|
- マスター
- Thalion
- 参加者
- たざわ、蕉、FRTS、Rant、たゆ
- 概要
-
市販シナリオ "Terror in the Skies" (天空の恐怖) を元にしたキャンペーンの第3回。
名状し難い犠牲を払い、ついに「放逐の書」を手に入れた一行は、急ぎ Travar へ向けて空を駆ける。しかし、その行く手を阻むものが…。
セッションログは現在編集中。
- マスター
- 石頭
- 参加者
- 五月風れあん、Atemi、鎌形(ゲスト)
- 概要
-
雨の降りしきる2050年某日深夜、新宿某所に、ランナーが集った。
ストリートサムライ「ヨウ」
フォーマーカンパニーマン「シル」
サイバー・コンジャラー(精霊召喚師)「クィーン」
この3人は顔見知りである。ここに新たなランナーを加え、チームは編成された。
サイバーアデプト「レイジ」。サイバーウェアによって強化された中年のヒューマンアデプト。
**
依頼は、八王子・フチの工場からのデータチップ奪取。期限は2日以内。報酬はチップに対して50000新円。
4人はそれぞれのコネクションを使い、データチップの内容など情報を収集した。データチップの中身は、どうやらクリッターへのサイバーウェア埋め込み技術に関する情報らしい。
そしてそんな情報収集の中、シルとヨウはレイジの挙動を不審に思い、彼についても調べた。結果として彼は元ミツハマの人間であるらしい事、恋人に裏切られ、影の世界に身を落とした事を知った。
**
八王子工場襲撃が始まった。ドクワゴンに偽装し内部侵入を果たせるかに見えたが、途中から強行奪取となった。フチのセキュリティを殲滅し、迅速に4人はチップの奪取に成功した。しかし、チップの奪取が成功した直後、レイジがクィーンの頭部に銃口を当て、チップを渡すように言った。そしてレイジはクィーンを連れ、この場を逃げ切るつもりだとも。そのようなレイジの裏切り行為に対し、クィーンやヨウはその理由を求めた。彼は笑って言った。「この御姫様に世の中の摂理を教えてやりたくなったのさ。理由?俺のオフクロを筆頭に5人の子供が腹を空かせて待っている、とでも言えば満足か?」
ヨウはその答えを聞き、チップをレイジに投げて渡す時、その瞬間を狙ってレイジを撃った。レイジはクィーンの頭部を撃つも致命傷には至らず、同時にクィーンが身を翻しながらレイジを撃ち、ヨウの2発目の銃弾がレイジの頭部を吹き飛ばした。撃ち殺される瞬間、レイジは笑っていた。
**
かくて3人は依頼を果たし、報酬を受け取り、レイジのために花を一輪たむけたのだった。
- マスター
- 栗太郎
- 参加者
- Radcliffe、神牙、あまてらす(ゲスト)、mash、永井
- 概要
-
「悪魔」……今やその存在は世界的に広がり続け、その影響で世界は荒廃し続けていた。
そんな中、「いやむしろこういうときだからこそ」と、反対を押し切る形で行われることになった日本でのW杯サッカー。世界各地からサポーターが集まる中、奇妙な集団も日本に集結しつつあった。悪魔を封印することを自らの使命と任ずるヨーロッパの結社「A.O.D.」のメンバー達である。
外務省の特務要員を通じてA.O.D.の一部メンバー(イギリス&スペインの合計4人)の監視を依頼されたPCたち。ホテルの一室に入った彼らを見張るさなか、突如発生した大きな地震。
強烈な精神波動に巻き込まれ、PCたちは共通のビジョンを見る。それは、かつて異国との戦いで敵の計略にかかり、怨念を残して死んだ西洋の王の、断末魔の夢だった。
一瞬の夢から覚めたPCたちは、今度は現実の断末魔の声を聞く。それは、隣の部屋にいたA.O.D.のメンバーが発した叫びだった。そして続く、窓ガラスの割れる音。窓の外を見ると、悪魔に憑依されたらしいA.O.D.メンバーのスペイン人と、それを背に乗せて飛び去る堕天使の影が。
隣の部屋には、見事な剣技で一刀両断された、イギリス人A.O.Dメンバーの死体が2つ、転がっていた。そして部屋の床に散乱している、壺らしきものの破片。それは、悪魔を封印していたとおぼしき魔力を帯びていた。
こうした行動や夢に見た紋章などから、地震によって割れた壺の封印から解き放たれた悪魔が、スコットランドの敵と戦ったイングランドの小国の王の怨霊であったと推測したPCたちは、次に怨霊が採る行動を予測する。
おそらく……イングランド人が多く集まっているところを襲撃するに違いない。
今、イングランド人が多く集まっているのは……イングランドのサポーター村!!
急行するPC達。その到着は、遅くなりこそすれ、決して早すぎはしなかった。そこでは件の怨霊が、復仇の刃を憎きイングランド人に向けて振るい始めた、まさにそのときだったからだ。
「我が復讐を邪魔せんとするは何者か……さては、我を封印しておった者どもの仲間か! されば容赦はせん。この剣の露と消えるがよい」
「あんたの気持ちはわからねえでもねえ。だがな、この国際交流の時代に、大昔の怨念持ち出されても、こっちゃあ困んだよ。大人しく寝てなっっ!!」
そして、決戦。
王の怨霊は、圧倒的な攻撃力でPCの一人に大ダメージを与える。だが、ハイテクの仲魔「妖精シルキー」の回復魔法が飛び、即座に回復。一方、王の配下の悪魔達は、PCたちの各個撃破戦法の前に、次々と倒れていく。
事実上この戦いにケリをつけたのは、やはり仲魔「魔獣ネコマタ」が繰り出した眠りの魔法「ドルミナー」だった。眠りこけて回避ができなくなってしまった怨霊に向けて、矢継ぎ早に浴びせられる強力な攻撃魔法の数々。ついに怨霊は燃え上がり、一瞬のうちに灰となって消え去ったのだった……
- マスター
- Glaurung
- 参加者
- RDNZL、寺田
- 概要
-
ルールブック付属のシナリオをプレイ。PCたちは、騎士に叙任されることを目指す若きスクワイアとしてシナリオに挑んだそうです。
- マスター
- 依羅使王(よさみおみ)
- 参加者
- 里見俊介、火鳥勇太郎、KOH、MSR
- 概要
-
いくら「時間」を移動できる扉とは言え、扉の向こうにも時間は流れているものである。
最後の「宝珠の欠片」の在り処、それは「世界最後の日」であった。
残された時間はあと3日。(仮)
それまでに、欠片は見つかるのか?
また、そこで出会う意外なる人物とは?
キャンペーン第四話(最終話)
「目的」
詳細は調査中。
[例会報告]
[トップページに戻る]
|
|