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- マスター
- Thalion
- 参加者
- Toyoki、mash、おがわ(ゲスト)、たゆ、FRTS、
rdnzl、やまがた(ゲスト)
- 概要
- 3サークル程度のPCを作成して使用。市販シナリオ集 "Parlainth Adventures" からの一編ということで、Parlainth なるとてもヤバイ遺跡つーか廃墟みたいなところを探索するシナリオだったとのことです。
- DM
- Radcliffe
- 参加者
- Rant、栗太郎、ラン(ゲスト)、神牙(ゲスト)、
蕉(ゲスト)、永井(ゲスト)
- 概要
- テーマは「目覚めよ、その魂」(笑)。PCたちは「あかつき号」に乗り合わせた人々であり、そこで悪魔と遭遇したことで、幸か不幸か自分の内なる力に目覚めてしまった人々である。「あかつき号」を襲った悪魔は撃退したものの、彼らの戦いは終わっていなかった。そして事件は起こる……
都内の桜の名所……上野、靖国神社、千鳥ヶ淵……で、連続して発見される死体。前日に生存が確認されているそれらの犠牲者は、なぜかすべて白骨化していた。しかも、その白骨は、まるで桜の木の根に抱かれるように絡まれていたのである。さらに異常なことに遺体発見当時、死体の周囲の桜は冬の真っ盛りであるにも関わらず一時的に咲き誇り、死体の周囲には無数の花びらが舞い散っていた。そしてその後、それらの桜は急速に枯死していた。
PCのある者は、梶井基次郎という作家の書いた短編小説の、冒頭の一文を思い出す:
「桜の木の下には、死体が埋まっている!」
コンピュータ使いがネットを駆使して調査すると、いくつかの事柄が分かってくる。DDS−NETに出入りしていた「梶井基次郎」というハンドルネームの人物が、最初の事件の前夜からネットへのアクセスを絶っていること。そして、その「梶井基次郎」の作成した、梶井基次郎の情報サイトの更新が、最初の事件の前夜で止まっていること。ウェブサイトのプロバイダにハッキングを試み、梶井の本名「佐倉 遼平」と、その住所を突き止める。
佐倉の自宅を調べると、梶井基次郎の作品全集が一そろいと、それにも増して膨大なオカルト関連書籍の山にぶつかる。
パソコンデスクの上に放り投げられたその1冊に、しおりが挟んであるのに目を止めるPCたち。そこには、以下のようなことが記してあった。
- 東京の桜の名所として、上野、靖国神社、千鳥ヶ淵、白金台、多摩霊園が挙げてある
- 桜の花は死者の霊をなぐさめるためにあり、これが枯れれば数多の怨霊が飛び出してくるだろう
時あたかも夜。次の狙いは白金台と踏んで、急行するPCたち。そこで張り込むPCたちの前に現われる幽霊が一体。つかず離れず、まるで誘うかのように先を行く幽霊を追っていくPCたち。そして、そこには当然のごとく、佐倉が待ち受けていた。
佐倉は「幽霊が見える」人々であるPCたちに言う。「力ある存在のマグネタイトは、さぞ素晴らしいだろうねえ。そのマグネタイトを、ボクの桜にあげてくれないか。そうさ……桜の木の下には、死体が埋まっていなくちゃならないんだ!」
佐倉はアームターミナルで桜の木(ジュボッコ:オリジナル悪魔)、グレムリンを召喚し、最初の幽霊(ゴースト)と共にPCたちに襲いかかるのだった……
- 感想
- 今回、普段一緒に(テーブルでは)プレイしたことのないゲストさんを大勢お迎えしてのプレイで、非常に新鮮でした。何しろだれがどういう行動を採るか、予測がつかない(^_^;)。で、実際どんなプレイだったかというと:
- 臨死体験で覚醒した人:2名
(3レベルで強引に覚醒者になっちゃった人:うち1名)
(前衛の格闘家なのに命運を1点も消費しなかった人:残る1名)
- まだボスクラスの敵が残っているのに、前衛に戦いを任せて自分は金縛られてしまい、結果危ない目に遭った魔界魔法使い:1名
私としては散々やりこんだシステムであるメガテン誕生篇で、こんなに新鮮なプレイができるとは(笑)。TRPGの醍醐味を、存分に堪能した思いがします。参加していただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。
- マスター
- 依羅使王(よさみおみ)
- 参加者
- MSR、里見俊介、火鳥勇太郎、KOH
- 概要
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キャンペーン第2回目。
何の因果か、500年前に飛ばされてしまった一行。飛ばされた先で、国を生け贄に魔神を呼び出そうとするいかにも……な奴等に遭遇。
とりあえずそいつをしばき倒せば、元の世界に帰れるかもしれない! そう考えた一行は、ボスの待つ(であろうと思われる)城に乗り込む事にっ!
果たして、その先に待ち受けるものは!?……てなお話だったらしいです。
[例会報告]
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