KIYO's Deli2002年2月14日に食べたもの

キヨズデリで買って2002年2月14日に食べたもの

キヨズ・デリ

　渋谷の東急東横店地下1階の食品街「東急フードショー」にキヨズ・キッチンのデリ店ができたので行って来ました。マークシティーの地下一階にある「東急フードショー」への連絡口から入ると一番最初に目につくのがキヨズ・キッチンのデリ店です。

　ショーケースにはいろとりどりのお惣菜がならび目移りしてしまいます。

　普段キヨズに行ったときにはつい5,000円とか6,000円とか食べてしまうので、デリ店で買うときもそれを目安にすればいいだろうと、適当に3000円の予算でいろいろと買ってみました。

お弁当

　まず買ったのはお弁当です。家に帰ってお昼ご飯にと思っていたのでご飯がないと話になりません。ご飯は注文するとあたたかいものをよそってくれます。三分づきのアマランス入り。キヨズの定番ご飯です。

　ご飯のまわりにあるおかずは右上が「いろいろなお豆のサラダ」、右下が「豆腐のドライカレー」、左上が「ガーリックチキン&グリル野菜のサラダ」、左下が「ひじきのアジアンテイスト」です。日によって、または弁当によって内容が異なるそうなので、好みのものを選びましょう。

　このなかで一番印象深かったのは「ガーリックチキン&グリル野菜のサラダ」です。チキンがしっかりチキンでした。(笑)　最近のチキンはパサパサで味のないのが多いじゃありませんか。そんなチキンではなく、「私はチキンよーっ」と訴えかけてくるようなチキンでした。キヨズのチキンはいつもうまい。

「いろいろなお豆のサラダ」はいつもの通り美味しかったので何も申し上げることはございません。

「ひじきのアジアンテイスト」はひじきと言えば甘辛しょうゆ味ばかりの私にはとても新鮮でした。いったいどうやって味をつけているのだろう？

「豆腐のドライカレー」はいったい何が入っているのか分析不可能でした。なにかが細かく細かくこまかーく入っているのですが、それがなにかがわかりません。くやしー。ご飯と一緒に食べるとつい食が進みます。でも、僕にはほかにもおかずが六品もあるのだ、ここでご飯を消費してしまう訳にはいかないと、ご飯消費節約運動を展開したため、ちょっと味が濃かった。当たり前だよなぁ。

　これで720円ですから安いです。渋谷あたりで働いている人はお昼にこのお弁当が毎日のように食べられるなんていいなぁ。

和野菜のラタトゥイユ

　上の写真の左上に盛りつけたのが「和野菜のラタトゥイユ」です。

　ごぼう、なす、にんじん、こんにゃく、れんこん、さつまいも、たまねぎなどの和野菜に彩りとしてパプリカが入っていました。「パプリカは和野菜かよ」などとひとりでつっこみを入れながら食べました。一度にいろんな野菜を口に入れ、口の中のハーモニーを楽しみました。

ハーブ・ド・ベジタブル

　上の写真の右上に盛りつけたのが「ハーブ・ド・ベジタブル」です。

　温野菜にハーブがアレンジされていてとってもさっぱり。温野菜の茹で加減が、歯ごたえシャッキリでいい感じです。

菜の花と春大根のサラダ

　ごまのドレッシングが菜の花や春大根のかすかな苦さによく合ってる。まだ二月なのに、もう春を感じてしまった。

タコとエビのセビッチェ

　すぐ上の写真の左上に盛りつけたのが「タコとエビのセビッチェ」です。

　タコのキュッという歯ごたえと、エビのコリッという歯ごたえがカブの歯ごたえに吸収され、歯ごたえの饗宴さながらでした。セビッチェというのは中南米の魚介類のマリネのことだそうです。コリアンダーとハラペーニョほか数種の香菜のドレッシングがGoodです。

エビとれんこんのパン粉焼き

　右上に盛りつけたのが「エビとれんこんのパン粉焼き」です。

　キヨズキッチンの秘密兵器「スチーム・コンベクション・オーブン」を使っての油で揚げないコロッケ。「スチーム・コンベクション・オーブン」を無理に日本語訳すると「蒸気対流かまど」なんてことになるのかな。餃子やシュウマイを蒸籠で蒸しますが、あれのもっと高温で強烈な奴と考えれば良さそうです。油を使ってないぶんカロリーが抑えられているということでしょう。

　中身はコロッケと同様マッシュドポテトに細かく角切りされたエビとれんこんが入っています。エビとれんこんの繊細な香りと味は、油で揚げたらかわらなくなってしまうかもしれません。

グリーン&ビーンズサラダ

　バーニャカウダソースというなにやら意味不明なソースにグレートノーザンビーンズという偉そうな名前の豆や、いんげん、さやえんどう、菜っぱが和えてあります。バーニャカウダソースは大西さんに聞いたところ、アンチョビとにんにくのソースだということが判明しました。

感想

　たくさん食べました。おなかいっぱい。キヨズのデリ店はキヨズ・キッチンで食べるときの半額以下でおなかがいっぱいになることがわかりました。キヨズ・キッチンで食べるときの勢いで注文すると、午後は眠くて仕事にならないことがようくわかりました。キヨズのご飯を安く食べたいのなら絶対お勧めということだ。

　パーティーのときにはここで食料調達するってのもいいだろうなぁ。

*大西さんと武田さん。
　デリ店の販売担当。メニューは毎月どんどん変わるので、わからないことはなんでも聞いてしまいましょう。


	キヨズ・デリ　渋谷の東急東横店地下1階の食品街「東急フードショー」にキヨズ・キッチンのデリ店ができたので行って来ました。マークシティーの地下一階にある「東急フードショー」への連絡口から入ると一番最初に目につくのがキヨズ・キッチンのデリ店です。　ショーケースにはいろとりどりのお惣菜がならび目移りしてしまいます。　普段キヨズに行ったときにはつい5,000円とか6,000円とか食べてしまうので、デリ店で買うときもそれを目安にすればいいだろうと、適当に3000円の予算でいろいろと買ってみました。


	お弁当　まず買ったのはお弁当です。家に帰ってお昼ご飯にと思っていたのでご飯がないと話になりません。ご飯は注文するとあたたかいものをよそってくれます。三分づきのアマランス入り。キヨズの定番ご飯です。　ご飯のまわりにあるおかずは右上が「いろいろなお豆のサラダ」、右下が「豆腐のドライカレー」、左上が「ガーリックチキン&グリル野菜のサラダ」、左下が「ひじきのアジアンテイスト」です。日によって、または弁当によって内容が異なるそうなので、好みのものを選びましょう。　このなかで一番印象深かったのは「ガーリックチキン&グリル野菜のサラダ」です。チキンがしっかりチキンでした。(笑)　最近のチキンはパサパサで味のないのが多いじゃありませんか。そんなチキンではなく、「私はチキンよーっ」と訴えかけてくるようなチキンでした。キヨズのチキンはいつもうまい。「いろいろなお豆のサラダ」はいつもの通り美味しかったので何も申し上げることはございません。「ひじきのアジアンテイスト」はひじきと言えば甘辛しょうゆ味ばかりの私にはとても新鮮でした。いったいどうやって味をつけているのだろう？「豆腐のドライカレー」はいったい何が入っているのか分析不可能でした。なにかが細かく細かくこまかーく入っているのですが、それがなにかがわかりません。くやしー。ご飯と一緒に食べるとつい食が進みます。でも、僕にはほかにもおかずが六品もあるのだ、ここでご飯を消費してしまう訳にはいかないと、ご飯消費節約運動を展開したため、ちょっと味が濃かった。当たり前だよなぁ。　これで720円ですから安いです。渋谷あたりで働いている人はお昼にこのお弁当が毎日のように食べられるなんていいなぁ。


	和野菜のラタトゥイユ　上の写真の左上に盛りつけたのが「和野菜のラタトゥイユ」です。　ごぼう、なす、にんじん、こんにゃく、れんこん、さつまいも、たまねぎなどの和野菜に彩りとしてパプリカが入っていました。「パプリカは和野菜かよ」などとひとりでつっこみを入れながら食べました。一度にいろんな野菜を口に入れ、口の中のハーモニーを楽しみました。ハーブ・ド・ベジタブル　上の写真の右上に盛りつけたのが「ハーブ・ド・ベジタブル」です。　温野菜にハーブがアレンジされていてとってもさっぱり。温野菜の茹で加減が、歯ごたえシャッキリでいい感じです。菜の花と春大根のサラダ　ごまのドレッシングが菜の花や春大根のかすかな苦さによく合ってる。まだ二月なのに、もう春を感じてしまった。タコとエビのセビッチェ　すぐ上の写真の左上に盛りつけたのが「タコとエビのセビッチェ」です。　タコのキュッという歯ごたえと、エビのコリッという歯ごたえがカブの歯ごたえに吸収され、歯ごたえの饗宴さながらでした。セビッチェというのは中南米の魚介類のマリネのことだそうです。コリアンダーとハラペーニョほか数種の香菜のドレッシングがGoodです。エビとれんこんのパン粉焼き　右上に盛りつけたのが「エビとれんこんのパン粉焼き」です。　キヨズキッチンの秘密兵器「スチーム・コンベクション・オーブン」を使っての油で揚げないコロッケ。「スチーム・コンベクション・オーブン」を無理に日本語訳すると「蒸気対流かまど」なんてことになるのかな。餃子やシュウマイを蒸籠で蒸しますが、あれのもっと高温で強烈な奴と考えれば良さそうです。油を使ってないぶんカロリーが抑えられているということでしょう。　中身はコロッケと同様マッシュドポテトに細かく角切りされたエビとれんこんが入っています。エビとれんこんの繊細な香りと味は、油で揚げたらかわらなくなってしまうかもしれません。グリーン&ビーンズサラダ　バーニャカウダソースというなにやら意味不明なソースにグレートノーザンビーンズという偉そうな名前の豆や、いんげん、さやえんどう、菜っぱが和えてあります。バーニャカウダソースは大西さんに聞いたところ、アンチョビとにんにくのソースだということが判明しました。感想　たくさん食べました。おなかいっぱい。キヨズのデリ店はキヨズ・キッチンで食べるときの半額以下でおなかがいっぱいになることがわかりました。キヨズ・キッチンで食べるときの勢いで注文すると、午後は眠くて仕事にならないことがようくわかりました。キヨズのご飯を安く食べたいのなら絶対お勧めということだ。　パーティーのときにはここで食料調達するってのもいいだろうなぁ。 *大西さんと武田さん。　デリ店の販売担当。メニューは毎月どんどん変わるので、わからないことはなんでも聞いてしまいましょう。