テイヤール・ド・シャルダン著作集を古本屋から一冊ずつ買い集めています。50年も前に書かれたものだけど、今読むととても面白い。インターネットの発達を予想していたとしか思えないような記述がたくさんあります。

　ヒーリング・ライティングはこのところずっとお休みしていました。6月から再開します。引っ越して落ち着かなかったのと、ほかの仕事との兼ね合いで休んでいました。スケジュールは6月5日に発表する予定です。もうしばらくお待ち下さい。

　池袋コミュニティカレッジで『快適文章術』をはじめました。文章を書く楽しさを見つけていく講座です。

　実家の物置きに眠っていたロッキングチェアを引っ張り出し、ベランダでゆらゆらさせています。

　次回のヒーリング・ライティングのチラシはアシスタントの須藤さんに作ってもらいました。写真を入れようと言うことになって撮影もしてもらったのだけど、白黒にすると仕上がりがよくないので、そこでもこのイラストを使うことにしました。

　実はこのイラスト、僕が就職活動をしていたとき、名刺にいれたイラストです。このイラストで僕は電通に入りました。(笑)

　チラシの仕上がりを見てアシスタントの安藤さんが「先生、これ若く見える〜」と言うのです。そりゃそうだ、15年前のイラストだから。

　でもやっぱり音楽が好きで、中学生になって吹奏楽部に入ってトロンボーンを吹く。編曲もしたが、リズムが複雑だと言われ、結局演奏してもらえなかった。

　高校に入り、やはり吹奏楽部に入り、『ルパン三世』や『スターウォーズ』のテーマを編曲して演奏する。中学での恨みをここで晴らす。(笑)

　三年も浪人してやっと大学にはいる。大学の四年間は遊んで暮らす。高校の頃から興味のあった心理学をこの頃から独学する。テリー・ハーマンにジャズピアノを習う。

　卒業して広告会社に勤務。楽しく働く。いくつかのワークショップに参加。心理学の知識と結びつく。

　サラリーマンを五年で辞め、独立。ライターになる。

　京都で開かれたグローバル・フォーラムでいろんな人に出会う。ゴルバチョフ氏とその家族、ポール・ウィンター氏、スーザン・オズボーンさん、湯川れい子さんなど。

　ケニアで、『野生のエルザ』に出演し野生に帰った象エレナに会う。エレナは日本では『地球交響曲』で有名になった。

　テレビシリーズ『わんぱくフリッパー』でイルカの調教をしていたリチャード・オバリー氏にシュガー・ローフ・キーまで会いに行く。オバリー氏は今ではイルカの解放運動をしている。シュガー・ローフ・キーはマイアミからキーウェストに向かって行くと、キーウェストのちょっと手前。セブンマイルズブリッジなど海にかかる橋をドライブするのは気持ちよかった。

　ベルギーで開かれた『国際イルカクジラ会議』に参加。ジョン・Ｃ・リリー氏に会う。中学生の頃見た『イルカの日』が好きだと話したら、「あの映画で訴訟を起こしもうかった」と言っていた。この会議の席上、はじめてデジャリドゥーの生演奏を聞く。LOVE NOTESの面々と親しくなる。オステンドの水中出産施設を見学に行く。

　この頃から毎年のように御蔵島に行く。イルカと泳ぐためにだ。でも、この二年は行ってないので来年にはまた行きたい。

　1997年から『ヒーリング・ライティング』を開講。2002年8月現在、約500名の人たちが参加している。

　グレートバリアリーフに珊瑚礁を見に行く。卵から孵ったばかりのウミガメが、ひょこひょこと砂浜の下から出てきて海に歩いていく姿はとっても可愛かった。空港でデジャリドゥーを売っていたので買う。以来、夜な夜なうちの近所でデジャリドゥーの不思議な音が聞かれる。

　アイルランドにケルトの遺跡を見に行く。アイルランドの人は石を積むのが好きらしい。

　二年に一度、バリにニュピを体験しに行っている。絶食、断眠、外出禁止を体験しにわざわざバリに行くのは快感である。(笑)

　健康のためジョギングをしている。