うちなぁー料理

らふてーソーキそばあじゃず

 フーチバー(よもぎ)入りラフテーそば   ソーキそば       

あじゃず
那覇市曙2-9-18/098-868-7488/11〜21/無休/500円〜
沖縄そばの店。立体交差の安謝交差点を西に入った左側。地名の安謝(あじゃ)とジャズであじゃず。
店内にはジャズが流れ、植木に囲まれ小ぎれいで落ち着いた喫茶店のような雰囲気。
八重山そばみたいに細い麺。塩分も抑えめであっさりしたダシはとても上品。
白玉ぜんざいをみんな食べていたのが、とても気になった。



がりゅうそば我流屋

我流屋
夜中の2時ごろに食べに行った、屋台風のお店。スープはとてもコクがあって深い味。手打ち風の麺ととても合っていました。夜中の8時から、朝の5時まで営業と深夜族にはありがたいです。深夜営業の屋台の居酒屋そのものなので、上のあじゃずとは、味も雰囲気も正反対です。
北谷の北の外れあたりにあります。




マカンマカン(ホテル ココガーデンリゾートオキナワ内)
石川市伊波501

沖縄おもてなし料理「花織」
ぜんさいミミガーとクラゲの和え物
スクガラス豆腐
伝統的なスーチカ


スクガラスはアイゴの稚魚の塩漬け。思いっきりしょっぱい。コクのある島豆腐と食べると落ち着く感じ。
ミミガーは豚の耳を茹でてスライスしたもの。コリコリした触感が魅力。ビールに合います。
スーチカは三枚肉。塩のきいたベーコンの塊みたい。
歯ごたえもあって、やっぱりツマミにいいですね。

ゴーヤーゴーヤチャンプルー

ビタミンCがとても豊富なゴーヤは夏バテ防止に欠かせないそう。
独特のニガミも卵と炒めると食べやすく、慣れると実にうまい。
NHK連ドラのゴーヤマンの影響か、いまは全国区みたい。

グルクン近海鮮魚グルクンの唐揚げ
レモンソース添え


胴体に赤くスジの入った、見るからに南国の魚グルクン。
和名は、たかさご。沖縄の県魚だそうです。白身で、やっぱり唐揚げがイチバン。意外に肉厚で食べがいがあります。

焼き餅焼餅(ヒラヤチー)

具の入っていない韓国のお好み焼き、チヂミって感じ。
見た目よりも断然おいしい。
本来はおやつなのかなあ。

てびち手ビチの落花生煮込み
時季野菜添え


デイープだぁ。ホテルのコース料理なのに、見てくれとか、あっさりとかに配慮していない感じ。
手ビチとはいわゆる豚足です。でも、ゼラチン質が柔らかすぎず、とろとろすぎず、甘辛く煮た味付けもそれほどしつこくなくて、おいしかった。
落花生は東南アジアの「生ピーナッツ」を思い出します。

ごはん冬瓜海鮮スープ
ゴーヤの酢の物
ご飯


本当の家庭料理って感じのシメです。
沖縄の露地物の夏野菜なんてとうがんぐらい、とJAの方はおっしゃっていました。

デザートデザート
サーターアンダギー
読谷紅いものタルト
ごま団子


揚げたてのサーターアンダギーって美味しいんだって初めて知りました。
紅いもは大好き。色も甘さもとっても楽しい。




豆腐蓉豆腐蓉とヤギ肉のさしみ

豆腐蓉は見た目からは想像ができない味です。島豆腐を泡盛と麩に漬け込んで発酵させたもの。チーズに似た感じ。ほんちょっと、舐めるようにすると美味しい。
ヤギはさすがにクセがあります。でも専門店があるほどポピュラーだそうです。

海ぶどう海ぶどう

海藻です。プチプチと舌触りがよく、数の子のような食感。
お土産に買ってきたら、この海藻は生きているので、冷蔵庫に入れず、緑が薄かったら灯りの下に置いてください、との注意書きが。
でも大のお気に入り。今後僕へのお土産は、これにしてくださいっ!



botann
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