コンディション関係
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- 悪魔の特殊攻撃によるステータス変化について
Q:悪魔の攻撃による毒、麻痺、石化等は、防護点を抜けないと効果を及ぼさないのですか?
<毒針><麻痺針>(ルールブックP.147)などは、高レベルのPCには、なかなかダメー
ジが抜けないのですが。
A:およぼしません。
(オフィシャル談)<毒針><麻痺針>については要調整の悪魔の特技ということで
今後の参考とします。
(注:オフィシャルではありませんが、当homepageの「Digital Devil Databese」に
おいては通常の格闘命中と同等のダメージとしてあります)
- 即死状態って、どんな状態?
Q:魔道の中に、魔道者への加護という項目がありますが、その中の即死状態とは、どの
様なコンディションですか?
あと、HPを10回復して、HPが1以上になった場合、瀕死状態から回復するので
すか?
A:即死状態とは、特殊な特技などの効果で,単なるHPの回復では生き返らない状態を
指します。
(注:ルールブックP.38「コンディション一覧」の「死亡(DEAD)」状態が瞬時
に訪れた状態、という意味で、瀕死よりさらに悪い状態ということだと思われます。
ちなみに、死亡状態はサマリカームでも回復できません。死亡状態から回復させる方
法は、反魂香を用いるか、または魔道の特技「復活」を使用するしかありません。)
また、HPが1以上になった場合、瀕死状態から回復します。
(注:そもそもルール上、HPをマイナスまでカウントすることにはなっていません
ので、0以下になるようなダメージをもらっても0は0だと考えてよいでしょう)
- 金縛りや魅了は、パトラなどでは解けない?
Q:金縛りや魅了(ルールブックP.38)は、<パトラ>または<ペンパトラ>ではとけない
のですか?
A:解けません。
- 金縛りや魅了からの回復手段は?
Q:金縛りや魅了(ルールブックP.38)を外部から回復する手段はありますか?
A:何らかの刺激を与えることによって、その対象が回復チェックをできます。つまり、
「目を覚ませ!」パンチは有効です。ただしこの場合、殴られた対象のHPまたはMP
を適当に減らしてください。
当然のことながら、敵からの攻撃によってダメージを受けたような場合も、回復
チェックを行なうことができることをお忘れなく。
(補足)この他、金縛りについては魔界魔法禁為系2レベル「デシバブー」があります。
また、マントラ5レベル「胎蔵大日如来咒」(命運2点が必要ですが)や9レベル「薬師
如来咒法」といった強力なコンディション回復魔法があります。
さらに言えば、状況はかえって悪化すると思われますが、魔界魔法生命系3レベル「リカ
ームドラ」などでも回復することはできます。
- 「目を覚ませ」パンチは、どのくらい痛い?
Q:精神的なバッド・コンディションからの回復を目的とした刺激としての、
いわゆる「目を覚ませ!」パンチの際のダメージは、どの程度が適切でしょ
うか?
A:まず、「目を覚ませ!」パンチはいかなる状況でやろうとも、基本的には、
「特に根性(あるいは殺意)をこめて殴らないならば、ダメージ無し」
というのが適切であると思います。
素人が頬を叩いたぐらいでは人は死にませんし、素手のダメージの大きな覚醒
者や格闘家ならば、その辺の手加減ぐらいできますよ。
ただし、コミカルなプレイ状況とか、一服の清涼剤として、軽くダメージを
入れた方が、場が砕けてよいと多くの人が感じているような場面では、DMが
「1D6ぐらいダメージを入れてよ」と言うことが多い訳です。
(定番ギャグなんですよね、これって)
実際、このダイスを振るのに妙に燃える人もいて、威力決定でダイスが回ったら、
もう、場が盛り上がる訳です。結局のところ、TRPGにどこまで宴会的な
盛り上がりを求めるかで、DMが自由にダメージ量を決めて下さって構いません。
[例]
ハードな/シリアスな場面ならば、「ダメージなし」
コミカルな場面ならば、 「威力0、または、1D6」
シミュレーション好きならば、 「殴打武器なので、MPに1D6ダメージ」
ラブ・コメな展開ならば、 「赤い頬、または、タンコブ一つ」
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