バリのマンダラ宮に泊まった際に、
町の裏にある沐浴場で沐浴した。
苔だらけの石の壁で三面がさえぎられ小さな囲いになっており、
そこに管から水が落ちてくる。
人が三人ほどしか入れない小さな囲いだ。
特にさえぎるものはなく、
そこを通りかかった人には裸の姿を見られてしまう。
でも、なぜか嫌な気分はしなかった。
頭から水をかぶり汗を落とす。
脇に流れていた川ではおばさんが洗濯していた。
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