VID-MASTERについて


 以下は、まらてょん三部作一式箱のThe Marathon Trilogy Vidmaster Packに付いていた、Hamish Sinclair氏の文章のRjによる抄訳です。


 まらてょんの「ヴィド・マスターへの挑戦」のことは、そもそもジェイソン・ジョーンズ氏(バンジー・ソフトウェア)が持ち出しました。1995年1月、comp.sys.mac.games上でのことです。そしてヴィド・マスターの決まりが生まれました:

其の一:コマンド+オプション+新規ゲームで開始する
其の二:完全虐殺水準(最高難度のやつ)でやる

 その後、まらてょん2(ぢゅらんだる)の発売と共に、四つの新たな決まりが導入されました:

其の三:全てのスイッチを殴る
其の四:手榴弾(グレネード)を使える所でも決して使わない
其の五:大文字固定(Caps Lock)キーを「走る」に当てない
其の六:ボブを一人たりとも生かしておかない

 そしてもう一つ、有名な七番目の不文律があります...

其の七:ただヴィドせよ − 流儀を持って!

 避けなければ不可いことは、扉の後ろに隠れること、充填器に足繁く通うこと、そして安全な場所に絶えず駆け戻ることです。これらをやると、すげーつまんねー映画を作ってしまいます。

 ヴィド・マスターの信条と共に生きよ − より速く、主導権を握れ、混戦の中へ飛び込め、強く打て、耐えよ、ただヴィドせよ − 流儀を持って!


 以上抄訳でした。なお、Marathon Infinityには、挑戦用として31-33面という3つの舞台が用意されています。これらを上記の決まりに従って一度も死なずにクリヤ出来たら、ほんもののヴィド・マスターです。


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