帆桁亭 - Yard Inn "船乗り達の酒場 ログ(1601〜1700)"


1700 感謝 投稿者:ダブルエンダー  投稿日:06月30日(金)11時15分02秒

 >小宮様
貴重な情報有り難うございます。ああ待ち遠しい。なんと、”プライベート・ライ
アン”の脚本家さんですか!また臓物が乱舞するのでしょうか?まあ、あれは大半
監督の趣味でしょうが。
”ブレイブハート”級の力作を期待しましょう。


1699 最近の見つけもの 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月29日(木)23時45分18秒

 書店を覗いていて、おもしろい本を見つけました。

書名:「艦艇学入門 軍艦のルーツ徹底研究」
著者:石橋 孝夫
発行所:光人社
定価:686円+税

副題の通り、海軍艦艇のルーツに関する本です。以前、雑誌「丸」で、「艦艇学
入門講座」のタイトルで連載されていた記事の文庫化です。19世紀半ばから第2次
世界大戦の頃までの艦艇に関する記述が主ですが、現代の海軍艦艇の源流は、当然
木造帆走軍艦までたどれる訳で、帆走軍艦についても述べられています。
文庫本ですが、図版が豊富に用いられており、コスト・パフォーマンスはかなり
高いです。


1698 ありがとうございます 投稿者:うるうる  投稿日:06月29日(木)16時50分19秒

 小宮様、いぬいち様、ソエム様
ティークリッパー本のご返答ありがとうございます
さっそく探しにいってみます。
ことにいぬいち様おすすめのは児童書とのことで
帆船初心者にはうれしいです。
たぶん専門用語にはふりがながあるのではないかと・・・・
情けな・・

明日は図書館へ直行です。


1697 「パトリオット」 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月27日(火)20時39分00秒

 >ダブルエンダー様
詳しくといわれましても、私も予告編を観ただけなので……チラシをもらってこ
ようかと思ったのですが、まだ用意されていないのか、すべて持ち去られた後だっ
たのか、館内には見あたらなかったので、なんとも……
予告編を観た印象ですが、
・ 戦闘シーンはかなり大がかりに再現されているようです
・ 「父と息子」または「家族」がかなり前面に押し出されているようです
・ 悪役(だと思う)の英軍将校が、なかなかふてぶてしそうで、いい感じです
(私見ですが、映画や小説は、悪役が悪役らしくないともの足らない)
・ 監督がUSゴジラの人なのはちょっと……でも、脚本は「プライベート・ライア
ン」の人なので、大外れはしていないと思います

そうだ、検索をかけたら、公式サイト(多分)が引っかかりました。URLを記し
ておきます。

http://www.spe.sony.com/movies/thepatriot/index.html


1696 BFCの連絡先 投稿者:はやまとうこ  投稿日:06月27日(火)12時32分46秒

 マスタ殿>お邪魔いたします。伝言1件、書き込みさせていただきます。

あら?いい!様>
BFCの生残りをお探しと伺いました。私は昔のBFC会員ではないのですが、
以前会長をしておられたIさんと個人的にコンタクトがありましたので、
あら?さんの書き込みをプリントアウトしIさん宅にFAXにて転送させていた
だきました(Iさんは自宅にPCをお持ちではありません)。

その後電話でお話しし、簡単な現状を伺いましたので、お伝えします。

ボライソーFCは現在、ファンクラブとしての活動はしていません…が、
個人レベルで会員同士のお付き合いは残っており、有志で飲みにいったりも
しています。
柴崎さんも書いておられた通り、掲示板で個人の連絡先を公開するわけに
はいきませんので、もしよろしければ最初の1回だけ、私のアドレスに、
ご連絡先をメールください。Iさん宅にFAXにて転送いたします。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

はやまとうこ


1695 クリッパーとか 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月18日(日)18時47分47秒

 >ダブルエンダー様

>そういえば、「反ナポレオン考」と、言う本に”仏海軍は弱かったけど私
>掠船団が大活躍して補った。”てなことを書いてありました。本当かな?

嘘でもあるし、本当でもあると思います。フランスの私掠船がそれなりの戦果を上
げているのは事実ですが、イギリスの優位を脅かすようなものではなかったようです。

>うるうる様

>別の質問ですが、お茶を運ぶ船(ティークリッパーっていうんですか)の、船上の生活の様子についての本を探してます。
>お勧めのものあったら教えて下さい

残念ながら、ティークリッパーがテーマの本は存じませんが、帆桁亭の「書籍紹介」
で紹介されている本の中に、いくつかティークリッパーについて触れているものがあ
ります。
その他の書籍(日本編)で紹介されている本の内、「帆船時代のアメリカ」に、クリ
ッパーに関する章があります。
その他の書籍(海外編)で紹介されている「大海の賭け」は、ティークリッパーが舞
台ですが、正直、小説としての出来はあまり……船上の生活についても、それほど詳
しく述べられてはいないし……図書館か古本屋で見付けたら、手に取るのもいいかも
知れませんが、購入はお勧めしません。
「蒸気船の世紀」という本にも、クリッパーに関する章があります。掲示板で紹介さ
れていたと思うんですが、ちょっと過去ログから発見しきれなかったので、データを
一応書いておきます。初期の蒸気船に関する記述がメインで、帆船に関する記事はそ
れほど多くありませんが……

書名:「蒸気船の世紀」
著者:杉浦 昭典
発行所:NTT出版
定価:3400円+税

なお、杉浦氏は帆船に関する著書を数多く出しており、いずれも資料価値は高いの
で、見掛けたら購入をお勧めします(残念ながら、入手困難な本が多いのですが)。確
か以前の著書でもクリッパーに関して触れた部分はあったはずなのですが、手元に無
くて確認できませんでした。


1694 初めまして。 投稿者:柴崎 薫  投稿日:06月18日(日)12時50分52秒

 あら?いい!様、ご指名(?)ありがとうございます。
ご質問の件ですが、そのBFC(ボライソー・ファン・クラブ)海兵隊です。
ただし、私がお会いした方々で、メールアドレスをお持ちの方がいらっしゃ
らないうえ、連絡先も個人宅ということになるので、ネット上で軽々に公開す
るわけには参りません。こちらにての公開は控えさせていただきます。電子メ
ールにて本名・住所等をお伺いの上、対応を考えたいと思いますが、会員でも
ない私にその権限があるかどうかも定かではございません。
一番ありがたいのは、その後、IT化なさったBFC海兵隊の方がここで名乗
りを上げてくださることなんですけど……どなたかいらっしゃいませんか!?
あと、できれば適当なところで改行を入れてください。ここの掲示板でそれ
がないと読みにくいです。苦言ばかりで申し訳ありません。


1693 はじめまして。 投稿者:あら?いい!  投稿日:06月17日(土)13時54分50秒

 月並みですがはじめまして。パソコン買って、インターネット始めてこのようなホームページに巡り会えるとは!
私は20年前から帆船&海洋小説ファンでボライソーは発刊された当時からリアルタイムで読んでました。
1巻はジュブナイルだったのでホーンブロアーよりとっつき易く5巻あとがきのファンクラブにも入ってました。
そこで初対面?で失礼ながら、柴崎さんにお聴きします。
たまにBFC.海兵隊の話がでてきますが、それって当時のBFCですか?もし、よろしければ連絡先をお教えください。
で、思い出したんですがマスターさま、ピーター.シムプルBFCでコピー版だしてました。
それと、私Wooden ship&Iron menもってます。
広い大海原ならぬヘクスの広がるなつかしのボードゲームです。
あれってコンピューターゲーム化されたんですか?
それと4〜5年前東京12Chの2時30分からの映画枠でやった、「西洋海戦史」録画された方いませんか?
あのっジョンポール.ジョーンズの伝記映画なんです。あとリファイアント号の反乱なんてのもありました。
たしかノアかスピットヘッドの反乱をえがいた映画だったとおもうんですけど。
「美女ありき」はBSでやりましたね。
ビビアン.リーのハミルトン夫人みたかったー。
質問ばかりになってしまいましたが最後に1つ。シャープはNHK.BSでやったんですか?
以上初めての投稿で不仕付けではありますが゜情報を知っている方がいましたらよろしくお願いします。


1692 質問ばかりですみません 投稿者:うるうる  投稿日:06月16日(金)18時41分39秒

 またお邪魔します
小宮さま、ありがとうございます。至誠堂さん、健在だといいのですが。
もし、海の狐ドルトンの続きが原書で出版されているなら読みたいと思った
のですが、出版の有無、入手方法などご存知の方がおられたら教えて頂けますか。

別の質問ですが、お茶を運ぶ船(ティークリッパーっていうんですか)の、船上の生活の様子についての本を探してます。
お勧めのものあったら教えて下さい
当時の花形産業だったと思いますし、新茶を早く、無事に届けようとすれば
船員としてはプロとして張り切ったのではと想像するのですが。
こんなこともあったそうだ、みたいな、ちょっとしたお話でも結構です。

前の話題とぜんぜん関係なくてすみません。
よろしくお願いします。


1691 仏寇? 投稿者:ダブルエンダー  投稿日:06月16日(金)13時21分22秒

 そういえば、「反ナポレオン考」と、言う本に”仏海軍は弱かったけど私
掠船団が大活躍して補った。”てなことを書いてありました。本当かな?
”シャープ”シリーズにアメリカ人の私掠船長が出てきましたが。
ま、無茶な命令を聞かなくて済む分やりやすいでしょうが。無線なんか無
い時代だし。


1690 ヴィルヌーヴ提督 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月15日(木)23時59分33秒

 > ヴィルヌーブ提督は、もしその後も現役だったら、それこそ大化けした
>可能性もあったんじゃないでしょうか。

どうなんでしょう? だってすでにアブキールで失敗してて、トラファルガルは
名誉挽回の(おそらく最後の)チャンスだったわけですし。
以前読んだ、自称元グリーンベレー大尉殿の本に、自殺するくらいだったらなぜ
命がけで戦わなかったのかという意味のことが書いてあったように記憶しています。
あの人の書く物は、全く信用も共感もできないことが多いのですが、その記述だけ
は同感。


1689 ガレー船には行きたくないっす。 投稿者:柴崎 薫  投稿日:06月12日(月)13時53分17秒

 >「地中海の覇者ガレー船」
出た直後に買いました!
全速力の時の漕ぎ手って、ものすごい漕ぎ方をします。ホーンブロワー
の「海軍士官候補生」でも、スペイン海軍のガレー船が登場しますが、あ
の、しれっとした文体の影にこんなものすごい生活と悲惨が隠れていたの
かと衝撃を受けました。
とにかくビジュアル重視で、良くできた本です。少なくとも、立ち読み
する価値はあると思いますよ。
人間、欲が出るとはしたないもので、英国海軍の小型艦に装備された大
櫂(スイープ)の漕ぎ方もこういう風に示したものがないかなぁ……など
と考えてしまいました。

ヴィルヌーブ提督については良く知りませんが、NHK交響楽団常任指揮
者のシャルル・デュトワ氏とサッカー日本代表のトルシェ監督に共通点を
発見しました。つまり、
「クビがかかると、ものすごい大当たり(をすることがある)」
指揮がハマったときの効果は絶大なのですが、余程のことがないとハマ
らないんですね。もちろん、デュトワ氏は確かフランス系スイス人なので、
これをもってフランス人リーダーシップの特徴とするわけにはいきません。
しかし、ヨットレースでもマーク・パジョ艇長など、「何をしでかすかわ
からない、何があるかもわからない」という可能性を常に持っています。
また、前回のアメリカス・カップでもフランス艇は時々「どーして、そう
なるの!?」という大逆転をしでかしています。
ヴィルヌーブ提督は、もしその後も現役だったら、それこそ大化けした
可能性もあったんじゃないでしょうか。かえすがえすも気の毒ですが、大
化けするまでのあいだに殺されるフランス海軍の水夫さん達はもっと気の
毒ですね。


1688 どうでもいいような疑問 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月11日(日)03時01分28秒

 以前から疑問に思っているのですが、トラファルガルの敗将、ヴィルヌーヴ提督(随
分な言い方だとは思いますが。でもこの人、アブキールとトラファルガルの海戦が無
かったら、歴史には全く名が残っていないと思います)と、カーレーサーのジャック・
ヴィルヌーヴって、血縁関係はあるんでしょうか?


1687 一応……見付け物 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月11日(日)02時52分26秒

 今日、所用でお茶の水方面に出かける機会があったので、ちょっと足を伸ばして古
書街へ。ある店のウィンドウに、すっかり色褪せた「ピーター・シムプル」が。思わ
ず声を上げ、店の親爺に声をかけると、
「あれは売りもんじゃないんだよねえ」
だったらウィンドウなんかに飾るなあ!
……探索の旅はまだ続きそうです。

最近の見付け物です。しばらく前に出た本なので、ご存知の方も多いと思いますが。
「地中海の覇者ガレー船」
著:アンドレ・ジスベール&ルネ・ビュルレ
監修:深沢克己
訳:遠藤ゆかり&塩見明子
発行:創元社
定価:1400円+税
中世から19世紀にかけての、ガレー船の活躍を描いた本です。特にレパントの海戦
と、ルイ14世治世下のフランスでの、ガレー船徒刑囚の悲惨な生活に重点が当てられ
ています。巻末に付けられた資料も、なかなか充実しています。ガレー船の漕ぎ方な
んて、ほかではまずお目にかかれません。また、コペンハーゲンの海戦や、「決戦!
バルト海」に登場する「北方型」のガレーが、随分進歩した帆装を持っていたことは
意外でした。


1686 まさか 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月06日(火)02時34分13秒

 >もしかして、小宮さんが、マスター代理?(^^;

なんてことをおっしゃるんですか。私ごときでマスタ殿の代理が務まる訳無い
じゃないですか。
マスタ殿、お忙しいんでしょうね。大変だと思いますが、頑張って下さい。


1685 おひさです 投稿者:37  投稿日:06月06日(火)01時09分14秒

 ん?マスター不在?(^^;
もしかして、小宮さんが、マスター代理?(^^;


1684 Reあ、それなら。 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月03日(土)21時40分25秒

 >今度、写真の見せあいっこしましょう。
そういえば、まだ写真現像に出し行ってないや……
ちょっと(かなり)出来上がりに不安が残る今回の撮影なんですが。それでもよろし
ければ、近い内に。
強風の中、300ミリの望遠を手持ちで撮影するという無謀なことをしているので、
まともな写真になっていない可能性は大です。


1683 ドルトン 投稿者:小宮 一之  投稿日:06月03日(土)21時28分59秒

 うるうるさん、はじめまして。

>海の狐ドルトンの続きが出版されていないか
ちょっとこれについて、嫌な噂を耳にしています。版元の至誠堂が、倒産したとか、
出版事業から手を引いたとかいうものです。もしこれが本当だとすると、続巻の刊行は
望み薄です。
どなたか真相をご存知の方、おられませんでしょうか?


1682 お邪魔します 投稿者:うるうる  投稿日:06月03日(土)12時40分04秒

 はじめまして
海の狐ドルトンの続きが出版されていないか
探しにやってきました
ここに来られるのは男性ばかりか、と思いましたし、
船に詳しいわけでもないので敬遠してましたが
いろいろな方がおられるようなので、ちょっと安心しました
またお邪魔しようとおもいますので
よろしくお願いします


1681 自由の旗の下の海賊知りませんか? 投稿者:ギムレット  投稿日:06月01日(木)15時57分11秒

 久しぶり2回目のカキコです。よろしく。
コマンドマガジンというボードウォーゲームの雑誌の日本版を読んでいると
興味深い記事を見つけました。(31、32号コラム程度の翻訳記事ですが。)

・ホーンブロワーのモデルの一人とされる「トマス・コクラン」の半生
人格的にはホーンブロワーとは程遠い人物ですが、ペルーやブラジル独立に貢献。
賄賂ばらまいて国会議員になり(当時は当たり前?)大将に上り詰めた人らしい。

・R.M.Sタイタニック沈没の影の「英国海軍の陰謀」
救命ボートが必要分の半分しかなかった理由や氷山のある危険な水域で何故あんな
スピードを出していたのかなどの真相らしい。さもありなんといった感じ。

・自由の旗の下に活躍した海賊ミシオンとカラッチョリ、テュー(MissionCaraccioliTew)
17世紀のフランス生まれのミシオンがフリゲート艦ヴィクトワール号に乗り込み
コーエーの大航海時代も顔負けの活躍するお話。奴隷を解放して乗組員にしたり。

個人的にはミシオンにすっごい興味を持ちました。どなたか彼らに関する資料(本でもHPでも)
をご存知の方は教えてもらえないでしょうか?


1680 あ、それなら。 投稿者:柴崎 薫  投稿日:06月01日(木)11時24分34秒

 >写真が撮れたのは帰りのみ。
今度、写真の見せあいっこしましょう。前申すとおり、帰りは見られませんで
した。でも、今回の「行き」はプレジャーボートの参加がほとんどなくて、あま
り「壮観」という感じはしなかったです。


1679 ごめんなさい 投稿者:小宮 一之  投稿日:05月28日(日)23時00分31秒

 >>1789年8月1日
>       1798年ではありませんか?(と重箱の隅をつつく)

おっしゃるとおり、1798年が正解です。どこで間違えたんだろう。よその掲示板
でも潜水艦の艦番号間違えたし。どうも頭の中に浮かんだことをキーボードに打ち
込むまでの間に、余計な変換をしているようです。
なお、紹介した本は読了。値段分、いえ、それ以上の価値は十分にありました。
早川とか至誠堂の本に慣れていると「あれ?」と思うような訳語もいくつかありま
したが(「中佐・少佐」とか)、帆船小説や、ナポレオン戦争に興味のある人は、
買って損はないと思います。

東京みなと祭、私も行って来ました。会場に着くのが遅れたので、写真が撮れた
のは帰りのみ。昨日(5/27)の一般公開も、結局間に合わなかったし。どうも今年
はやることが後手に回っています。


1678 東京港まつり、行って来ました! 投稿者:柴崎 薫  投稿日:05月28日(日)14時43分10秒

 「ゆりかもめ」から晴海沖に集まった帆船を見ると、風向は南。前回と同じ
なので、天気(曇りのち晴れ)の悪い分、同じ場所で撮るのは面白くないの
で、慌てて別アングルを考えました。考えている間にレインボーブリッジを
通ったので、そこで写すことにしました。
橋の上は風もさることながら、ものすごいのが騒音と振動。咸臨丸から海
星まで、一応シャッターは切りましたけど、まともに写ったかどうかは疑問
です。それは措くとしても、帆船を見下ろすという滅多にない経験で、ナカ
ナカ面白かったです。
とにかく排気ガスと騒音は閉口でした。良いアングルを求めて走り回った
こともあって、帆船が帰ってくるのを待つのは断念して、帰還しました。

>1789年8月1日
1798年ではありませんか?(と重箱の隅をつつく)
エジプト遠征はドロームデール(ラクダ兵)とか、気球工兵とか、特有
の兵科が参加した、興味深いものですね。


1677 見つけもの 投稿者:小宮 一之  投稿日:05月27日(土)22時13分11秒

 書店を覗いていて、なかなかおもしろそうな本を見つけました。
「ナイルの海戦 ナポレオンとネルソン」
著:ローラ・フォアマン&エレン・ブルー・フィリップス
訳:山本 史郎
発行所:原書房
定価:1800円(外税)

書名の通り、1789年8月1日の、ナイルの海戦(別名アブキールの海戦)と、その
前後の出来事についてのノンフィクションです。最近発見された、海底に眠るフラ
ンス側の旗艦オリアン号の写真(残念ながら大部分がモノクロですが)をはじめと
する各種の図版、コラムなどが豊富に掲載されており、値段分の価値は十分にある
本だと思います(実はまだ全部読んでいないのですが……)。
奥付を見ると原書の発行は1999年となっています。バリバリの新刊ですね。


1676 有難うございます 投稿者:三村 貴也  投稿日:05月25日(木)19時52分45秒

 柴崎さん、小宮さん情報有難うございます。
せっかく色々教えていただいたのに、仕事の関係でここ数週間の
週末はつぶれてしまいそうです。
見たいんだけどな。


1675 エミさまへ。 投稿者:あさみ  投稿日:05月25日(木)02時30分54秒

 わたしも、ゆうこさんも女性なので・・(^。^;)
気にしなくていいと思います。BBSは色んな人が出入りしている
ものです、どんどん発言された方が男性陣も嬉しいと思いますよ(?)


1674 Reカッターレース 投稿者:小宮 一之  投稿日:05月23日(火)21時49分15秒

 >使用するカッターは日本丸記念財団(?)のものとか。

カッターレースについてはよく判りません。

代わりと言ってはなんですが、2、3確認できたことを。
日本丸記念財団のカッターを使った海洋教室は、不定期に行われているようです。
30人以上の団体で申し込むと、半日〜1泊2日までのコースで、船上作業や漕艇訓
練などを経験させてくれるそうです。主対象は小中学生とのことですが、別に大人
の団体でもかまわないようです。
6月2日は横浜港開港記念行事の一環として、海洋教室が開かれるとのこと。応
募者の中から30名を抽選(ただし参加費1000円が取られる)、応募資格は小学校
4年から中学校3年まで。締め切りは5月24日。
このページをご覧になっている方で、応募資格のある人がどれだけいるか判りま
せんし、もう応募期間も残っていませんが、一応連絡先を書いておきます。
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2−1−1
財団法人 帆船日本丸記念財団 「海洋教室」係

おまけ
日本丸(先代)、通常は帆を畳んだ状態で公開されていますが、年に数回、総帆
展帆を行っています。次回は5月28日。その次は6月11日。時間は展帆が1030〜
1130。畳帆が1500〜1600とのことです。海洋冒険小説などではおなじみのシーン
ですが、実際に目にすることはあまりないと思いますので、お近くの方は足を運ん
でみてはいかがでしょう。


1673 Reはじめまして 投稿者:小宮 一之  投稿日:05月23日(火)01時06分32秒

 >女人禁制ってイメージがあって、

別にそんなこと無いと思いますけど。ここの常連の方、結構女性の比率高いようで
すし(全員ネカマってことは無いですよね?)。
マスタ殿は本職がお忙しいようで、酒場になかなか顔を出して下さらないので、客
は客で好き勝手にやっているみたいです。遠慮なさらないで書き込みして構わないと
思います。

って、自分も新参者なのに何を偉そうに書いているんだろう>俺


1672 先程の、新入りです。 投稿者:エミ  投稿日:05月21日(日)11時29分04秒

 緊張のあまり、書くのを忘れておりました。
私、本当は、ず〜っと以前から、航海士に憧れておりました。
なんだか、格好良いじゃないですか? で、実際、航海士になられた方々
がいらっしゃいましたら、教えて下さいませ。”実態は、どうなのか?”
などなど....  。


1671 はじめまして。 投稿者:エミ  投稿日:05月21日(日)11時06分08秒

 このページの事は、以前から知っていたのですが、”船乗り達の酒場”って、
女人禁制ってイメージがあって、投稿する勇気がなかなか出なかったです。
でも、船好きの人っていうのが、なかなか周りにいなくて、寂しさのあまり
今回は、投稿させて頂きました。 どうか、皆さん、新入りですが宜しくお
願いします。 


1670 いやちごーた。 投稿者:柴崎 薫  投稿日:05月20日(土)08時17分40秒

 すみません、確認したら横浜の「開港祭」は5/29306/1でした。
しかも、カッターレースについては不明でした。


1669 それって…… 投稿者:柴崎 薫  投稿日:05月20日(土)08時09分20秒

 >今度横浜港の山下公園で6mカッターによるレース
もしかすると今週末かもしれません。横浜も東京に前後して「港祭り」系の
イベントをしたと思います。詳しくは不明ですが、昨年は「東京港まつり」と
1週違いでした。


1668 カッターレース 投稿者:三村 貴也  投稿日:05月19日(金)21時45分21秒

 日程は忘れてしまいましたが、今度横浜港の山下公園で
6mカッターによるレースがあるそうです。
使用するカッターは日本丸記念財団(?)のものとか。
どんなもんか見に行こうと思っているんですが、どなたか
詳しいことを御存知じゃありませんか?


1667 東京みなと祭 投稿者:小宮 一之  投稿日:05月15日(月)23時25分39秒

 東京都の公式サイトで、東京みなと祭の内容を見つけました。
↓です。

よく見たら、乗船希望者の募集終わってるじゃん……

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2000/04/20A4Q300.HTM


1666 はじめまして! 投稿者:たけうち  投稿日:05月02日(火)01時24分57秒

 こういうページが見つかって感涙です。
私は高校生の頃からこの世界にハマりまして、卒論は「英国海軍の反乱」でした。
ヴィクトリーにも行ったしファルマスにも単線に乗って行きましたが、孤独な人生でした(笑)
この度、ITVのホーンブロワーを見て再び再燃してまして、こちらに辿り着いた次第です
(ところでこのシリーズは本当すばらしいデス。ぜひ某国営局あたりで放送すべき)。
ああ、フツウに「eのつくブラウン」なんてお言葉が通じる世界があるなんてー...
これからも寄らせて頂きますのでよろしくお願いします! 


1665 海王丸見てきました 投稿者:八等海尉  投稿日:04月26日(水)01時26分33秒

 失礼いたします。サー
先日海王丸をみて参りました。航海士目指している友人が案内してくれたのです。サー。
岡者の私が初めて帆船にさわることができ感激です。真鍮無垢のビレイピン、ほしかったです。
ところで、ボライソーの中で、トマス.ヘリックが艦長たちがこぎ手になったボートで戻ってくシーンがありますが、
艦長たちがオールを握ったボートに乗るのは、どのくらい名誉なことなのか教えていただけますか。サー


1664 ゆうこさん、ありがとう 投稿者:あさみ  投稿日:04月22日(土)23時55分22秒

 教えてくださってありがとうございました!
パレード、見に行きます!(^-^)


1663 東京みなと祭 投稿者:ゆうこ  投稿日:04月22日(土)13時44分39秒

 帆船一般公開と帆船パレードの日程がわかったので
書き込みます。

帆船一般公開
5月27日(土)13:00-16:00
帆船パレード
5月28日(日)11:30-14:30

ということです。
うーむ、この日程では今年は私は行けないなぁ...(/_;)

http://homepage1.nifty.com/la-mer/


1662 初めまして! 投稿者:Eのつくブラウン  投稿日:04月21日(金)23時36分29秒

 初めて書き込みさせていただきます。
私は早川書房の「ボライソー」シリーズのファンです。
何気なくYohoo!で検索してみたら、こんな素晴らしいHPがあったとは...。
ネットに繋がってから一年以上もたってるのに何してたんでしょ?

これからも時々お邪魔させていただいてよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。


1661 Re 帆船パレード 投稿者:ゆうこ  投稿日:04月21日(金)18時26分42秒

 参加する某帆船乗りに聞いてみたんですが、まだ詳細は知らされて
ないとのこと(^^;;
まぁ、たぶん日曜日なんじゃないかとは思うんですが、はっきりした
ことは。。。
もしわかったら書き込みますね。

コースは前はどうだったかなぁ、晴海〜竹芝あたりから、レインボー
ブリッジをくぐって外へ出ていったと思いますが。
私はレインボーブリッジの上から見たことしかないので、陸上の
建物からはよくわかりません(^^;;
でも、パレードを終えて帰ってきた帆船たちを国際客船ターミナルで
待ち受けていたことはあります。このときはいろいろ直前でデモンスト
レーションやってくれた船もあって、面白かったですよ(^^)

あまりお役にたちませんが(^^;;

http://homepage1.nifty.com/la-mer/


1660 おお、すごい! 投稿者:  投稿日:04月21日(金)12時33分18秒

 ゆうこさん>スペイン海軍とはいえ傭兵なんですか、、、
オスマンでいうところのバルバロスかな?(海賊ではないけど(w
人物の名前って検索しにくいっすよお
●●=×××とか、●●・××とか、=だの・で区切ると
きちんと認識されなくって、、、繋げると検索ひっかからないし、、

小宮さん>イ、イタリアですか、、^^;
金さえあれば、、、ていうか行っても資料をまず『読めない』(涙)
県立図書館とかには無いっすかね(w
しっかしドリアがそこからきてるとは、、、
えらい身近にあったんですね彼の名残(苦笑)


1659 アンドレア・ドーリア 投稿者:小宮 一之  投稿日:04月21日(金)01時20分29秒

 レパントの海戦でジェノヴァ艦隊の指揮を執った方ですよね?
イタリア海軍史に残る英雄で(英国のネルソンやドレイクに当たるのかな?)、
イタリアに行けば資料もいろいろあるとは思いますが……日本国内では……塩野さ
んの本にはほとんど名前しか出てこないし。
余談。チキンドリアとかの「ドリア」って、アンドレア・ドーリアにちなんだも
のだそうです。これ、日本産の西洋風料理で、日本のホテルで西洋料理の指導に当
たっていたイタリア人コックが発明したのだとか。


1658 帆船パレード 投稿者:小宮 一之  投稿日:04月21日(金)01時11分07秒

 昨年のパレードのレポート? が、過去ログのNo.1260あたりにあります。何か
の参考になれば……


1657 ゆうこさんへ! 投稿者:あさみ  投稿日:04月20日(木)23時34分06秒

 港まつりの帆船パレードは、日曜日にあるんでしょうか?
で、パレードのコースをだいたいでいいんでけど教えていただけますか?
付近の建物からも船が通る様子は見られますか?
よろしくおねがいします。m(_ _)m


1656 Re 東京みなと祭 投稿者:ゆうこ  投稿日:04月20日(木)18時22分52秒

 つづけて。

>あさみさん
おぉ、もう東京みなと祭の季節ですか〜

>というわけで、どんな場所で、どんなことが起きるのか詳しい方に
>教えていただこうと思ってカキコしました。見やすいスポットなど
>教えて下さい。

えーと、今年のパンフレット等入手していないのでこまかい
イベントはわかりませんが、例年どおりであるとしてお返事
します。
やはり目玉は帆船パレードでしょうね〜
伴走艇のヨットなどから見るのもよさげですが(^^;;、
知り合いのつてなどがないと難しいかも。
あとは数年前にレインボーブリッジの上から見たのが
なかなかよかったです。
一般道の脇の歩道に陣取って、けっこう人数がいました。

晴海の国際客船ターミナルではいろいろブースが出ていたり、
仮設ステージでイベントが行われます。
もちろんパレードを終えた参加帆船たちもこのわきの岸壁に
ならび、一般公開も行っています。(時間は私はチェックして
ませんが)

おおまかにはこんな感じでしょうか(^^;;
またなにかわかったら書き込みますねっ


1655 アンドレア・ドーリア 投稿者:ゆうこ  投稿日:04月20日(木)18時10分31秒

 すごいお久しぶりです、帆船<海星>OGで、今はすっかりヨットに
はまっているゆうこです。

>秋さん
アンドレア・ドーリアについて、私もあまり詳しくはないのですが
共和国ヴェネツィアのライバルで、ドーリア艦隊の指揮官ですよね。
スペイン王カルロスI世に雇われてレパントの海戦に参戦してます。
(スペイン王の臣下ではなく、あくまでも傭兵です)
このときの名目上の総指揮官がカルロスI世の庶弟ドン・ファン・デ・
アウストリアですね。
サーチエンジンでもいくつかひっかかりますよ(^^)


1654 はじめまして。 投稿者:あさみ  投稿日:04月16日(日)12時37分48秒

 こんにちは。検索エンジンの検索結果からやってまいりました。
わたしは、今年初めて「東京港まつり」に行くのです(^。^)
何年も前からずっと行ってみたかった願いがついに叶うのです〜!
というわけで、どんな場所で、どんなことが起きるのか詳しい方に
教えていただこうと思ってカキコしました。見やすいスポットなど
教えて下さい。
ちなみにわたしは船に詳しくないのです・・いいでしょうか?


1653 どなたか教えてください 投稿者:たか さとし  投稿日:04月13日(木)06時39分38秒

 はじめまして。
ボライソーを読み返していて気にかかっていることがありまして、
Yahooで「ボライソー」で検索して入らせていただきました。
気になっているのは「ボライソーの家紋」です。
ワインクーラーや馬車に付いているとの記述があるのですが、
紋章学に明るくないのでいまひとつイメージが湧かないのです。
まぁ、そんなことを言っているとその他の人物のは?
っていうのも気になるものですが、どなたか紋章学的に「これだ!」
というのを画像にしていただければありがたいです。
(ドラマ化されたらわかるのでしょうけど)


1652 はじめましてぇ! 投稿者:MUMMYせんちょ  投稿日:04月12日(水)15時57分39秒

 4番目のジョン・スミス君の所に行って来ました。
いやぁ〜〜〜、何とも強烈なレスをいただきました。
うちにも一匹、「おとら」という名前の航海士をやっている「人工無能」いるんですがね。
・・・バカなんです。
本当にバカになってしまったから、船医に診せています。
・・・実は私が船長兼船医なんですがね(笑)

よろしかったら今度遊びにいらしてくださいね。
では。

http://www.linkclub.or.jp/~nathair/


1651 こんにちわー 投稿者:  投稿日:04月11日(火)00時08分26秒

 最近、大航海時代(ゲームの意味ではないです)を基にした
小説を書いてるのですが

ハイレディンレイスのライバルで
スペイン海軍、アンドレ・ドーリアについて知ってる方おられませんか?
色々調べてみてるのですが、あまり有名では無いみたい、、
唐突で申し訳ないです!


1650 リンクを張らせていただきました 投稿者:挿絵描き  投稿日:04月10日(月)19時08分03秒

 はじめまして。
艦船の挿絵等を描いている「挿絵描き」と申します。
自分のページにリンク集を作りまして、
このページもリンクを張らせていただきました。
事後報告でもうしわけありませんが、不都合等ございましたら修正いたしますので
ご連絡下さいますよう、よろしくお願いいたします。

帆船大好きなのですが、戦記物ばかりでなかなか描く機会がありません。
船好きなので波にはこだわっております。
もしよろしければご覧ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

http://www.t3.rim.or.jp/~y-ban/


1649 帆船あこがれ 投稿者:kiyohiko  投稿日:04月09日(日)15時19分52秒

 私は、帆船あこがれのボランティアをしています。
今日、あこがれは、世界1周に向けて、出港しました。

1648 若いマリア 投稿者:しのはら  投稿日:04月06日(木)23時37分25秒

 ども、しのはらです。

> 日本人でやってます。おもしろいです。マリアがちょっと若めに
>描かれていて、かわいいです〜〜〜。

PKは本編の数年前らしいですね。
くそ〜、大航海時代4の本体、もう一回買っちゃおうかな?


1647 『大航海時代4・PK』購入しました! 投稿者:柴崎 薫  投稿日:04月06日(木)00時57分28秒

 日本人でやってます。おもしろいです。マリアがちょっと若めに
描かれていて、かわいいです〜〜〜。


1646 re(3)スピノーラのエンディング 投稿者:小宮 一之  投稿日:04月05日(水)20時46分58秒

 >たぶん爵位を上げるために国王のところには行ってると思うんですよね。

一部ネタばれになってしまうかもしれませんが。
ヨーロッパでの戦闘の後、南米には行きましたか? 南米でのイベントを済ませ、
ヨーロッパに帰ってくると、どこかの酒場でイスパニアの○○○○○提督から最後
の決戦を挑まれるます。その後の海戦に勝利してロンドンの王宮へ行けば、エンデ
ィングを迎えられる筈なんですが。


1645 reスピノーラのエンディング 投稿者:tano  投稿日:04月02日(日)17時34分10秒

 たぶん爵位を上げるために国王のところには行ってると思うんですよね。
(数年前の事なんで記憶があやふやですが)
大航海時代シリーズは艦隊戦がHEX戦のやつが面白かったです。


1644 reスピノーラのエンディング 投稿者:小宮 一之  投稿日:04月01日(土)22時45分38秒

 >勝ってもエンディングにならないし、

戦闘に勝利した後、ロンドンに帰って王様に報告しましたか?
(もしすでにやっていたらごめんなさい)


1643 購入できましたが… 投稿者:しのはら  投稿日:04月01日(土)08時34分30秒

 『大航海時代4・PK』購入しましたが、
肝心のノートPCが故障!内蔵スピーカー&液晶画面が危篤状態に。
挙句に購入店が改装休業に突入!
そして『大航海時代4』本体は行方不明中。
どないせいっちゅ〜ねん。
(ちなみにこの入力は新規購入のデスクトップで行っています)


1642 スピノーラのエンディング 投稿者:tano  投稿日:03月29日(水)01時48分41秒

 ども、はじめまして。
大航海時代IIのスピノーラのシナリオですけど。何度やってもエンディングに
ならなかったんですよ。
たしかスペイン艦隊とボルドー沖で戦って勝てばエンディングと思うんだけど
勝ってもエンディングにならないし、相手の提督は海賊になっちまうし…
なぜだろう?

PS.ボライソーの新刊、去年の暮れに出てたんですね。それにシーフォート
まで新刊が出てる。


1641 大航海時代4 投稿者:柴崎 薫  投稿日:03月28日(火)11時44分04秒

 パワーアップキットの広告、見ました。拿捕ができますね、今度は!
序盤のお金がないときには便利です。リルなんか、がらっとやり方が
変わりそうですが、日本人は序盤から来島氏とぶつかって大変そうだな
ぁ。


1640 大航海時代 投稿者:小宮 一之  投稿日:03月22日(水)19時55分59秒

 確かに「大航海時代IV」のクリフォード提督、かなりの○○ですもんねえ。
そんなわけで、個人的には「大航海時代」シリーズは、II(もちろんスピノーラのシ
ナリオ)がベストワンです。


1639 光●さんたら、イケズ言うたはる。 投稿者:柴崎 薫  投稿日:03月22日(水)17時25分02秒

 えー、「鋼鉄の咆吼」で行方不明になってました。でも、ここではその話は
やめましょう。
さて。
>なぜイギリス人がいないの?
オランダ人の、しかも女の子の敵役だからでしょうね。でも、すでにキャラ
クターとして存在しているので、マリアみたいに隠し主人公として再登場の余
地はあるかも。期待しましょう。


1638 悲しいかな、これが世間の認識なんですかね 投稿者:しのはら  投稿日:03月20日(月)02時05分37秒

 小宮様へ
>なぜイギリス人がいないの?

日本で作られているゲームなので日本人と、
当時の地中海・インド洋・アラビア海を席巻していたアラブ人はともかく、
3人目がスペイン人とインディオのハーフって言うのはなんでしょうね。
たぶん、シナリオライターの方の趣味ではないですか?
私もイギリス人がいないのは寂しいです。

今回も隠れシナリオがあることを期待しましょう。
そしてその主人公がイギリス人であるように!(笑)


1637 (無題) 投稿者:小宮 一之  投稿日:03月20日(月)01時25分52秒

 >追加シナリオで、日本人・アラブ人・南米の人と白人のハーフという主人公が、
>新たに選択出来るらしいです。

なぜイギリス人がいないの?
いえ、ホーンブロワーからこの世界に入ったもので、どうも帆船とか提督とか言う
単語を聞くと、イギリス人を思い浮かべてしまうのです。


1636 ホンブロワーのDVD 投稿者:鸚鵡のマリ  投稿日:03月19日(日)22時11分19秒

 PS-2で、再生可能だと思います、3月にアメリカより通販で取り寄せましたが
国別コードの指定はありませんでした。


1635 ホーンブロワーは見たいが… 投稿者:しのはら  投稿日:03月19日(日)18時04分36秒

 ご無沙汰しています、しのはらです。
ホーンブロワーのDVD版見てみたいですね〜。
もっとも字幕or吹き替え版がでないと内容が解らないでしょうが…。(^_^;)

あと今浦島になっていて知らなかったのですが、
『大航海時代4・パワーアップキット』が3/31に発売されるとのこと。
まあ、知らない人の方が少ないとは思いますが…。
追加シナリオで、日本人・アラブ人・南米の人と白人のハーフという主人公が、
新たに選択出来るらしいです。
個人的には久しぶりにとても興味をそそられました!

興味の無い方長々とごめんなさい。

それでは!


1634 ようやくNHKが報道 投稿者:新島 平佐  投稿日:03月18日(土)06時53分03秒

 むむ、なにかと話題のPS2では「Horatio Hornblower」のDVDは
再生可能なんでしょうかねえ……以前のストライピーさんのお話では、
たしか再版分に関してはリージョンコード1の可能性があるのだとか。

どなたか試された方はおられます?

あ、「アラン海へ行く」の新刊が……


1633 はじめまして 投稿者:潮 光  投稿日:03月17日(金)01時13分07秒

 はじめまして。潮光と申します。
半年ほど前から、ずっと「見るだけ」の人だったのですが、
(だって、皆さんの話のレベルが高くて、勉強にはなるけれど
自分ではとても書き込めなかったので)
この度、すごく未熟でミーハーですが、
ボライソーシリーズについてのホームページを作りましたので、
思い切って書き込みます。
小さいですし、ほんとにミーハーなだけのページですが、
お暇ならのぞいてみて下さいませんか。

それはともかく、このページで色々な知識を教えていただいてます。
ひょっとしたら、たまに酷く初歩的な質問などするかもしれませんが、
今後ともよろしくお願いします。

http://homepage1.nifty.com/brilliance/


1632 サン・ファン見てきました 投稿者:エイバリー  投稿日:03月12日(日)14時05分52秒

 こちらのページからのリンクでサン・ファンパークの存在を知り、
昨年の夏に見に行きました。やっぱりガレオンは最高ですね。
今回始めて書き込みしましたがジョン・スミスとは何度か話してみましたよ。
・・・しばらく来なかったらあいつ頭よくなったなぁ。


1631 図書館に感謝 投稿者:花月  投稿日:03月11日(土)16時46分28秒

 書庫にあるボライソーシリーズを探し出してもらえるよう頼んでおいたところ、
連絡がきたので本日図書館に行ってみた。書庫にはとびとびで5冊くらいしかなく、
頼んでおいたのは17巻辺りだったのに、手にしたのは8、9巻。しかも真新しい。
この本の受入日を表す印には12.1.30とあって、図書館側が新しく買い入れ
てくれたらしい。贅沢を言えば、もっと早く連絡が欲しかったなあ。しかしこれで、
古本屋を回らなくても、8巻以降は読める保証が出来たようなものだ。問題は、版
元にもない1巻から6巻までだな(7巻はこ先日、古本で手に入れた)。


1630 いろいろ 投稿者:ストライピー  投稿日:03月02日(木)23時25分49秒

 >Takaoneさん
まあ、こういう歴史ドラマを見る楽しみの一つであります。考証のための本は、
大半が洋書です。日本語で書かれたものは、帆桁亭殿の書籍紹介にリストアッ
プされているものが参考になると思います。
技術関連と言うと「図説英国の帆船軍艦」でしょうか。前装砲に関する本です
と、小宮さんも紹介された「大砲と帆船 ヨーロッパの世界制覇と技術革新」
と、「火器の誕生とヨーロッパの戦争」(バート・S・ホール著、平凡社)な
んか面白いです。
タイタニックばりのSFX導入は、TVシリーズではコスト的に難しいでしょ
うねぇ。やってくれたらうれしいですけど。シャープ・TVシリーズでは、
一個連隊のはずが、どう見ても一個中隊くらいにしか見えなくて、なんでSF
Xで処理しないのだろうと思ったものですが。

>Alexさん
やっぱりカティ・サークは美しいのですね。うーん見に行きたい。

>Mr.Kさん
20数年前にホーンブロワーにであったときは、書かれている歴史的な部分は
完全に事実だと思っておりました。しかし、「ホーンブロワーの誕生」で作者
は、史実を史実として描いたのではなく、うまく物語に織り込んだ(だから
フィクションなんですよね)ということを知り、それ以来この時代の史実を追
いかけております。
ClowesのThe Royal Navyをお持ちでしたら、Volume FourのMajor Operation
1795 June 25th(ペーパーバック版P.266)をご覧ください。もしくは
The Naval Chronicleの1794-1795-Home Watersにも書かれています。


1629 感服しました<(_ _)> 投稿者:Mr.K  投稿日:03月02日(木)12時14分55秒

 CARLOSです。
唐突ですが、諸般の事情によりHN変えました。
今後はMr.Kでお願いします。

☆ストライピー様
>ツッコミ
よくぞそこまで、という位よくご存じなのですねぇ。驚きました。
私などは、ペリュー艦長がキブロンに仏蘭西王統派を上陸させたのは完全に
史実通りだと思いこんでました(爆)。
昔購入したクロウズの英国海軍史が自宅の何処かに眠ってる筈なので(^-^;、
辞書片手に読み直してみますか。

☆Takaone様
>タイタニックばりの現代のSFXを導入すれば
もし劇場版の企画でも立ち上げる際は、是非検討して欲しいですねぇ。
ここは一つ、監督は凝り性のJ・キャメロン監督にお願いするとか(^^;。
主演には、パーキンスンの例の本のホーンブロワーのイメージから選ぶに、
艦長編には今のボンド役者さんなんかいいんじゃないかと(笑)。
ただ、C・Gも万能じゃないですからねぇ。『タイタニック』もDVDなどで細かく
見ていくと、随分船の挙動とかに妙な点も見受けられますから。
ましてや、帆とかリギンとか複雑な要素の多い帆船は、かなり難しいんじゃ
ないかと思います。現在持ち得る最高の帆船に関する知識が必要になるで
しょうね。


1628 ありがとうございます。 投稿者:Alex  投稿日:03月02日(木)01時06分25秒

 ありがとうございます。大変助かりました。
ところで帆船っていうのは実に美しいですね。
私も母の実家の近くにあるカティー・サークを見に行ったことがあるのですが、
美しかった。
帆船が外の世界との唯一のつながりだった時代はそれが最高のロマンだったんだろうと思うとワクワクしますね。


1627 ホーンブロワーとブラックウッド家のこと 投稿者:由比  投稿日:03月01日(水)20時11分58秒

 Takaoneさん>
ホーンブロワーは英国のITVという民放局から1998-99年にかけて放送されまし
た。ストライピーさんがお持ちの4話のみです。英国内ではかなりの反響があった
そうですが、続編についての情報は今のところわかりません。
が、下記ITVアドレスを定期的に覗いていると、いつか情報が得られるかも。
というのは、98-99年のドラマ放映中は、ここのHPに「ホーンブロワーコーナー」
が常設されていて、ドラマ製作秘話など様々な情報が紹介されていたからです。
ここにコーナーが復活すれば、続編の放映中ということでしょう。

三村さん>「栄光の海兵隊4」のこと
英国ではブラックウッド家のシリーズの4作目が昨年刊行されています。
「Dust on the Sea」というタイトルで、舞台は1943年のビルマ。
この本、邦訳されるのかちょっと心配(1&2巻が絶版とも聞いたし)
というのは、
ダグラス・リーマンの近刊は「落日の香港」と「リライアント」の間に
もう1冊「A Dawn Like Thunder」という第二次大戦モノがあるのですが、
これが邦訳されていないんです。
「志願者たちの海軍」の南シナ海版のような話なのですが、やはり舞台に
問題があるのでしょうか?
早川書房さま、何卒よろしくお願いいたします。

http://www.itv.co.uk/


1626 帆船の発達史 投稿者:小宮 一之  投稿日:02月29日(火)18時43分51秒

 >Alex様
これも、もしかしたらご存知かも知れませんが、

「大砲と帆船 ヨーロッパの世界制覇と技術革新」
著:C.M.チポラ
訳:大谷隆昶
平凡社
2800円(消費税3%の頃の価格なので、今は値上がりしているかも)

15世紀から18世紀にかけての、ヨーロッパの造兵・造船技術の進歩と、植民地支配
の関係についてまとめられた本です。巻末にはかなりの量の参考文献リスト(当然な
がら、ほとんどが洋書ですが)も付けられており、こちらも参考になると思います。


1625 re H.H. TVシリーズ 投稿者:Takaone  投稿日:02月29日(火)17時22分38秒

 タイタニックばりの現代のSFXを導入すれば艦隊戦も問題なく映像化出来ますので、
自然エネルギー見直しの機運に乗った帆船ブームが近い将来到来した暁には、
全数十巻のH.H.タイトルが我が家にも勢揃いするでしょうか。
頑張って作って欲しいな〜。


1624 reツッコミ 投稿者:Takaone  投稿日:02月29日(火)17時17分41秒

 こんにちは、Takaoneです。

ストライピーさん詳細な書きこみ恐れ入ります。
なるほど、なるほどと唸ってしまうツッコミです。大変勉強になりました。
決して重箱の隅を突つくではなく、考証する楽しみも教えていただきました。
どうもありがとうございました。

こういった考証のためのお薦め本(特に技術関連)がありましたら教えてください。


1623 こんな本はいかが? 投稿者:ストライピー  投稿日:02月29日(火)14時54分30秒

 お役に立つかどうか解りませんが、
帆船の発達については
「帆船 6000年のあゆみ」
著者:ロモラ・アンダーソン
翻訳者:松田常美
出版社:成山堂書店 (99.7.28)
価格:2800円

帆船から蒸気船への移り変わりに着いては
「蒸気船の世紀」
著者:杉浦昭典
出版社:NTT出版 (99.6.28)
価格:3400円
などはいかがでしょうか、前者では第8章から第10章にかけて、17世紀から
帆船時代の終焉までが書かれています。又後者では第1章「18世紀までの帆船」
第2章「蒸気船誕生」となっております。

もし、すでにお読みでしたら失礼いたしました。



1622 (無題) 投稿者:Alex  投稿日:02月27日(日)23時43分10秒

 初めまして、Alexと申します。帆船にはあまり知識はありませんが、すごいページですね。
突然で失礼かもしれませんが、私は国際政治を研究するものです。
16〜20世紀のヨーロッパ世界の拡大における帆船の発達過程とそれにかかわる技術発達過程を調べたいのですがよい文献を知っている方がいたら教えてください。
書籍のところを見て参考になりましたが、17世紀以降の帆船の発達についての文献が見つからなくて困っています。お願いします。


1621 ツッコミ 投稿者:ストライピー  投稿日:02月27日(日)23時35分54秒

 Takaoneさん、こんばんは。
>TV映画はシリーズの最後まで放映されたのでしょうか
私の知る限り、ビデオ化された4話しかありません。続きは制作されるのか
なぁ?

>ところで歴史公証の件、宜しければどの辺りに問題があるか指摘して
まず最初に、このドラマのプロデューサーであるアンドリュー・ベンソンは
「我々はドラマを作っているのであって、ドキュメンタリーではない」と言っ
ていますので、歴史考証の点でツッコミを入れるのが正しい姿勢とは言えない
と思いますが、でも気になりますのでねぇ。戯言だと思って読んでください。

ペリュー艦長がインディファティガブルが乗艦したのは1795年なので、
ホーンブロワーが乗艦したときはアレスーザだったはずだとか、キブロンに仏
蘭西王統派を上陸させた戦隊を率いたのはペリュー艦長ではなく、ペリュー艦
長は参加もしていないなどというのは原作者C.S.フォレスターも無視して
ますので横においといて、一番の目立つのはペリュー艦長の略装(Undress)
です。1793年当時の制服を着ているのには違いなのですが、海尉艦長
(Master and Commander)のものなのです。ところが第4話の冒頭でペリュー
艦長が海軍本部を訪れるシーンでは、先任艦長(Captain of three years'
post)の正装(Full Dress)を着ているのです。はたしてこのドラマの中のペ
リュー艦長の階級は何でしょうか?
このドラマで使われている、復元フリゲート艦にも色々有ります。まず片舷
に砲門が10しかありません。クォーターデッキには1門の大砲もありません
(手すりにスイベルガンはあるけど)。フォクスルには2門のバウチェイサー
がありますので、砲22門の6等級艦(史実のインディファティガブルは
砲64門の戦列艦をレイジーした砲46門の大型フリゲート艦)なのでしょう
か?だとすると海尉の定員は2名のはず。ところがドラマの中では海尉が4名
ほど乗艦しています。
あとクォーターデッキ、フォクスルの長さが短いし、ギャグウェイもありま
せん。「The Making of Horatio Hornblower」に載っている艦側図を見ても1
793年当時の6等級フリゲート艦とは、ラインが違います。ネルソンの時代
より50年以上前のフリゲート艦をモデルにした復元艦のせいでしょう。その
せいか大砲の発射に、火縄を使用してます。1755年にフリントロック式発
射装置にするよう海軍本部から命令が出されていますので、1793年には火
縄は、フリントロックでミスファイアしたときの予備のはず。そうだハンモッ
クネッティングも有りませんねぇ
第4話に登場する英国陸軍が第95歩兵連隊になってますが、第95連隊は
1784年に解隊され、1802年に再結成されてますのでありえない話です。
まあ、史実では仏蘭西王統派の軍隊と一緒に上陸したのは、200名の英国海
兵隊なのですが。

とまあ色々有るのですが、長くなりすぎましたので辺にしときますね。


1620 H.H. TVシリーズは何話まで? 投稿者:Takaone  投稿日:02月25日(金)22時55分40秒

 このTV映画はシリーズの最後まで放映されたのでしょうか、それともこれから
続編が放映されていくのでしょうか。
かなりの本数になりそうですが、DVDが出たなら全巻揃える人も多いのでは?

また、日本でも今年中に放送されるでしょうか、、楽しみです。


1619 H.H.のDVD 投稿者:Takaone  投稿日:02月25日(金)22時31分52秒

 >黒猫さん
DVDとは、DigitalVideoDiscの略で、外見はCDと同じです。映画1本分ほどの
映像が記録可能で、DVDプレーヤや対応パソコンで再生します。今度発売になる
プレイステーション2でもこの再生機能が付いていまして、レンタルビデオ店も
それを睨んでDVDソフトを多く置くようになってきています。多少の傷でも問題
無く表示できます。
#amazon.comから送られてきたH.H.のソフトの1枚目に1本太い傷があったの
#ですが、表示上は問題無かったのでホッとしました。送り返すの大変だしね。

>Carlosさん
ホレイショのDVDは、現在のところ通販で海外から買ったほうが安いと思います。
またDVDの良い点に字幕を表示出来ることがあります。台詞以外の情景描写も
英語で表記されますので、大変英語の勉強になりますよ、ほんと。 :)

>ストライピーさん
このDVD素晴らしいですね〜、私はもう帆船が画面で動き回るのを見るだけで
大満足しております。 (^^;
1本見る毎に、ホーンブロアの凛々しい姿に気持が高揚します。自信満々だった
過去の自分を取り戻した気分です。 hehe

ところで歴史公証の件、宜しければどの辺りに問題があるか指摘して
いただけますでしょうか。
このHPでは大変勉強させていただいており感謝感謝です。


1618 BNAG! 投稿者:ストライピー  投稿日:02月25日(金)12時06分55秒

 >その場で、海兵隊員に射殺されるのでは?
戦闘中、ハッチコーミングにいる海兵隊員を忘れてました。


1617 敵前逃亡 投稿者:小宮 一之  投稿日:02月24日(木)20時31分26秒

 >もちろん、後で卑怯の罪で縛り首になりますが。

その場で、海兵隊員に射殺されるのでは?
しかし甲板にとどまれば名誉の戦死、恐くなって逃げ出せば処刑、どっちにしても
嫌な運命です。


1616 ありがとうございました! 投稿者:黒猫  投稿日:02月24日(木)18時14分34秒

 >ストライピーさま
大変参考になりました(^^)
そうですよね。
当時の大砲に電子誘導装置があるわけなし、目で見て、砲手の経験と勘に頼って砲
撃してたんですものね。
トラファルガー海戦だって、最後はほとんど白兵戦だったし。


1615 海洋画も好き 投稿者:ストライピー  投稿日:02月24日(木)15時39分41秒

 Carlosさん、こんにちは。
人名の検索はフルネームで行わないと大変です。私の場合、Nicholas Pocock
でした、Pocockだけですと3000件以上ヒットしましたからねぇ。

>デッキ目がけて葡萄弾を掃射する情景などを
考えただけでおぞましい光景です。私なら逃げ出してしまいますね。
もちろん、後で卑怯の罪で縛り首になりますが。

>どの辺のストーリーが描かれているのでしょう?
>国内では入手出来ないのでしょうか。
「パナマの死闘」「燃える戦列艦」「勇者の帰還」を映画化したのが、グレゴ
リィ・ペック主演「Captain Hornblower(艦長ホレイショ)」になります。
DVD版は昨年、英国と合衆国で放映されエミー賞を受賞した、TV映画
「Horatio Hornblower」です。こちらは「海軍士官候補生」を映像化したもの
です。両方ともamazon.comで入手が可能です。詳しくは本掲示板の過去
log139614251470あたりをお読みいただけますでしょうか。


1614 ありました! 投稿者:Carlos  投稿日:02月23日(水)18時46分06秒

 ☆ストライピー様
はじめまして。早速のレス、どうもです!(^-^)/
どうやら、ただ単に“van de Velde”で検索かけたのがまずかったようで、おっしゃるよう
にArtのカテゴリで“Willem”を追加したらうじゃうじゃと(^-^;。
早速1件ゲットしましたが、気長にいろいろ探してみます。ありがとうございました。

>交戦距離
ピストル射程とはよく言われますよね。
ところで、英海軍は船上の人間と砲門を、フランス海軍はマストや索具を好んで狙った
とか。
いずれにせよ、そんな近距離から、デッキ目がけて葡萄弾を掃射する情景などを想像
すると、思わずぞっとしてしまいます(^^;。
胆力勝負ですね、これは。

>HornblowerのDVD
そんなものがあったのですか!(^^;
いや、是非見てみたいです。
どの辺のストーリーが描かれているのでしょう?やはりリディアの艦長ですか?
国内では入手出来ないのでしょうか。 


1613 Engage the enemy more closely 投稿者:ストライピー  投稿日:02月23日(水)17時48分13秒

 黒猫さんはじめまして。
ネルソンの時代の帆走軍艦が、どのくらいのスピードが出たのかというお話
ですが。ダドリ・ポープ著「Life in Nelson's Navy」によりますと、ドック
を出たばっかりで船底がきれいな状態で、なおかつ積載物が適正に配置され、
トリムが調整されていれば、それなりのスピードが出たようです。あるフリ
ゲート艦は、総帆+フォアトップスタンスルを展帆し、貿易風にのって8日間
平均14ノットを記録したそうです。
しかし、戦時の軍艦がそうしょっちゅうドック入りできるわけもなく、船底
はかなりひどい状態でしたし、戦闘、嵐で傷つき補修されたマスト、ヤード、
セイルという状態では、フリゲート艦でも10ノットが精一杯というところで
はないでしょうか。戦列艦ともなればもっと遅かったわけです。D.A.レイ
ナー著「激闘 インド洋」には人が歩くスピードくらいと書かれていました。
交戦距離ですが、ネルソン提督のお気に入りの信号が"Engage the enemy
more closely(もっと接近して敵と交戦せよ)"というものであったことから
もわかるように、英国海軍の各艦長は接近戦を好み、あまり遠くから発砲を始
めるということはなかったようです。これは当時の大砲が、距離が開くと極端
に命中率が悪くなるのと、近距離からの片舷斉射の破壊力、及びカロネード砲
の射程距離が短かったものによるものでしょう。実際の距離は、ピストルショ
ット(25ヤード)、マスケットショット(200ヤード)、ガンショット
(1000ヤード)が目安となります。当時の戦闘シーンを描いた絵画を見て
も、マスケットショット以内というところでしょうか。


Takaoneさん、はじめまして。
TV映画"Horatio Hornblower"のDVD、いかがですか。日本語字幕無しで
も、楽しめる作品(ただし、原作必読&海洋冒険小説ファンには)だと思いま
す。
ただ、海洋冒険小説を読むイメージを膨らませるのには良いのですが、あく
までもフィクションだという前提で見る注意が必要ですね。NHKの大河ドラ
マや、時代劇を見てこうだったんだと思うと間違いなのといっしょです。実際
TV映画"Horatio Hornblower"にはいくつか疑問なところがあります。


Carlosさん、はじめまして。
YahooのUSもしくはUKサイトで、Artカテゴリー指定でWillem van de Velde
の検索をされてみてはいかがでしょうか? 600件ほどヒットしますので大
変ですが、いくつかのWEBギャラリーがありましたし、お探しのものが見つ
かる可能性は高いと思いますよ。


1612 Takaoneさまへ 投稿者:黒猫  投稿日:02月23日(水)13時55分32秒

 情報提供はありがたいのですが、 アメリカまで申し込めって言われてもねえ…。
ちなみに、DVD Videoってなんですか?
(私は完全なメカ音痴。自分のPCすら持っていない。)

ついでに、その後、地図を引き出していい加減な距離を測ってざっと計算したら、大西洋を30日で横断した帆船の平均速度は時速約10キロとでた。
おいおい、まさか自転車より遅いってことはないだろう?
クリッパー船の最高記録速度が一日808キロという数字なら手元にあるのだが…、うーん、分からん。

さらにいうと、私は「産業革命が発展しなかった世界」「石炭を使った製鉄業がない世界」いう舞台設定で書いてみたいので、後装砲の製造に必要な技術は、
産業革命がなくても発明できるか、なんて問題もあったりする。
早い話、小説書くより、Ifの設定を考える方が目的化してるような気もするのだが、だれか一緒に考えてください。


1611 黒猫さんへ 投稿者:Takaone  投稿日:02月23日(水)05時22分55秒

 是非 "HORATIO HORNBLOWER" DVD Videoを御覧になってください。
当時の模様が映像化されていて良い資料になると思います。
Amazon.comにて4枚組で送料込み$53でした。

http://takaone.hoops.ne.jp


1610 探しています 投稿者:Carlos  投稿日:02月23日(水)00時30分25秒

 はじめまして。
「英蘭戦争」のキーワードで検索していたら、ここに辿り着きました(^^)。
宜しくお願いします<(_ _)>。

さて、小生、van de Veldeの画集ないしはまとまった文献がないかと探しています。
現在所有しているのは、ケンブリッジ大学から出版されていたグリニッジの海事博物館の所有品のカタログと同博物館で売られていた小冊子、
あと例のConwayの図版集くらいです。
この方面に興味をもったのは大学時代の事で既に10年は経過しましたが、その間ほとんどこの方面から遠ざかっており、現在の状況が全く掴めません(;´Д`)。
御指南いただければ幸いです。
同様に、父子の絵画が閲覧できるWebサイトも探しています。こちらもお教え頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。


1609 助けてください! 投稿者:黒猫  投稿日:02月22日(火)19時42分22秒

 初めてのくせに突然ですみません。
ネルソン提督の時代あたりをモデルにした、架空歴史ものでも書いてみようかな、と思っていたんですが、わからないことがありすぎて困ってます。
当時の帆船はどれくらいの速さが出せたのか、とか、いったいどの程度まで近づいたら交戦距離になるのか、とか。
そりゃ帆船だから風によって速さが違うとはいえ、大西洋を22日から35日で横断できました、なんてアバウトなことしかわかんないんじゃねぇ…。
趣味でこんなものを書こうとするほうが、間違いなのだろうか(T_T)。
わかる方がいらしたらデータ下さい。


1608 海戦ゲームとホーンブロア 投稿者:Takaone  投稿日:02月20日(日)03時29分29秒

 こんばんは、Takaoneです。
まずはギムレットさん御返事ありがとうございました。私もいくつかデモソフトを
動かしたりしたのですが、これはと言ったものがありません。
CutThroatsはまだ試したことが無いです、デモがあったら動かしてみます。
ギムさんのところでは動かなくて残念でしたが、原因は何なのでしょうか?
また、海皇記は見たことがありません。最近マンガを読まないもので、、、。
でも帆船物が流行ると、そのうち精巧な帆船海戦ゲームもでるかな?

ところで、ここを読んでホーンブロアのDVDをamazon.comから購入し、やっと本日見る事が出来ました。字幕を付けることが出来るので大変ありがたいですね、
内容もわかるし、英語の勉強にもなるし。
今日見たのはVol.I "TheDuel"。私はこのシリーズを20年程前に読んだのが
最後だと思うので、結構新鮮に手に汗をかく事が出来ました。 (^^;

ここのHPに感謝です。 皆さんにラムを一杯おごらせてください。Cheers!


1607 陸兵と海兵の合いの子 投稿者:柴崎 薫  投稿日:02月09日(水)22時38分10秒

 タイトルはホーンブロワーの言葉です。
海兵隊の起源は陸軍から分派された歩兵隊でした。1664年に歩兵第49
連隊と歩兵第50連隊が分派されたのが英国海兵隊の始祖とされています。
19世紀にはいるまで、海兵隊(Corps of Marines)は陸軍の一部隊でし
たが、1802年4月29日、英国海兵隊(Royal marines)と改称され、海
軍に移管されたようです。ただ、どうにも、事実追認のような感じだったよう
ですね。私もこのあたりのちゃんとした説明は持っていません。
海兵隊員の不足から陸軍兵士が艦上に派遣されることがありました。例えば
「栄光の6月1日海戦」では歩兵第2、第25、第29、第68連隊からの分
遣隊が参加し、コペンハーゲン沖の海戦では名高い「グリーン・ジャケット」
こと歩兵第95連隊(ライフル銃兵連隊)も参加しています。地中海では軽竜
騎兵(Light Dragoon)連隊の一部さえ、海兵隊の代用として乗艦した記録があ
ります。こうした場合、佐官級の士官は従軍が免除され、指揮は海軍士官がと
っていました。
もう少し詳しいことについては、本日開放いたしました、我が艦隊ホームペ
ージの資料室の英国海軍のコーナーをご覧くださいませ! URLはこちらです。

というわけでマスタ殿、皆様、我が赤色葡萄酒艦隊は再び旗艦の軍艦旗を掲
げることができました。ご声援、ありがとうございましたっ!

http://www.asahi-net.or.jp/~PH4M-TIRK/


1606 海兵隊が見つかりません! 投稿者:三村 貴也  投稿日:02月09日(水)21時09分45秒

 帆船軍艦小説ではもっぱら脇役の海兵隊ですが、個人的に気に入ってます。
ボライソーシリーズを読んでいても『赤牛』やら『鈍牛』とか言われてますが、
各巻に出てくる将校達や下士官連中は海軍さんのそれにも負けず個性があって
面白いと思うのです。
ところで、ボライソーシリーズの何巻か忘れましたが、海兵隊の将校として
陸軍の人間が乗ってきたとか来なかったとかっていうシーンがあったと思います。
海兵隊ってのは独自の組織かと思っていたのですが、どうなんでしょうか?

日本では海兵隊というとアメリカ合衆国海兵隊のイメージが真っ先に浮かぶよう
ですが、調べてみると各国色々存在するようですね。
どこの国も変わらないのはやたらとプライドが高いということのようです。
(知人の元米海兵隊員の老人が言っていました)

そんなこんなでダグラス・リーマンの『栄光の海兵隊』シリーズを捜して
いますが、さすが絶版、全く見つかりません。
ナポレオン戦争当時のみならず、何か面白い資料がありましたら教えてください。



1605 小宮さんへ 投稿者:花月  投稿日:02月09日(水)20時38分57秒

 ご丁寧に有難うございます。

図書館に行って海洋関係の小説を探してみましたが、殆どありませんでした。
取り寄せるのにも版元に在庫が無いというので、観念して古本屋を回ろうかなあ。
ボライソーを飛び飛びで読んでみたものの、読んでない巻が気になります。
ちなみに私が好きなキャラはオールデーです。


1604 帆船の艦隊戦ゲームといえば 投稿者:ギムレット  投稿日:02月08日(火)18時45分50秒

 みなさん、はじめまして。
私は数ヶ月前、突然帆船に目覚めたばかりのものです。

>Takaoneさん
この間「Cutthroats」なる洋ものPCゲームを新宿ソフマップにて購入いたしました。
メーカーはたぶんEIDOS interactiveとかいうところです。
内容は海賊ゲーです。カリブ海を舞台にプレイヤー自身が海賊となって暴れまわるのです。
しかし、私の環境では「動かなかった」ので説明書を読んで紹介します。
海戦についてですが、もちろん艦隊を組めます。
海戦時の移動は画面をクリックすることにより目標を定めるやり方です。
移動オプションとして、直進、旋回、2点間哨戒、投錨があります。
また砲撃目標として敵艦全体、甲板、帆、船体などを選択できます。
もちろん体当たりや乗り込みもできます。
その他砲弾の種類を選べたり、火船、マスケット、注水など行動のオプションは多彩です。

残念ながら操舵性のリアリティはお望みのものでないと思いますが・・・。

そう言えばみなさまの中に月刊少年マガジンの「海皇紀」をチェックなさっている方は
おられるでしょうか?知らない方は是非今月号をコンビニで立ち読みなさってください。
読者へ横帆と縦帆の特性の違いを説明しつつの操船合戦が繰り広げられています。
これを機にはまっていく少年達もいるかもしれません。


1603 訂正 投稿者:小宮 一之  投稿日:02月07日(月)22時28分44秒

 >花月様
下に書いた見通し距離の計算法ですが、間違ってました。
定数は1.03ではなく、1.07です。
申し訳ありません。


1602 海洋小説・洋書フェア 投稿者:由比  投稿日:02月07日(月)12時18分44秒

 
東京・日本橋の丸善2Fの洋書売場で、いま海洋小説フェアをやってます。
いつまでやっているのかわかりませんが、土曜日(2/5)に気づきました。
アレクサンダー・ケント&パトリック・オブライエン、それにリチャード・
ウッドマンのドリンクウォーターの原書が来ています。
リチャード・ボライソーの最期を描いた「Sword of Honour」(24巻予定)もあり。
2Fレジカウンター前の目玉ペーパーバックの棚一段、というミニミニフェア。
原書はとてもムリという方も、オブライエンのは表紙の帆船絵画が綺麗なので、
ぜひ手にとってみてください。(当方、丸善のまわし者にあらず)

ネタバレはいたしませんが、
ボライソーの最期は、マスタ殿が昨年秋に予想されていたような、派手なもの
ではありません。むしろひっそり、でも昔から付き合ってきた読者には胸にこ
たえる、味わいあるラストになっています。
そういう、過去を使った仕掛けってケント氏お得意でしょう?

(24)「Sword of Honour」を味わうために:
翻訳が出るまでにまだしばらく時間があると思うので、その前に是非、リチャ
ードがあの剣を父から授けられた「(4)栄光への航海」以降を、もう一度読み
直しておくことを強くお薦めします。記憶が鮮明であればあるだけ、深く感動
できることうけ合いです。


1601 小宮さん、有難うございました 投稿者:花月  投稿日:02月06日(日)21時33分26秒

 そういえば、そんな計算が艦船関係の本に出ていたような気がします。
その時は気にも留めずに眺めていたような‥‥‥
ともかく、有難うございました。