例会報告

2003/01/12

Last Updated: 2003/01/23

1月例会では、以下のセッションが行われました。


D&D 3rd Edition (キャンペーン)

マスター
Glaurung

参加者
おがわ、蕉、FRTS、しゅがあああ、mash、Atemi

概要
キャンペーン最後のシナリオ、"Madness in Freeport"に突入。
詳細はマスターのHPにて。

IT CAME FROM THE LATE, LATE, LATE SHOW (れれれ)

タイトル
「贋・スパイ大作戦」第4話「クレーターにウサギが踊る」

監督
禅爺

演じる人々[役名](俳優/プレイヤー)
[ビッグゲイト](ボブ=クールス/火鳥勇太郎)
工作員たちを率いるリーダー。嫌いなものは猫。

[ジャンバラヤ(ジャン)](ゴーヤ=チャンプルー/KOH)
 タイ系アメリカ人。普段はコンピュータ技術者、その特技を活かしてコンピュータによる情報収集などを得意とする。嫌いなものは生卵。

[ドクトリーヌ](アリス=エヴァンス/依羅使王)
タイトスカートに白衣の美人薬学者で、爆弾魔(笑)。水恐怖症。

[カルフォード・マクラウド](トウヤ・ヤブキ/里見俊介)
前回から参加することになった日系のニンジャ役者。FBIの現地潜入捜査員という役どころ。嫌いなものは飛行機(凧で飛ぶのは平気(笑))で、女性が苦手(オカマさんは大丈夫らしい(笑))。

[レディー・M](ヒロミ=ビレッド/栗太郎)
何処から見ても絶世の美女、しかし性別は男(笑)。おもにお色気シーンを担当(爆)。嫌いなものはクモ。

[シュー](ジョン=フィッツジェラルド/RDNZL)
ニューヨーク近郊で、全て手作業で大農場を営んでいる(笑)。今回「も」人間ミサイルになる羽目に(既にシリーズの繰り返しギャグ?)。尖端恐怖症。

[ボブ=サッコ?](?/神牙)
今回初参加の新人女優。レスラー上がりで、見た目は「あんな感じ」(笑)? 嫌いなものは……何だっけ? (記憶が薄れているので、情報求む。>参加者諸氏)

[パイラン(白蘭)](レン=レンホウ/Radcliffe)
中国系のカンフーアクション女優。今回は俳優兼助監督として参加。嫌いなものはヘビ。

概要
 毎度おなじみFBIの謎の上司に(半ば強制的に)集められた工作員一行。なぜかその場にパイランがいないのが一行の気にかかるものの、とりあえず今回の任務。
 「月に謎の生体反応が現れたので調査せよ。場合によっては処理せよ」という命を受けて、一行はスペースシャトルへ。シャトルを操るのは、なんとボブ=サッコである(笑)。
 どうやら無事に月に到着した一行だが、それを遠くから見つめる謎のチャイナドレス(笑)の影が。(視聴者シーン)
 そうとは知らない一行は、謎の生物に遭遇していた。
 男も女も、髪の毛が一本もない坊主頭。さらに、なぜか女性の頭の上には、なぜかウサギ耳が。

(俳優)「……尼さんバニー?(笑)」
(監督)「ちなみにこの耳は生まれつきではなく、月にきてから生えたらしい」
(俳優)「てことは、地球の思念の影響を受けて?」
(俳優)「思念と言うより毒電波だ毒電波」

 どうやら彼らは謎の敵の襲撃を受け、やむなく母星を捨てて逃げてきた者たちで、敵意はないらしい。しかも、戦闘力は皆無に等しい彼らだが科学力は地球をはるかにしのいでいるようで、この短期間に月をテラフォーミングしていた(大気があって呼吸可能)。
 ほっとしたのも束の間、その敵が月に襲来する。そして、そこには見覚えのある人影が……!

(ジャン)「ぱ、パイラン!? なぜそこに!」
(パイラン)「貴様ラヲ……コロス」

 赤いコンタクトを入れた(笑)パイランが、エキストラたちを引き連れて、一行に襲いかかる。ザコは一蹴したものの、相手が仲間のパイランでは戦いあぐねる一行。ジャンは必死の〈説得〉を繰り返す。

(ジャン)「パイラン、しっかりしろ! 自分を取り戻すんだ!!」
(パイラン)「(一瞬正気に戻って)くっ!じゃ、ジャン……(再び赤い目に戻り)貴様ヲ、コロス!!」

 徐々にパイランの洗脳が解けつつあると思う間もなく、彼方から飛び来る謎の赤い人型メカ。(坊主エイリアンたちの話では「3倍早い」らしい)そして、その中に取り込まれてしまうパイラン。
 坊主エイリアンたちの所有している人型メカに各々乗り込んだ工作員たちは、パイランの乗る赤い機体と、なおも激しい戦闘を繰り広げる。
 あえて攻撃しようとせず、さらにパイランを〈説得〉し続けるジャン。赤い機体に取り込まれた際に再び強化された洗脳も、やがて解けるときがきた。そこへ、謎の声が響く。

(?)『ふん、洗脳が解けたか。まあいい。優秀な素体は1体ではないのだ』

 敵は既に、月の洞窟の奥深くに拠点を築きつつある。彼らを排除できるのは、一行をおいて他にない。坊主エイリアンから各々武器(ライト棍やらライト鍬やら)を渡された一行は、「May the "BOZU" be with you」(ボーズが共にあらんことを)という謎の祝福を受けて、洞窟へと向かう。
 月の洞窟の地下に流れる地下水脈やら毒蛇やら、藤岡弘探検隊ばりの歓迎を受けつつ先へ進む一行。鏡から現れた自分たちのコピー(なぜか性別が反対)を撃破しつつ、たどりついた最奥部に広がるのは……「お花畑」
 そして目の前に現れた敵は……

(監督)「ダーク小林幸子とダーク天童よしみを従えた、オルガ美川憲一」
(俳優達)「待たんか監督〜〜〜〜!!」
(注:このへん完全にPSOネタ)

「つっつくわよ〜ん」とか何とか言いながら、倒したと思うたびに形態を変えつつ襲いかかってくるオルガ美川憲一との戦いは、まさに熾烈を極めた。しかし、数を頼み(笑)の俳優達の波状攻撃に、やがてオルガ美川憲一にも最後の時が訪れる。

(監督)「倒れたオルガ美川の体から、解き放たれた美川憲一の体が天空高く舞い上がっていき……」
(俳優)「撃ち落とします」
(監督)「待てい(笑)」

 ともあれ、月に再び平和が戻った。しかし、オルガ美川憲一を操っていた謎の敵は、ついに姿を現わさずじまいであった。
 負けるな、FBI! 地球の平和は、君たちの肩にかかっている!(何か違)

      to be continued ...... ?

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