例会報告

2002/07/14

Last Updated: 2002/09/09

7月例会では、以下のセッションが行われました。


Earthdawn 2nd Edition

マスター
Thalion

参加者
たざわ、蕉、Toyoki、FRTS、たゆ、Rant

概要
 市販シナリオ "Terror in the Skies" (天空の恐怖) を元にしたキャンペーンの第2回。
 空飛ぶ脅威ラッケンの群れの攻撃は熾烈を極めた。炎上したエアシップから何とか脱出し、かろうじて生還した PC たちを待っていたものは、「ホラーを倒す手段を知っている」と告げる謎の手紙であった。雷鳴山脈の鈎爪ヶ峰、そこに眠る「放逐の書」とは?! ケーアに秘められた歴史と、魔術師の運命とは?!

 セッションログは現在編集中。

ナイトウィザード

マスター
火鳥勇太郎

参加者
里見俊介、五月風れあん、依羅使王、mash、KOH

概要
・・・夢は「現実」。
・・・世界は「虚像」。

「ずっと、みんなと笑って暮らすんだから〜!」
「俺たちは負けるわけにはいかないっ!」

《世界結界》が自らを護るために創りし《二人の勇者》。

来るべき《刻》に備えて《世界結界》は紡ぐ、二人の意志を《継ぐ者たち》を。
そして、彼らは導かれる。《試練場》と言う名の迷宮へ。

     ナイトウィザード《二人の勇者》編
        「勇者の試練場」

 ・・・《継ぐ者たち》は夢と世界の狭間で何を見るのか。
 詳細は調査中。

真・女神転生TRPG 覚醒篇

マスター
禅爺

参加者
Radcliffe、MSR、神牙、おがわ、永井、栗太郎

概要
 目が覚めると、そこは牢獄だった。
 薬物を盛られたのか、ガンガンと痛んで正常に機能しない頭。そして心臓には、異物を埋め込まれたような妙な違和感が。
 どうしてこんな状況に陥ったのか。思い出す暇すら与えてはくれず、容赦なく迫る敵。
 必死に逃げ、そしてときには戦いつつ、徐々に思い出していく。自分たちは、ある探偵事務所(表向きは)の所員。そして消息を絶った先輩エージェントの行方を追い、この施設に潜入し、そして……

 この施設には、大勢の子供達が囚われていた。彼らは自分たちと違う目的……強大な悪魔召喚のためのマグネタイト供給源……のためにあちこちからさらわれてきていたらしい。しかも、施設の所長らしい老人の命令で、我々を襲ってくる。手出しができず、苦衷に陥る我々。操られ、すさまじい力を発揮する子供達の群れにつかまり、次々に崖下へと……

 しかし、我々には「仲魔」がいる。翼を持つ仲魔は、放り出される我々を一人一人救って、無事におろしてくれた。
 逆襲に転じた我々は、老人とは思えない強さを発揮する所長を、やっとの思いで撃破した。
 しかし、剛剣使いの一刀で両断された所長の心臓には、それが停止すると同時に作動を開始する自爆装置が埋め込まれていた。しかも、それと連動して自分たちの心臓でも、何かが動き出す……!

 電光石火。
 奇跡ともいうべき直感で装置の作動原理を把握し、導線を切り離す。そして、彼方へと投げる!!

 大爆発!!

 数日後。
 操られていた子供達は、マグネタイト収集装置を逆転させることで大半は救われた。わずかに残った意識不明者も、メンバーの心霊治療によって何とか命はとりとめた。(若干の後遺症が残ることだけは、どうしても避けられなかったが……)
 そして、体内に埋め込まれた連動自爆装置を取り外した我々は、犠牲となった先輩エージェントの遺族へ、形見のアームターミナルを届けたのだった……

[例会報告]

[トップページに戻る]

このページに関するご意見、ご要望、リンク追加/更新/改訂などの情報は:
south_island@anet.ne.jp
までお願いします。
Copyright(C) 1999 by South Island. All Rights Reserved.