the chewinggum weekend


活動休止を発表してから、3人でこれからの事を前向きに考え、話し合いました。
その結果、チューインガムウイークエンドは解散することになりました。
応援してくれている、みんなの事を想うと、この結論を伝えなきゃいけないのは、
とても悲しいことです。
こんなあっけない終わりを迎えるのは、とても悔しいことです。
でも、メンバーそれぞれの音楽人生が終わる訳ではなく、今までやってきた以上に
すばらしい音楽をつくって活動していくつもりです。
今は、これからのことを考え、毎日前向きに過しています。

6月22日には、ラストシングル『ミラーボール』がでます。
みんなに是非聴いてもらいたいです。

最後に、今まで応援してくれて本当にありがとう。
言葉にできないくらい感謝してます。
チューインガムウイークエンドとしては、もう逢えないけど、
必ず帰って来ます。

橋本孝志



解散について。正直に書く。

チューインガムウィークエンドというバンドで、
音楽をつくりだしていこう、という気持ち、そしてバンドに対する愛情が、
俺の中で、3人になった時点で、急激に萎んでいった。
それは、非難する人もいるかもしれないが、もうどうしようもない正直な気持ちだ。
今まで4人でやってきたバンドが、3人になり、
それでも、これからも前向きに音楽を作っていこうと強く強く思ったが、
もうチューインガムでそれをやっていくのは、自分自身が無理だった。
これからも、音楽を続けていくわけであり、
しかし、それはチューインガムウィークエンドではない、と決めた。
一度萎んでしまった風船は、もうふくらまないんだ。
自分なりの音楽を前向きに作っていこう、と今は強く思う。

今までみんなありがとう。

bass 鈴木淳



物事に対する考え方、感じ方は時と共に変わりゆくものであり、
今のチューインガムが正にそうである。
お互い、ミュージシャンとしての意志を尊重した上で、
新たな自分の音楽を探すために、それぞれが違う道を歩き出す事は、
決して悲しい事ではない。

短い5年間だったが、応援してくれたみんなに会えて、
みんなの前で演奏できて本当によかったよ。ありがとう!

チューインガムウイークエンドという名前はなくなってしまうが、
メンバーだった事を誇りに思い、先に進んで行きます。

drums 夏秋文尚



2001/6/4 the chewinggum weekend