でFKとPKの2点じゃ。これからどうなる?と非常に心配。

後半戦。そんなモヤモヤを断ち切ったのは最近アウェイでは点がないが、ホームでは確実に1点は入れている我那覇。なんなんでしょう、最近のゴール前の落ち着きは!これで一瞬ジュニーニョと得点王並んだ!

どうやら、川崎の選手は目指すゴールがサポータ側にないと燃えないのか、ってわけではないんでしょうが、それからはやたらと攻撃のシーンが目立ちます。最も、この暑さと湿度を考えたら、前半はギリギリでかわして、後半勝負なのでしょうか。もとも、地力に余裕がなければそんなことはできるはずもないでしょう。

後半のジュニーニョ。18分でハットトリックを完成します。なんというか、札幌さんの守備がちょっと弱い感じがしました。前半がFK、PKの2点だったので、すごく嬉しかったです。特にジュニーニョの77分の得点。高い位置でボールを奪い、そのまま独走、ディフェンダーを1人かわし、ディフェンダの右にボールを逃がし、自分はディフェンダーの左から回り込んでそしてシュート。決まった瞬間は唖然としました。他のチームのサポータがジュニーニョは反則というのも仕方がありません。(細かい所作はビデオで見たんですけどね。)

ハットトリック完成の場面は、左コーナーから。蹴るのはアウグスト。ゴール前に上がったボールをジュニーニョヘディングで落とし、ゴール。ジュニーニョのヘディングというと必ずクロスバーの上というイメージがあったので、嬉しさも一入。

結果的に6-0という前節の0-1の鬱憤を晴らす大勝利。しかし、このうち1点でも入っていれば前節は。。。次節にとっておけば?という気もしないではない。

試合後悲しい出来事。怒った札幌サポータが選手にモノをなげるわ挙句はとび蹴りまで。選手に怪我させちゃ意味がないだろうに。で、このところやたらと面白いことを言っている前売り券売り場のお兄さん「次回川崎フロンターレホームゲーム、フロンターレは絶対に勝ちます。選手はとび蹴りされるようなことはいたしません」面白いんだけど、複雑。。。


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