祝電を打つのは楽しいものだ。
相手が親しい人ほど楽しくなる。
まず、最近ではいろんな形態の電報入れがある。
ドラエモン、ハローキティ、カールスモーキー石井のデザインした電報入れ
定番の押し花電報などなど。
まず祝電はお祝いだから、
相手がきっと笑うだろうというものを選ぶ。
出版パーティーに送る電報は二枚目風の作家宛なら迷わずハローキティを選ぶ。
きっと持ち帰るときの情けなさは爆笑に値するだろう。
年輩の方にはドラモンが良い。
絶対もらったことないはずだ。
お孫さんにあげたらきっと喜んでもらえるだろう。
しかし、結婚の祝電に対する適切な電報入れがまだ開発されていない。
ぜひNTTには披露宴で紹介されたら新郎新婦が頬を染めてしまうような電報入れを開発してほしい。
さて電報の内容だが、これにはなかなかセンスが必要とされる。
相手との関係を斟酌した上でクスッと笑ってもらえるような文章を考えなければならない。
会場で読まれた途端に一同シーン・・・では許されない。
しかし、わざとシーンとしてしまいそうな文章を送るという手もある。
なにしろその席に自分はいないのだから。
あとで酒の肴になるだろう。
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