ニセ首相の顔

ニセ総理大臣記者会見

平成12年5月26日

音声データ(RealAudio Ver.3ファイル 約300KB)

よろしいですか

 先般の神道政治連盟国会議員懇談会におきます私の発言につきまして、十分に意を尽くさない表現によりまして、多くの方々に誤解を与えたことを深く反省をいたしておりまして、国民の皆様方に心からおわびを申し上げる次第でございます。

厳しく御批判を頂きました「天皇を中心とする神の国」という表現は、人間を超えるものを見るという考え方があったことを申し上げたものであります。

命を大切にする心や、他人に対する思いやりの心や、日本の伝統文化を尊重するという、そういう趣旨で発言したものではありません。

内閣総理大臣として、戦前のような天皇主権の下で国家神道を復活するというようなことなどは当然なことでございまして、日本国憲法に定める国民主権、信教の自由を尊重・遵守することは、私自身の個人的な信条としても、全く考えたこともございません。

また、「神の国」という表現は、私はいろんな場面で申し上げてまいりました。私としては、謙虚に国民の皆さんの声に耳を傾けながら、日本国憲法に定める国民主権、信教の自由を尊重・遵守することは、そんなことは私はどこでも、一度も言ったことはない。

それから、教育基本法についてということでございますが、そのことは、私自身の個人的信条とも全く異なっております。私が幼かった時代は、これはもう改めて説明する必要はございませんし、私は大変喜んでいるという、そういう立場を採っているわけでございます。

日本人は物の豊かさに目を奪われて、天皇と神と結び付けるというような、そうした心の大切さに対して、十分意を払ってこなかった面もあると思っております。この点も含め、今後、教育改革について建設的な議論が積み重ねられていくためにも、私の発言の真意については、是非とも御理解を頂きたいと思う次第でございます。以上です。

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