いよいよ大晦日、というのに天気はあいにくの雨。家の中を掃除するにもおせち料理作りの真っ最中なのでホコリを立てるわけにもいかず。仕方なく細々と(笑)おせち料理作りの手伝いをしつつ、合間に日記の編集をしてみてたり(笑)。
●今日のおろか実家のケーブルTVには「時代劇専門チャンネル」が入ってます。一時期なくなってたこともあるんですが、大して間を置かず復活したところを見ると、結構ファンからの抗議が殺到したものと思われ。つーか、田舎のこととて年寄り勢力をあなどっていたとしか思えないんですが(笑)
まあ、それはそれとして、ふと思いついた、こんなんあったらヤなチャンネル
地雷劇専門チャンネル イヤっつーか、あったら絶対のべつ見てそう(笑)
朝から父と優里が二人揃って喉が痛いと言う。風邪らしい。
●今日のおろか
とは言えやることはいろいろあって、午前中は散歩がてら水源に水汲みに。山並みと田園風景が目にしみる。田畑の間を流れる水路の水音しか聞こえない。風はやや冷たいが、何とも言いがたい爽やかな香り。都会の喧噪に慣れた五感が、ことごとく癒されていく気分。
帰りに病院に寄って、父と優里は薬を処方してもらう。昼食後、優里は薬のせいもあってか昼寝。熱も念のため計るが、まあ平熱の範囲なので、このまま収まってくれれば。
夕方、再び庭の掃除。玄関先を片付ける父の手伝い。禅爺さんからの投稿ネタ。
さてただいま(編注:12/25 23:21 現在)年末進行で地獄の残業中なのですが、今し方FAXで来た賃貸物件の図面に書いてあった謳い文句
トマホークマッハ設置 …そりゃまあ、仕事柄トマホークマッハが何物なのかは分かっちゃいますがね。
分かっちゃいますが…やはり
ヒートホークマッハ を躊躇なく思い浮かべるあたり、僕は業が深いと思います(^_^;)
(主より)そもそも「トマホークマッハ」ってのが何物なのか問い合わせたところ、「消火器の品名」なのだそうです。ちなみに「トマホークマッハII(ツー)」なる商品もあるそうです。奥が深い。(笑)
庭掃除の1日。なにせ田舎の家のこととて庭がむやみに広いため、自生した草木がはびこるはびこる。とりあえず伸びすぎた枝葉を思い切ってバサバサと切り落とし、何とか格好をつける。優里や信介も、切り落とした枝や落ち葉を集めて片付けるお手伝い。
●今日のおろか五月風れあんさんからの投稿ネタ。
東映チャンネルの番組表を見て発見。一呼吸おいて大爆笑。
『ヌード・オブ・ザ・リング 〜マラの仲間〜』 見てそのまんまのえっちぃ映画。
…あやまれー(笑)、とーるきんせんせいにあやまれー(笑)。(主より)「謝れ」と言ってる割には顔が笑ってますよおじょうさん(笑)。まあそれはそれとして、このテの映画とかビデオには、ときどき爆笑できるタイトルが混じってますね。私も帰省中に、実家で入れてるケーブルTVの番組表見て探そうっと。
午前中は子供と一緒に犬の散歩。午後から広美方の親戚のお宅にご挨拶。
●今日のおろか一発ネタ
だるまさんがコロンボ
午前中、売却した広美の実家に残っていた荷物を預かっていただいている方の家(兼事務所)をお訪ねして、東京に送ってもらうもの、廃棄してもらうものなどを分別。
●今日のおろか
午後からは、9月に亡くなった義理の祖父の仏前にお参り。仲の良かった祖父母の写真が仏壇に並んでいるのを見て、新たな感慨に浸る。これからは、ずっと一緒ですねえ。広美と私も、いつかこうなれるかな。ある日の「東映特撮BB」。
「超神ビビューン」を見ていたときのこと。子供を襲おうとする妖怪の前に立ちはだかるひとつの影。
「貴様、何者だ!?」と問いかける妖怪に向かって名乗る男、名を「月村 圭」。月村「お前達妖怪を日本から守る、超神ビビューン!」………もしもし?(笑)
一瞬、聞き間違えたかと思って巻き戻して聞き直してみたけど、やっぱり間違いなくそう言ってるんですよ。う〜〜ん、誰も現場で気づかなかったのかなあ(^_^;)
どうやら天候にも恵まれ、無事に飛行機で熊本へ。子供達はじいちゃんばあちゃんと犬のジニーに会えて大喜び。またしばらくお世話になります>両親
●今日のおろかで、空港から実家へ帰る途中、こんな病院を見かけた。
ビッグベア動物病院 ………ひょっとして、大熊先生?
●今日のおろか明日は休暇を取って帰省する予定なので、個人的には今日で仕事納め。というときに限って飛び込みの仕事が(^_^;)。でも慌ててやったせいでちょっとした計算間違いをやり、しかもそれをお客さんから指摘されるという失敗をやらかす。まあいいか、今年の恥は今年のうちにかき捨てじゃ(笑)
●今日のおろか本屋で見かけた子供向けの本に、こんな字が書いてあった。
長崎童話 へえ、長崎の童話? わざわざ地方を謳った童話なんて珍しいね……と思ってよく見直したら
長編童話 だった。なんだ、疲れてただけかよ(笑)
明日は仕事で帰宅時間不明のため、1日早めのクリスマスイブ。例年の通り、広美が焼いた手作りケーキを囲んで、家族でパーティー。
●今日のおろか先だってのサウス忘年会で、某れあんさんが何か薬みたいなものを飲んでるので何かと聞いたら、
れあん「脂肪を固めて吸収しにくくする、まあダイエット用の薬みたいなもんで」
Thalion「まあ要はあれだ、飲む『固めるテンプル』ちゃんだな」
私「なるほど、『固める少女テンプルちゃん』か(笑)」
Thalion「そうそう(笑)」しかし「テンプルちゃん」と言って即座に通じる人間は、今は少なくなっちゃったからなあ(笑)
(一応説明しておくと、昔「風船少女テンプルちゃん」というアニメがあって……って、何かずいぶん大昔にもこの日記で説明した覚えがあるんだが(^_^;))
●今日のおろか語呂合わせ一発ネタ
ウルトラマン家老 ♪家老、家老、家老〜
今日は比較的暖かかったので、やはり午前中は公園へ。優里と一緒に縄跳びを持っていって、久しぶりにやりましたが、いやはや、続かなくなってるなあ(^_^;)。
●今日のおろか
午後は広美がかるたの会にお出かけで、子供達とお留守番。していたら、Amazonで注文していた「ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス」&「コスモス スペシャルセレクション1」&「同2」のDVDが届く。(スペシャルセレクションというのは、主役の杉浦太陽に関する暴力事件疑惑の余波でTVでは放映されなかった5本と、総集編を一緒にしたやつです)
早速久しぶりに見ました。う〜ん、やはりジュリ=吹石一恵さんがイイ(笑)。この映画、興行的には散々だったみたいなんですが、でもこのジュリの演技には光るものを感じるんですけどねえ。先日買い物に入ったジャスコの中で、眺めるともなく手芸コーナーを眺めていたら、なぜかそこにこんな文字が。
あげもの倶楽部 料理コーナーならともかく、手芸コーナーで何故あげもの? と思ったのだが、正解は
あみもの倶楽部
結構寒い日が続いていますが、子供達は元気。午前中は公園で優里が自転車や縄跳びの練習(もちろん信介はその間遊んでる)。大人は寒いんだよ(笑)
●今日のおろか
夕方から、久しぶりに友人と飲む。色々しゃべって、楽しい時間を過ごす。先日、次の戦隊もののタイトルが「特捜戦隊デカレンジャー」に決まったという噂を聞いたので、その話を広美にしたところ、
広美「デカレンジャーっていうからには、『デカピンク』とか出るの?(^_^;)」
私「むう(^_^;)。そこまでは考えてみなかったぞ」
広美「……『デカピンク』っていうと、森公美子さんが変身したりとか」
私「『デカ』の意味が違うぞっ(笑)」その後広美は「語呂としては『ピンクデカ』の方がいいかなあ」とか言っておりましたが、実際のところはどうなんでしょうね。
ちなみに私が「デカレンジャー」と聞いて真っ先に想像したのは、ラテン語で「デカ」=「10」だからきっと10人出てくるかなと。
んでもって11人目が出てきて「ウンデカレンジャー」、さらに12人目が出てきて「ドデカレンジャー」になるかなと(笑)
●今日のおろかある日の「東映特撮BB」、「仮面ライダーV3」より、V3と怪人ゴキブリスパイクの会話から。
V3「ゴキブリスパイク! 人類のために許さん!」
ゴキ「何をこしゃくな! ゴキブリの歴史は人類より古いのだ!」……いや、君そういうレベルでムキにならんでも。>ゴキブリスパイク
●今日のおろかこの間の休日、イトーヨーカドー内の本屋で母にプレゼントする本を物色中のときのこと。
広美が本のタイトルを指さして、
広美「『ジャニーズパッチワーク』って何だろうと思ってしまった」正解は「ジャパニーズパッチワーク」ですが。解散したジャニーズ系グループの寄せ集めか何かか?>ジャニーズパッチワーク
●今日のおろか東映特撮BBの「仮面ライダーV3」で、V3こと風見四郎がしょっちゅうノーヘルでバイク乗り回したり手放し運転してたりするのを見ていて、つい入れてしまいたくなったナレーション。
仮面ライダーV3・風見四郎は道路交通法違反である。
●今日のおろかある休日の出来事。
買い物を終えて食事をしようと入った回転寿司屋で、壁にかかったメニューを見ていた優里が、ふと
優里「『びんとろ』って、びんちゃんのとろ?」 そんなもの絶対に食いたくないぞ。(笑)>優里【注】びんちゃん:NHK教育で放映中のアニメ「おじゃる丸」に出てくるキャラの一人「貧乏神」の通称。声を当ててるのが齋藤彩夏という女の子で、エンディングテーマの「この町いつも〜貧ちゃんのうた〜」は名曲です。が、貧ちゃんの歌だと思って聞くと、むちゃくちゃ違和感あります(笑)
●今日のおろか先日買い物に行ったイトーヨーカドーのお歳暮コーナーに、「アクアマリンコース」とか何とか色々コース名が書いてあって、細かく見なかったけど何かお歳暮の中身が選べるようになってるみたいだったんだけども、それを見ていた広美が一人で笑い出したので理由を聞くと
広美「何でこんなところに『ウルトラマンコース』があるのかと思ってしまった」という。
広美が指さしたところを私が確認すると、そこには『ウルトラマリンコース』と書いてあった。毒されちょるよ>広美
夜、たまたまTVをつけたら「フセイン元大統領の身柄拘束」の速報ニュースをやってた。う〜ん、大ニュースには違いないが、これでテロ問題が解決するわけじゃないからなあ。
●今日のおろかとある写真雑誌の吊り広告見出しに「現役ナース」(たぶんヌードが載ってるんだろう、見てないけど)という言葉があった。
で、ふと連想してしまったのが
退役ナース あんまり見たくないなあ(なにをだ)
サウスアイランドの忘年会に出席。うるさい居酒屋でしゃべりすぎて声が枯れた(^_^;)。
●今日のおろかその帰りがけ、新宿某所を歩いていて、こんな店を見つけた。
丸美屋薬局 何かこう、薬が全部ふりかけになってて、「ぐっすり眠れるふりかけ」とか「風邪に効くふりかけ」とかありそうな。
●今日のおろか東映特撮BBネタ。
「キカイダー01」の最終回を見た。サブタイトルは「よいこの友達 人造人間万才!」。このサブタイトルからして、何かすごそう(笑)。
キカイダーたちの生みの親でもある光明寺博士が、悪の組織シャドウにさらわれる。光明寺博士は、「ロボット再生装置」なる凄い装置を開発したらしい。
シャドウの連中に無理強いされて作らされた「ロボット再生装置」ってのがどういうものかというと、要するに壊れたロボットを放り込むと完全に修理して元通りにして出してくれるという、とてつもなくアバウトな装置。
そして光明寺博士はゼロワン・ビジンダー・キカイダーの3人をおびき出すための囮として、ギロチン台に縛られる。助けに向かうゼロワンたちを迎え撃つのは、倒しても倒しても蘇ってくるアンドロボット(いわゆるザコ)そしてハカイダーとザダム(笑)。もはやこの時点でハカイダーもザダムもほとんどザコと扱いが変わりません。
ザダムというのは二人の人間が二人並んで入って操ってる着ぐるみで、四本足に2つ首、二本の腕という実に中途半端な(笑)形をしているのですが、ゼロワンに「そんな身体をして、まともに戦えるか!」とか言われたザダム、「はっはっは、俺にはこういう奥の手がある。ザダム分離術!」と叫んで二体に分離……した途端にゼロワン「ブラストエンド!」キカイダー「デンジエンド!」ついでにビジンダー「ビジンダーレザー!」で、ザダムA、B、ハカイダー、三体連続して瞬殺(笑)。
実はこのときハカイダーがやられたのは二度目で、再生装置から立て続けに出てくるザダムA・Bとハカイダーに、シャドウのボスであるビッグシャドウ(演じるのは「まずーい!もう一杯」でおなじみ悪役商会の八名信夫氏)が声をかけるんだけど、ザダム二人に対しては「行(い)けい!」と言ってる八名さん、ハカイダーに対しては「ま〜たおまえか! ゆけい!!」と言ってて、それがどうしても「逝けい!」に聞こえる(笑)。嗚呼、キカイダー宿命のライバルも、ここまで落ちたか(笑)という哀れさすら感じてしまいます。
それでも再度(ハカイダーは三度目(笑))の復活後、ゼロワン達が再び必殺技を放つんですが、どうやら効かなくなってるらしいです。強化されてるってことなのか?
でも、結局三人の合体技「キカイダー・トリプル・サークライン!」(ってそんな技あったんかよ)であっさり倒される三人。そして再び回収される(笑)。でも実はロボット再生装置には光明寺博士が仕掛けをしており、三十体のロボットを再生してしまうと爆発するようにセットされていたのでした。ビッグシャドウとシャドウ基地もろとも、ロボット再生装置は大爆発。かくして正義は守られたのでした(笑)。
もうちょっと時間をかけて激闘の様子を描けば、それなりに苦戦っぽく見えて盛り上げようはあったと思うんだけど、足りない尺の中に無理矢理押し込んだ感じがいかにもれれれ的で、妙に笑える最終回でありました。
信介のお遊戯会を見るために、今日は休暇。
●今日のおろか
冷たい雨の降る中、昼から出かける。場所は葛西区民館。んでもってビデオ持って三時間立ちっぱなしはさすがにくたびれびれびれ。
でも、お遊戯は上手にできてたぞ、信介。合唱の歌詞はよく覚えてなかったみたいだけど(笑)
で、実は今日は私と広美の九年目の結婚記念日でもあり、夜は乾杯してちょびっと飲む。次の一年も、またよろしく。>広美ニュースで教科書の間違いがいっぱいあったという話をやってましたが、中にこんなのもあったそうです。
北国はつらいよ条例 正解は「北国はつらつ条例」だそうなんですが、まるでうちの日記みたいなことを教科書がやっちゃイカンよ(笑)
●今日のおろか東映特撮BB関係の話題。
古い特撮を見てるときの楽しみのひとつは、意外なゲスト。例えば「変身忍者 嵐」には、ファイティング原田、高見山、そして何と「キックの鬼」沢村 忠!! しかも全員実名じゃん(笑)。
「キカイダー01」では地味なカッコの若かりし小林幸子が出てたかと思えば、「透明ドリちゃん」こと柿崎澄子が子役で出ていたり。
レギュラー陣でもビジンダーこと志保美悦子が、幼さを感じさせるほど初々しくてかわいらしい(笑)。カミングアウトしますと昔けっこう志保美さんのファンだったんですけど(笑)、改めて惚れ直してしまいました。返す返すも長渕なんかの奥さんになっちゃったのが惜しいなあ(笑)
●今日のおろか昔、「長崎犯科帳」という時代劇があったんですが。萬屋錦之介主演で、表の顔は長崎奉行、しかし裏では法で裁けぬ悪を斬る「闇奉行」として活躍するという、まあ娯楽時代劇ですな。
まあそれとはあまり(全然か?)関係ないけど、ふと思いついた、「こんなのいたらイヤな奉行」
闇鍋奉行 でもこれってありがちなネタだよな、と思ってYahoo!で検索してみたら、案の定同じことを考える人は大勢いるらしい(笑)。
●今日のおろか娘狼ネタ。やや枯れ気味ですので意味を求めないように(笑)。
娘無頼控 元ネタが知りたい方は、このへんでも見てくれ(手抜き)
昨日の私に引き続き、今度は広美の体調が不良。どうも最近我が家は内臓系の不調に悩まされるなあ。それとも内臓系の風邪が流行ってるのかしらん。
●今日のおろか一発ネタ
水難救助隊オボレンジャー 今回は「おぼれない」方のオボレンジャーね。
●今日のおろか一発ネタ
タカトビペンギン 何かよほどヤバいことをやらかしたらしい>ペンギン
●今日のおろかトカゲネタ
タツマキトカゲ それはもはや「ドラゴン」と言わないか。
咳が止まらず。咳をする→喉が荒れる→咳が止まらなくなる、の悪循環。しかも今朝うがいをしたら、痰に血が混じっていた。
●今日のおろか
とにかく咳を止めることが肝心だと思い、朝から会社の診療所に行く。一応朝の痰の話をしたら妙に心配され、レントゲンを撮られた。結果、異常所見なし。結局、予想通り咳止めだけもらって部署に戻る。
夜うがいをしたら、また血が混じっていた。考えたのだが、これ、痰じゃなくて鼻孔の粘膜から出てる血かも。東映特撮BBネタ、「仮面ライダーV3」第21話「生きていたダブルライダー」より。
人質救出のため、敵の基地に潜入したV3。しかし敵の罠にはまって大ピンチ。そこへどこからともなく聞こえてくるダブルライダーこと本郷猛&一文字隼人の声。少し前、風見四郎宛に届いた謎のペンダントから、その声は聞こえてくるのだった。(普通そんなアヤシイものを、よく調べもせずに持ち歩いたりはしない。第一デストロンからのプレゼントだったりした日にゃどうするのだ)
ともあれ、その声に助けられたV3。ペンダントに向かって「どこにいるんですか、ダブルライダー」と問いかける。答える2号ライダー曰く。2号「ダブルライダーは海をへだてたオーストラリアでデストロンと戦っている」普通自分のことを「ダブルライダー」とは言わないと思うのだが。
さてそんなこんなで敵基地を脱出し、首尾良く敵の怪人も倒したV3こと風見四郎。
ペンダントを眺めつつ、立花藤兵衛のおやっさんに向かって、言うに事欠いて四郎「ダブルライダーはこの地球上のどこかに必ず生きてます」君、人の話を聞いてないだろう。
ついさっき2号が「オーストラリアにいる」って言ってたやん。
●今日のおろか一発ネタ
民謡戦隊ヨサレンジャー 「よされ」という言葉の意味を実は知らなくて、ただ変に印象には残っていたんだけども、へ〜え、そういう意味だったのか。
●今日のおろかふらりと立ち寄った本屋で、三谷幸喜の「気まずい二人」という文庫本を買いました。とある雑誌に1年間連載された対談集をまとめたものなのですが、当の三谷幸喜の不器用なホストぶりと、それにとまどいながらもフォローしようとしたり、あるいはマイペースにしゃべりまくったりする女性達の、微妙な「気まずさ」が面白く、女性としゃべるのが苦手な私としては、非常にツボにはまったというか、妙に三谷幸喜さんに親近感みたいなものを覚えたり。
それはそれとして、自分としてえらくおかしかったのが、三谷幸喜自身がこの対談で得た結論のひとつに「どんな相手とでも、話せばきっと分かり合える」というのがあり。
実は数週間前に読んだ養老孟司さんの「バカの壁」という本にも、まったく同じ主旨のことが書いてあり。
相前後して読んだ、まったく趣の異なる2つの本に、同じ結論が書いてあったことが、自分としては変に笑えたのでした。
個人的には、どっちもオススメします、はい。
●今日のおろか残念な事件が起こりました。イラクで、日本人外交官がお二人、殺害されたとのこと。聞けばお二人とも妻子ある身ということで、残された方々の心中や如何ばかりかと、思うだに胸が痛みます。
イラクの復興支援のために尽力されている方が、日本人と言うだけで(おそらくはアメリカの同胞と見なされて)イラクの人々によって殺されなければならない不条理。あまりにおろかしきは人の行い。
アメリカが占領統治を即刻やめればよいとか、事がさほど単純にいかないであろうことは重々承知しているつもりです。しかしイラクの現状は、所詮「力」によって行われていた「ある種の」秩序を、別の「力」が取って代わって行っているだけの状態であることは、私が今更言うまでもないことでしょう。
まず必要なのは、相互理解のための糸口を作ることであり、それはおそらく「力」ではなく「心」によってしかもたらし得ないものなのではないか。アメリカはまずイラクの人々一人一人と誠意を尽くして語り合うことから始めなければ、この泥沼を脱することはできないのではないか。
私のこの考えが、現実的には不可能な、単なる「理想論」に過ぎないものと、一笑に付されるでしょうか。
古いスペースオペラに登場した神秘の精神的装置「レンズ」の力が、今こそ欲しいと思うのは、決して私だけではないと思うのですが。