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- マスター
- 禅爺
- プレイヤー(順不同)
- NOIS、hallow、くるみ(ゲスト)
- タイトル
- 「三匹がオーバー斬る −汚れなき解体屋−」
GMが用意した街のうち、大きい方二つをそれぞれ1時間と1時間半で破壊。更地と化してしまいました。
立派な土建屋になれそうです(苦笑)。
2度に渡って空を飛び、神殿と城壁を破壊したオーガー。
そのオーガーを投げた「生きている像」。
一たび攻撃すればバーサーク確定のミノタウロス。
まあ、見事に武闘派な3匹でした。
ちなみに被害は、
○破壊された街…2つ
○消失した人口…約4,006人
○引き抜かれた木…7本
などなど。
総額、金貨にして2,764,833枚と見積もられます。
- マスター
- Rant
- プレイヤー(順不同)
- FRTS,岩倉,MSR,Akira,Moonlight,きよかず
- 概要
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己に刻み込まれた紋章を消すために、その紋章の示す「敵」のひとつ、ファイアーナイフ団のアジトへと侵入した冒険者たち。
運のなせる業か、あるいは深慮遠謀の見せた奇蹟か。絶対前者だろうけど。
待ち受ける敵をかいくぐり、ボスのもとへと。
強敵であるボス及びその側近たちであったが犠牲を出しながらも、からくもそのせん滅に成功する。
囚われの姫を救い出したことにより王を暗殺せんと動いたことの恩赦を受けた冒険者達は死んだ仲間を蘇生してもらい、しかし、街を追放される。
「その紋章が消えるまで入るんじゃねぇぞ。」
そして、夢の導くままに、次なる「敵」がいると思われる街、ユーラッシュへとむかった。
てなことで詳細は http://www2u.biglobe.ne.jp/~rant/index.html へ
いや、あまり詳細でもないか(苦笑)
- DM&サブマス
- 里見俊介&依羅使王
- PC概要
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柳田 九音(やなぎだ くおん)[EL]
技能:コンピュータ-トリック
コンピュータ使い。あいも変わらず乱暴者その2とその3から可愛がられる(?)不幸な17歳の少年。今回ひそかに炸裂弾(ショット・シェル)を入手し、攻撃力アップ。いつキレるかがコワイ?(笑)
桃仙坊(とうせんぼう)[Radcliffe]
技能:空手-修験道
乱暴者その1。本名・暁烏 功助(あけがらす・こうすけ)。自他共に認める「生臭坊主」。今回は「バカ親父」こと三輪坊(さんりんぼう)の差し金で、乱暴者その2と見合いをやることに。
神薙 千里(かんなぎ ちさと)[火鳥勇太郎]
技能:剛剣-抜刀術
乱暴者その2。その筋では結構有名な女学生剣士(役得「知名度」)。乱暴者その1と見合いをやる羽目になり、プレイヤーともども頭を抱えていた(笑)。
天陣 あやめ(てんじん あやめ)[栗太郎]
技能:魔界魔法-空手
乱暴者その3(または「魔法的乱暴者その1」)。魔界魔法の使い手。千里とは同じ大学 の「腐れ縁」。
- ○NPC
-
暁烏 瞬助(あけがらす・しゅんすけ)
謎の新興宗教団体「イタイイタイ教団」に改造されワードッグとなった、年齢12歳前後(正確には不明)の少年。第1回でPCたちに助け出され、以後は醍山寺(桃仙坊の寺)に居候中。
ルカ(るか:名字不明(^_^;))
謎の新興宗教団体「サムイサムイ教団」にだまされて利用されていたワーキャットの少女。母は何者かに惨殺されたらしいが、そのとき使用された銃弾は通常のものではなかったらしい。第2回で教団の連中と共に醍山寺を襲撃するが、彼女の境遇を知ったPCたちに命を救われ、やはり醍山寺の居候に。
年齢は10歳だが、精神的には瞬助よりませている。
その他(笑)
警視庁特務七課の面々。3人いたはずだが、名前が出てこない(^_^;)。
- 概要
-
九音は、前回「サムイサムイ教団」の刺客を倒して入手したアームターミナルのディスクを解析したり、学校のサーバー不調の修理を頼まれて行ってみたらアームターミナルのそれによく似た怪しげなCPU(実は前回、三輪坊が買ってきたパソコンにも同じCPUが入っていた)を見つけたり、さらにパソコン通信で得た情報から謎の解読ソフトを手に入れたりと、一人で色々忙しい。
一方、残る乱暴者ども(笑)は、TVで流れる猟奇的連続失踪事件のニュースに眉をひそめながらも、比較的平穏な日常を送っていた……ある瞬間までは。
ちなみに失踪事件のあらましはこうである。
この1週間程度の間に、13人の女性が行方不明になった。残されているのは、わずかな肉体の断片(皮膚が残った髪の毛、指先etc.)のみ。生存は絶望視されながらも「行方不明事件」として扱われた関係上、これまで報道は抑制されてきたが、人数が増え過ぎたため公表に踏み切ったということらしい。
さて、そんな世の動きをよそにPCたちは、様々な経路で受け取った手紙やFAXやEメールの内容に、ある者は驚き、ある者は頭を抱えていた。
内容を総合すると、こうである:「桃仙坊と千里をお見合いさせる。他の二人は、それをくっつける努力をしてほしい」。
これは、千里の祖父と三輪坊とが共謀して仕組んだことらしいのだが、この件を九音に依頼してきたのが警視庁特務七課の人間だったから、さらに話はややこしくなる。
九音に接触してきた七課メンバーの一人の話によれば、PCによってコテンコテンにのされた(第1回および第2回のレポート参照)連中の仲間が、我々に復讐しようと悪魔を召喚したのだが、コントロールできずに壊滅。その後、召喚された悪魔は完全な自由を得るべく、PCたちを狙っているらしいというのだ。ニュースの「失踪事件」というのも、実際にはその悪魔が引き起こしたことらしい。結局のところ、「言いにくいことだが、君たちには囮になってもらいたい」というのが七課の言い分である。
この話を聞いた九音(のプレイヤー)の行動が絶妙であった。
醍山寺の近くを『たまたま』通りかかって桃仙坊に出っくわした九音、『狼狽して思わず』「ぼ、ぼく、別に桃仙坊さんと千里さんのお見合いを成功させろなんて頼まれたりしてませんから!」と口走り、バイクで去って行く。
(狼狽振りのプレイがクールでした(笑)>EL)
この一言で事態を察した桃仙坊は他のPCに連絡。逃亡した九音も、あやめには逆らえず、大人しく再度現われて、詳細を説明する。これを聞いてまたも桃仙坊は怒る。
桃仙坊「我々に遺恨のある悪魔が絡んでいるならいると、最初からそういって頼んでくれば良いものを、何を回りくどいことを……(-"-)」
とは言え降りかかる火の粉は払うしかない。乱暴者たちは「出される料理だけでも食いに行くか」と、セッティングされた見合い会場へ行くことにした。
さて見合い当日。
七課から「事前の打ち合わせをしてほしい」と呼び出しを受けていた九音が、待ち合わせ場所の喫茶店に行ってみると、そこで待っていたのは瞬助とルカの二人であった。この二人、三輪坊に頼まれて、本気で桃仙坊と千里をくっつける気でいるらしい。
九音が脅したりすかしたりして帰らせようとするものの、瞬助はともかくルカがまったく言うことを聞かない。ネコ族の好奇心からか、完全に面白がっているのだ。やがて見合い会場へと向かうPCたちも彼らに気づいて集まってくる。
結局、ルカを説き伏せたのは桃仙坊の言葉だった。
桃仙坊「人を好きになる気持ちと言うのは、人からあれやこれや言われてなれるものではない。もし、わしが例えばお前と瞬助を無理矢理に結婚させようとしたら、お前はどう思う?」
何とか二人を帰して見合いを始めたものの、有り体に言って本人(のプレイヤー(笑))にその気がまるでないので、盛り上がらないことこの上ない。(ここでも九音のロールプレイが光っていた(笑))
その後、近くで遊んでから帰ると言っていた瞬助とルカが地元のチーマー(もとい)ガギソンに絡まれたのを一蹴するなどしながら、敵がおびき出されてくるのを待っていたのだが……
代わりに現われたのは特務七課のエージェント。彼が言うには、「悪魔は予定のコースをそれたらしい」とのこと。同時に彼のもたらした情報は、PCたちの怒りに火をつけた。
「悪魔は近くの公園を通りかかったあやめの妹(名前を失念(^_^;)フォロー求む)を襲い、妹は瀕死の重傷を負った」というのである。
あやめの妹は、同時に九音の彼女でもある。顔色を変えた二人は、妹が運ばれた病院へ急ぐ。場所のことを忘れてブラウニーを召喚し、ディを唱えさせる九音。あやめも同様にディをかける。しかし、火傷の傷は癒えたものの、彼女の意識は戻らぬまま。悪魔は彼女に呪いをかけているのだ。彼女の生命力が尽きないうちに、一刻も早く本体を倒すしかない。
エージェントから「ターゲットの悪魔は緑のある場所をたどって直線的に移動する性質があるらしい」と聞いたPCたちは、ここまでの移動経路からその所在を推測して急行する。
そこに、配下のガギソンを従えて、「鬼」は待っていた。
まさに激闘であった。(大半のPCが命運をほぼ10点使い尽くした(^_^;)) しかし、辛くも千里の剣が「鬼」に止めを刺す。それを見るが早いか、バイクで病院にとって返す九音。あやめも愛車で走る。
駆け込んだ病室で二人を迎えたのは、あやめの妹の笑顔であった。
- ごく個人的感想
- 本来、桃仙坊は「生臭坊主」または「単なる乱暴者」の予定だったにも関わらず、ルカと瞬助という二人のガキ(幽鬼ではない(笑))を相手にすると、何故か父親役をやらされてしまって、思わず説教してしまうんですが、これはやはり私が人の親だからでしょうか(笑)。
- マスター
- Glaurung
- プレイヤー
-
田澤孝久(ゲスト) ファイター
リキ爺 クレリック
mash ローグ
寺田真 ウィザード
- 概要
-
市販シナリオのD&D Adventure Gameのうち、最初の3本をこなしました。
ひとつめは、ゴブリンにさらわれたユニコーンを救出するというもの。
ふたつめは、ドワーフの鉱山に突然現れたホブゴブリンとの戦い。
みっつめは、魔法使いの依頼で古い納骨堂からアイテムを取って帰る仕事。
市販されているものなので詳細は省きますが、入門用とあっていずれも単純なダンジョンもので、短時間で終わるので、遊びやすいと思いました。
バランスは結構きつめで、最初のシナリオを無傷でクリアしたパーティーも2本目、3本目ではヒットポイントが0を割って死にかけるメンバーも出て、ぎりぎりの戦いとなりました。
シナリオにカラー・マップと、キャラクターやモンスター、扉や宝箱を書いた紙のチットがついているのが、ゲーム的にもわかりやすく、ビジュアル的にも好評でした。ほかのシナリオにも流用できそうです。
なお、寺田真さんにはラウンド進行およびイニシアティブの管理を手伝っていただきました。(ありがとうございました)
IT CAME FROM THE LATE,LATE,LATE SHOW |
- 監督
- ゾビン
- 映画タイトル
- 「地獄のドラゴン、空飛ぶギロチン大血戦」/1980年
(原題:洪家小子大戦血滴子)
(英題:Flying Guillotine VS Explosion Boxer)
- 役名:俳優[マネージャー]
-
チャン師範:チャン・リンシャン[KOH]
洪信武館の師範を勤める真面目な役。
俳優は米国出身の脳天気なカラテカ。アクション俳優ショージ・カラダに憧れているらしい。顔立ちは完全にアジア系だが193cm102kgと恵まれた体格を持つ。
ヤン:楊虎(ヤン・フゥ)[Atemi]
洪信武館の不良道場生役。[投擲]が得意なはずだが劇中では一度しか成功せず。
俳優は余生を平穏無事に暮らす事を希望する目の細い男優。
ホウ:劉日侠[Thalion]
子供の頃、殺し屋バイに両親を殺され洪信武館に引き取られ使用人として育つ。
俳優は台湾出身で映画俳優として有名になり国会議員になろうと志す眉の太い男優。なぜか[爆発物]の技能を取得していた為、劇中で爆薬の使用を任されるも大失敗。
- その他の登場人物
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館長ホン:洪信武館の館長、ホウの義父。三人に五拳の法を伝える。
館長の娘スウ:館長ホンの娘。影の薄いヒロイン役。
使用人チン:洪信武館で働く使用人。実は暗殺部隊のスパイ。
殺し屋バイ:白蛇郎君の渾名をもつ蛇拳使い、というか蛇使い。
広州軍事提督チェン:火手判官の渾名をもつ暗殺部隊長。演じるはショージ・カラダ。
白眉道人:チェンら暗殺部隊に血滴子を伝えた師匠。
- 概要
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中国では清朝が隆盛を誇っていた時代、聖祖康煕帝は福建少林寺を謀反の罪により弾圧し彼らを根絶やしにすべく焼き討ちを行った。
生き延びた少林寺の僧達は打倒清朝を誓い各地に散り、革命の志士を募り、少林寺の秘拳を伝え秘密結社を結成していったと言われている。
そして時は流れ宣宗道光帝の時代・・・
広州軍事提督チェンの率いる暗殺部隊は血滴子と呼ばれる残虐な武器を用いて清朝に仇為す秘密結社の人間の命を次々と奪っていた。
その頃広州のとある町にある武術道場、洪信武館は同じ町の宏威武館の嫌がらせを受けていたが洪信武館は師範であるチャンの腕前により守られていた。
しかし卑劣にも宏威武館の連中は一人で買い物に出かけたホウを袋叩きにする。
それを知り仇を取ろうとしたヤンも同じくボロ雑巾のごとき姿にされてしまった。
チャン師範は話をつけようと単身、宏威武館へと出向くが殺し屋バイの蛇拳の前に囚われの身となってしまう。
ホウとヤンは手負いの身ながら師範を助けるため敵道場に忍び込み命からがら師範を助けて帰ってくるが、洪信武館の道場生は師範が敗れた事を知り道場を去っていってしまった。
悔しさを訴える三人にホン館長は道場に代々伝わる秘拳「五拳の法」を伝授する。
そしてホウに父親を殺した仇が殺し屋バイである事を教え彼に奥義「麒麟歩」を伝授するのだった。
再び道場を閉めろと脅しに来る宏威武館、だが秘拳を身につけた三人の敵では無かった。ホウの虎拳により倒れたかに見えた殺し屋バイ、しかし近寄るホウに必殺の毒蛇攻撃が襲いかかる。咄嗟にホウを庇い毒蛇攻撃を受けたホン館長は死んでしまうのであった。
逃げ延びた殺し屋バイは、兄弟弟子である広州軍事提督ユンとその師匠白眉道人に、洪信武館の連中が秘密結社に伝わっている秘拳の使い手である事を報告する。
次の日の朝、ホン館長の死に項垂れる三人に使用人チンが異変を告げた。
スウお嬢様がさらわれ、置き手紙が残されていたのだ。
「女を帰して欲しければ五拳の法の書を持って正午までに石切場に来い」
石切場へと急ぐ三人、そこに待ちかまえていたのは血滴子を操る暗殺部隊であった。
殺し屋バイを剣で倒したヤンであったが暗殺部隊との死闘は凄絶を極めた。
血滴子の刃が三人を切り裂き提督チェンの必殺拳がチャンに襲いかかる。気の達人である二人の対戦は熾烈を極め両名ともに相打ち、壮絶な爆死を遂げた。
そしてホウは白眉道人の火炎噴射攻撃に苦しみながらも、ついに奥義麒麟歩を繰り出し大爆発と共に倒すのであった。
しかしそこへ現れる使用人のチン、なんと彼は暗殺集団のスパイだったのだ。
既に盛られていた毒入りの茶に苦しみながらも剣を投げつけチンを倒すヤン、しかし毒は全身にまわり彼の命を奪うのであった。
一人生き残ったホウはスウと共に洪信武館を守っていくのであろうか。
悲愴感溢れる音楽が流れ終劇・・・と思われたが・・・
「チンが解毒剤を持っているかもしれない」探すホウ、粉薬が見つかりそれを飲まされてむせ返るヤン「息を吹き返したみたいね」喜ぶスウ。
そしていつの間にか画面には爆死した筈のチャン師範が土にまみれた体で登場。
「いやぁ日本の忍者に習った土遁の術が役に立ったよ」
・・・エンディングロールではNGシーンが流れ映画は幕を閉じるのだった。
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