日本ではじめて彩雲を見た。 三宅島の人たちが今どうしているかを 取材するために秋川高校へ行ったときだ。 その日はボランティアの人たちが 三宅島の人たちのために縁日をしていた。 わたあめ、クレープ、ラーメン、おしるこなどの出店や、 シャボン玉作り、飛行機作り、腕相撲、福引きなどの アトラクションがおこなわれていた。 その様子をカメラにおさめ、ふと空を見ると 見事な彩雲が出ていた。 雲が虹の色に輝くのである。 彩雲はその昔、年号を変えるほどの吉兆だったという。 |
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