雲と水面

人工内耳スピーチプロセッサ適応電池について


電池の商品郡は、次のように分類できます。

一次電池商品群(使い捨て電池) 二次電池商品群(充電式電池)
1.マンガン乾電池
2.アルカリ乾電池
3.リチウム電池
4.リチウムイオン二次電池
5.ニッケル水素電池
6.充電式ニカド電池

これらの電池のうち人工内耳スピーチプロセッサには、

2.アルカリ乾電池
5.ニッケル水素電池
6.充電式ニカド電池

の単3電池が適応します。

また、それぞれの電池には、容量の違いがあります。高容量の充電式電池でも13時間〜14時間程度しか安定電圧で連続供給されません。朝7時から使うと夜の8時か9時には電池切れとなります。特に夏季は、生活時間が長いので、電池切れでいらつくことがしばしばあります。
高容量のニッケル水素電池を朝から使い、電池切れが起きたときは、低容量の充電式ニカド電池に切り替えて、就寝時にはスピーチプロセッサに装てんしたまま放電させます。

高容量のニッケル水素電池は、4本を交互に使います。
電池に@〜Cの番号をつけ、
1日目は充電されている@を使います。
2日目はAを使います。
3日目はBを使います。このとき、@とAを充電します。
4日目はCを使います。
5日目は充電された@を使います。
6日目はAを使います。このとき、BとCを充電します。

このサイクルで電池を使うと4本の電池を平均して使うことができます。

各社の電池については、リンク集をご覧下さい。


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