■サブ■
吉原(GK), 鄭容臺(DF), 久野(MF), フッキ(MF), 我那覇(FW)
■選手交代■
今野→マルクス(77分)
黒津→我那覇(81分)
原田→久野(89分)
■失点■
布部 陽功(42分)
苔口 卓也(74分)
黒津 ジュニーニョ 今野 相馬 長橋 原田 谷口 伊藤 寺田 佐原 GK相澤
ここ3試合無得点なので、ここはなんとしても点を取ってもらいたいものであったが、その瞬間が29分、原田のFKから生まれた。原田が放ったFKに谷口が合わせて先制点。いやぁ、気分よかった。でその後わずか1分後にアウグストがドリブルしてあれよあれよという間にゴール!わずか1分の間に2点も取ってしまった。うーむ。取れるときはこんなもんだよなぁ。
全体的に川崎が今日は負けない!という気迫が感じられてよかった。黒津はおしいところで倒されたりでちょっと不運。PKのチャンスを作ったりしていたが。
セレッソというとどうしても2000年の1stステージ制覇を川崎が阻止してしまった試合を思い出す(あの頃元フリューゲルスサポの友達にマリノスの優勝に貢献しやがって、と怒られたものだ)。あの時我那覇と浦田(現役引退)のゴールをくらってしまった下川は今は川崎のGK。そのことがマッチデープログラムにしっかり書かれていた。我那覇のゴールについて「グワーっと落ちてくるすごいシュートだった」と下川は振り返っていた。
最終的に3−2という点の良く入る(よく取られる)試合ではあったが、まぁ、ここは結果オーライ。勝ったということを静かに喜ぼう。しかし、未だに複数点を取った試合で失点0がなし。得失点的に損をしているな。