例会報告

2000/6/11

Last Updated: 2000/6/16

6月例会では、以下のセッションが行われました。
(アイウエオ順)


ガープス妖魔夜行

マスター
Atemi

キャラクター(&プレイヤー)
●神雷 徹(かみらい とおる)/雷神トール/MSRさん
 腕の良い鍛冶職人。江戸っ子堅気で年齢の割に喋りが老成していると評判だが、一度事が起きれば、ミョルニルのハンマーを手にした雷神の姿を現す。手にしたハンマーには雷撃が連動しており、こいつを投げつけて命中すると、即座に妖術雷撃が襲い掛かる。
 妖怪時の体力(Strength)が70に達しており、別にハンマーなんかなくても相手を粉砕できるんでわないか、というもっぱらの評判。また、大抵の妖怪は CP を稼ぐために弱点を持っているのだけれども、彼には全くその弱点がない。更に防護点16点を誇る、まさに無敵の「雷オヤジ」である。
 あ、そうそう。巨大化もするそうです。

●アーサー・???/ヴァンパイア/依羅使王さん
 場末で開業しているらしい、外科医。午後3時ごろから開院し、日付が変わるまでやっているという、まるで深夜スーパーの「ドンキホーテ」のような医者。不利な特徴として「躁鬱」を持っており、妙にハイだったり、ダウン系だったりする。今回は主にダウン系だった。
 切り札として、極めて強い「衝撃波」の妖術を持っており、これが今回、マスターの誤算となった。逆にプレイヤーの誤算だったのは、基本セットから「機械に対する透明」を外してしまっていたことだが(笑)。
 また、チーム内で一番収入が良いらしく、今回彼はタカられまくった。

●桃井ゆう(ももい ゆう)/妖怪ふみぐま/Thalion
 ネットの中で主にメール運びをして暮らしているネット妖怪。ネットの中を大量に流れている電子メールに含まれていた、「この想いを伝えたい」という僅かな想いが凝って出来た、らしい。
 全身ピンクで手先足先だけが白いテディベア、という、出るところに出るとかなりヤバイ外見を持つ。電波侵入、ジャックイン、など、そっち方面の妖力と、感情、精神、来歴などの感知妖術を持つ。
 切り札として巨大化するらしいが、まだそれを観た事はない。

●瀬戸瓶太(せと かめた)/水瓶のつくも神/NPC
 古道具屋の店番をしているらしい、ひょうひょうとした遊び人風の人物。正体は歳を経た水瓶。水系の妖術と、物品会話の妖力を持っているようだが、NPC だからなのか、それともそういう性格なのか、「聞かれないと答えない」という非常にイライラする特徴を持っている(笑)。

おはなし
 池袋西口公園付近を中心として活動する、小規模な妖魔ネットワーク「池袋西口公園」の構成人数は四匹の妖魔である。その中で最も早く、その事件に気が付いたのは、妖怪ふみぐま、こと、桃井ゆうだった。
 池袋東口近辺の飲み屋街で、今月に入って6人もの死者が出ている。その全ての死因が「餓死」であるというのだ。死んだのは浮浪者ばかりではない。真っ当なサラリーマンが餓死している。朝日新聞のウェブページでそれを知った桃井は、居心地の良いインターネットを離れ、現実世界へと出現した。

 池袋西口公園に行ってみると、既に見慣れた面々が集まっていた。どうやら皆もその事件の異様さに気付いたらしい。作務衣に印半纏といういなせな出で立ちの神雷が、典型的な浅草訛でまくしたてる。この飽食の時代に、例え浮浪者であったとしても、食いっぱぐれて行き倒れなんてことはありゃしねぇ筈だ、と。
 確かにそれは異常だ。最近の浮浪者は、豊富な残飯を常食しているため、逆に糖尿病になるものすらいる、とそれを受けるアーサー医師。今日は躁状態なのか、トレードマークの白衣の裾が、浮かれた声に併せてひらひらと動く。

 しかし何の情報も無しではどうしようもない。そこで、桃井が得意技「ジャックイン」と「プログラム」を駆使して、警察と病院のイントラネットに侵入し、餓死者のカルテを読み出した。それによると、6人が6人とも、ほとんど外傷なし。血液中の必須アミノ酸、糖分など、生命維持に必要な成分があらかた失われている、というデータが得られた。最初は吸血鬼の仕業かと疑った面々であったが、血液が残っていることから、その可能性は否定された。

 現場付近で聞き込みを行っても見たが、どうも良い情報は得られなかった。だが、アーサーのひらめきがこの閉塞状況を打破することになった。確かこの辺に、巣鴨プリズンがあったはずだと。怨みの篭った場所であるから、そこらへんに行けば、何らかの手がかりが得られるかも知れない、と。

 ある意味行き当たりばったりであったが、実はそれが正しい方向であった。巣鴨プリズン跡地....つまり現在のサンシャイン60では、「日本の古代遺物展」という、イカニモな展示会が行われていたのである。

 ここしかないっ、と目星を付けた面々は、(アーサー医師の奢りで)入場してみる事にした。だが、単に一回りめぐっただけでは、何の手がかりも得られない。実は今回、誰も「アストラル視覚」「妖力検知」などの能力を持っていないのだった。
 うな垂れる面々に、瀬戸がぼそりと言った。「あ、俺、話聴いてみましょうか?」....そう、彼は水瓶の妖怪。元が物品であるだけに「物品会話」を持っているのであった。
 皆は思った。早く言えよ、と。

 周辺の物品に手当たり次第に話し掛けてみた結果、戦国時代のもので、魔物を封じて回った著名な行者のもちもの、という説明のついている、法螺貝が怪しいということになった。夜になると光るらしい。

 そこで張り込みをすることになった。妖怪の特徴である「機械に対する透明」を利用して、ずーっと張り付くことにしたのだ。そこで困ったのがアーサー医師。彼はこの特徴を持たないのだ。仕方がないから、神雷と一緒に屋外で待つことに。屋内には桃井が張り付くことにした。

 やがて夜になると、法螺貝からテニスボール大の光の玉が多数出現し、周囲を漂い始めた。桃井は迷わず法螺貝を抱え、そのまま屋外へと走り出した。やがて街の方に消えていった光の玉だったが、その方角から、何者かに取りつかれたような人々が多数、桃井めがけて突進して来た。

 法螺貝を小脇に抱えて、懸命に走る桃井。それをタックルして止めようとする人々。これではラグビーだ、と思ったかどうか知らないが、桃井は、すぐ脇に追いついてきたアーサーに法螺貝を「パス」した。やがてアーサーは神雷にパス。そして神雷はトライ....もとい、地面に法螺貝を置くと、片足でそれを押さえ、雷神トールの姿を現すとともに、調伏のポーズを取った。
 すかさず桃井が叫ぶ。「これ以上何かしようとするなら、ぶち割るわよ!」

 そこに無慈悲なアーサー医師の必殺「衝撃波」が襲い掛かった。中心はトールが押えている法螺貝。つまり、トール巻き添え。

 20点ダメージが直撃するも、トールの防護点16点からすれば、ただのかすり傷。しかし法螺貝はそうではなかった。何せこいつ、「石の体」なのである。振動ダメージには防護点無効。これが二回連続で来たものだから、もうヘロヘロ状態であった。

 結局、こいつの正体は「ひだる神」という、餓鬼の一種であることが分かった。
 本来ひだる神は、重税の挙げ句に飢えて死んだ村人や、飢饉で滅びた不幸な人々の怨念が凝って出来たもの。ひだる神は、巣鴨プリズン跡地周辺に散らばる怨念を召喚し、餓鬼魂として使役していたのだ。自分が動けないものだから、餓鬼魂に人を襲わせ、奪取した精気を自分が頂いていたのだった。

 ひだる神は、人の精気を奪わないと生きていけない。つまり、滅ぼすしかないのである。という訳で、最後にはトールの鉄槌が炸裂し、憐れひだる神、死亡の一巻。

クトゥルフの呼び声

キーパー
Fighter-KOU

プレイヤー(アイウエオ順)
KOH、mash、LUCEFER

概要
(参加者錯乱状態のため詳細は別途調査中)

真・女神転生2 TRPG 誕生篇

DM
里見俊介

PCの概要
今回、PCは3レベルからスタートしております。

柳田 九音(やなぎだ くおん)[EL(ゲスト)]
技能:コンピュータ-トリック
 17歳の学生コンピュータ使い。PCの中ではトップクラスの知力と魅力を誇っています。途中のブラウニー相手で「良くも悪くも現代高校生」と言えそうな一面を見せておりました。結構ファンキーな性格です。

桃仙坊(とうせんぼう)[Radcliffe]
技能:空手-修験道
 自他共に認める「生臭坊主」(ものぐさ坊主と言う声も…)。他の新興宗教は邪教と言い切る強者。ちょっとマッチョ系入ってます。一応父親の稼業を継いで(?)拝み屋をやっているんですが、初期技能が空手なので、「アーメンソーメンナンマイダ」と怪しげな経を唱えながら悪魔を調伏する(殴り倒す)のが仕事。子供は好きらしいです。

神薙 千里(かんなぎ ちさと)[火鳥勇太郎]
技能:剛剣-抜刀術
 剣道道場でバイトしている女学生剣士。ちなみにモデルは「るろ剣」の薫さんとか?
 剣の腕はかなりのもので、その道では結構名が知れているようです(剛剣で役得「知名度」を取っている)。完全前衛型で、桃仙坊と共に敵に切り込んでいっていました。

天陣 あやめ(てんじん あやめ)[栗太郎]
技能:魔界魔法-空手
 回復系とジオ系の魔法を駆使する女学生。千里とは「腐れ縁」だそうです。どちらかと言えば後方支援型なのですが、後で空手に覚醒してしまうという出来事も。「金属系の物目掛けてジオを放ち、相手を感電させる」という必殺技を持っています。いろんな意味で、敵には回したくないタイプのお嬢さんです。

刻逆 悠悟(ときさか ゆうご)[刻逆 悠悟(ゲスト)]
技能:銃器-魔界魔法
 射撃とザンで後ろからドカドカとやってくるタイプです。初めから銃器を所持していたのですが、序盤でいきなり誘拐される際に武装解除されてしまい、特に前半は割を食ってしまったキャラでした。

セッション内容
 6月の初め頃、もうすぐ梅雨がやってこようという頃。
 各自、学校やらお仕事やらで、夜遅く帰宅してきた時に、突如襲撃されます。ヘリから狙撃され、横を走ってくるバンからは全身黒タイツの男達がわらわらと…。各自で奮闘しますが、やはり銃と人数に屈してしまい、拉致されてしまいます。
 このホットスタートは、キャラクターの怒りに火を付けてしまった様です…。

(奮戦の様子その1:桃仙坊の場合)
 ただ黙ってさらわれるのでは格闘系拝み屋(笑)としてカッコがつかないので、いったん逃げると見せかけて路地の角を曲がったところで踏みとどまり、先頭を追いかけてきた敵を一人瞬殺してから、周囲を取り囲んだ奴等に向かって、桃仙坊吠える。

桃仙坊「死ぬ気でこいやぁ!!」

 しかし、周囲を囲まれ、麻酔銃で一斉に撃たれては抵抗するすべもなく、さらわれてしまったのであった。

(奮戦の様子その2:柳田の場合)
 バイクで疾走中をヘリから狙撃される柳田。さらにバンに幅寄せを食らうも、熟練のテクでかわして走り去ろうとする刹那。
「パン!!」
 なんと、広い国道のど真ん中に巻きビシが(^_^;)。タイヤはパンクし、バイクは転倒。しかし、うまく転んで無傷で立ち上がり、今度は自分の足で走り出す柳田。しかし、前方からも現われた敵に挟み撃ちにあい、あえなく降伏。

(奮戦の様子その3:刻逆の場合)
 敵の追跡をかわして、近くの民家に転がり込んだ刻逆。

民家の人「お客様ですか?」
刻逆「怪しいものではありません。変な奴等に追われてるんです」
民家の人「変な奴等? それは……こおんなやつらですかぁ!?」

 なんと、この民家も敵の手先だった(^_^;)。ここで降伏。

 ペナルティを受けた耐久力チェックに唯一成功した千里以外は眠らされてしまい、人体改造されそうになる夢を見ている頃。彼女は一人、状況確認に勤しみます。(その間、三人が「薬物トリップ」で覚醒(^^;))
 車は爆走し、どこかの建物に入っていきます。PC一行はスマキにされ、その建物内にある牢獄に放り込まれてしまいます。

 牢獄で目覚めたPC達が見たのは、ロシア風の服を着た少年。でも東洋系の顔立ちです。何故か喋らず、どことなくボーッとした印象を周囲に与える彼。後で判明しますが、彼は実験の「失敗作」であるワードッグです。失敗といっても、要するに敵の言いなりにならなかったので「失敗」ということで、悪魔との合体そのものは成功しています。
 ボーッとしていてコミュニケーションの取れない彼に、桃仙坊がいきなり猫だましを食らわせます。驚き、桃仙坊をポカポカとパンチする少年。「よし、いいパンチ」などと言いながら、まるで父親のように相手をする桃仙坊。
 すると壁の向こうから「静かにしろ! 殴られたいのか、実験体共!」という声が。銃を向け、強引にさらった挙げ句の「実験体」呼ばわり。これで元々それほど温厚な性格ではない(笑)桃仙坊は完全に切れました。
 「やれるもんならやってみろ!」と壁をドカドカ殴る桃仙坊。間もなく看守が殴り込んで来ますが、鍵を開けた瞬間、あやめがドアの鉄格子に向かってジオを飛ばし、回避不能で感電した看守を桃仙坊と千里が瞬殺して、PC一同脱走。隣の看守室のテーブルの足を桃仙坊が手刀で叩き折り、それを木刀代わりに千里が持ちます。
 出口と奪われた武器を探して、ダンジョン巡りが始まります。

 B4F。
 『制御室』で、パソコン内部の実験に関するデータをぶち壊し。
   (ついでに機械自体も壊す)
 『実験室』で、人体改造に使われる機械を壊し。
   (医療用メスを入手)
 ついでに執刀者らしき人物も成敗する。
   (データは『アプレンティス』×2)
 人体実験らしき場面を目撃したPCの「こんな事する以上、奴等に手加減などいらん!」の言葉が全てを物語っていますね(^^;)

 B3F。
 『資料室』では、大量の本やら書類やらを見つけます。やはり人体改造関係のものと思われる本でごった返していますが、そのうち一つの重要書類を見つけます。「6月中旬から下旬にかけて『D』を納入する」というものです。宛先は、ガイア教。こことガイア教は何らかの繋がりがあるという事が判明した訳です。
 ちなみに、机上にデスクトップ型パソコンもあったのですが…。

柳田「ハッキング………しっぱぁい(^_^;)」
桃仙坊「どうせ連中の悪だくみに使われる情報だ」
千里「壊すに限る」
桃仙坊・千里「とりゃとりゃとりゃあ!(破壊)」
柳田「は〜〜……これがホントの『物理フォーマット』(笑)」

 『開発室』で柳田のアームターミナルを発見。しかも敵はアームターミナルを解析して、オリジナルのCOMPを開発しようとしていたらしい。(それもギター型やらサックス型やらDDR型やらマラカス型やら、何にせよロクでもないシロモノ)。これらを端から叩き壊し、さらに隣の『保管室』で武器を取り戻すPC達。ついでにここに隠れていたブラウニーを、他PCの威圧感を借りつつ柳田が服従させます。ついでにこのブラウニーとの遭遇で、残る2人が覚醒。千里は抜刀術に覚醒して新刀を手に入れ、3レベルとしては異例の攻撃力を手に入れる事に。
階段に戻る途中、戦闘員と宗教服の男を撃破(『アプレンティス』×1と『コボルト』×2です)。後は脱出経路を発見するだけ、と思ったのですが…。

 B2F。
 まず『セキュリティ室』に潜り込む一行。大型メインフレームに始まり、パソコン、電子操作盤など、機械のオンパレード。そして一行は…

千里「メインフレームの電源コードを叩っ切る!」
柳田「パソコンの立ち上げ……しっぱあい(笑)」
桃仙坊「よっしゃ、壊せ壊せ! 物理フォーマットだ!」
あやめ「じゃあ私は回線の端っこを握って……《ジオ》」(バシッ!! ……ぷしゅううう)

 その後は『兵士室』で大乱闘。着替え途中でトランクス一丁のワードッグを5体相手にします。敵のラクカジャ2発で物理ダメージが通らなくなるなど多少てこずりますが、最終的には沈めます。PC達は少年から無言の警告を受けていたのですが、怒りに我を忘れて(プレイヤー的にはバトル・ハイ状態になって)突っ込んでいってしまいました。

 B1F。ラストの階層です。
 ここで「デビル・バスター」の接近を知らせる館内放送が入ります。PCの持っているデビル・バスターの知識は「悪魔と関わった者を捕らえる政府の機関」という類。連中に捕まったら、一見普通(?)の人間はともかく、アーム・ターミナルを持つ柳田とワードッグの少年はかなりまずい。特に少年は、ほぼ間違いなくその場で殺されるでしょう。一行、焦ります。
 先を急いでいるはずなのに、先に『信者室』に行ってしまい(注:DMが「中から『イタイイターイ』という声が聞こえる」というので、他にも閉じ込められている人がいるのではとPCは勘違いした)、再び戦闘です。信者三人(『アプレンティス』×3です)を速攻で落とし、遂に『幹部室』へ。
 逃げようとする教団幹部を追いかけ、その幹部がハシゴ(鉄製)を昇ろうとした所を、またもジオで感電させるあやめ。後から出てきたカラス男(『アンドラス』×1)も、あっという間にタコ殴り。
(教訓:メガテンのボスは一人で出してはいけない)
 教団幹部も成敗して、さあ脱出、という時に。
「我々『イタイイタイ教』は、お前達をずっと追いかけるぞ」みたいな事を言われます。これを聞いてまたも吠える桃仙坊。

桃仙坊「やれるもんならやってみろ。そん代わり死ぬ気でこいやあ!!……って、もう死んでるか。ガハハハハ」

 ハシゴを昇って、何処かの建物の裏に出るPC達。デビル・バスターの「関係者は一人も逃がすな」の命令とサイレンの音を背に、一行はその場を立ち去ります…。

 この後は、キャンペーン第二回に続きます。

D&D(R)

マスター
Rant

プレイヤー(アイウエオ順)
Akira、keii-i、佐藤(ゲスト)、ゾビン、むーんらいと

概要
 結果だけいえば、死者2名、片目を失った者1名でミッションは成功。D&Dらしからぬほどの生還率だな。
 詳細はマスターのサイトにあります。

マスターの感想
 欠席したプレイヤーのPCを殺してしまうのはなんとなく気が引けてしまうのは私の気が弱いせいでしょうか?
 すまん>アクシ

 主戦力であるAkiraさんの戦士は物理攻撃は半分以上の確率で外されるね。Weapon Masteryおそるべし、といったところか。
 ゾビンさんの戦士のダメージ2D4+7とかいうのもそら恐ろしいし。
 比較的楽なダンジョンバスターシナリオで死者の数も(対ドラゴン戦を除けば)そう多くはないだろうとはふんでいたのだけれども、対ドラゴン戦ですらひとりしか死なないとは(いくらHPが期待値以下とはいえ、ドラゴンのブレスに魔法使いが耐え切ったというのもなぁ)
 多少、ルールの運用ミスもあとから思えばあったのだけれども、まぁ、結果オーライということで。

追記
 今回、非常にドタキャンが多く(いずれも仕事や体調不良などやむを得ない事情ばかりなので仕方ないのですが)、一時はどうなることかと心配しましたが、参加者の皆さんのご協力のおかげで何とか無事に開催できました。
 特に、急遽マスターの代打ちを務めていただいたAtemiさんには感謝の言葉もありません。
 皆さん、本当にありがとうございました。

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