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          龍馬伝感想日記 
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                    
                      
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                                  この日記は、大河ドラマを見ながら勝手な感想を書き込み、自分なりの龍馬像と比較していこうという「個人的な」感想日記です。 
                                 
                                  龍馬ファン、および大河ドラマ、そしてドラマ出演者のファンのみなさまにはうなづけない部分も多くなろうかと存じますが、当たり触りのない感想では書く意味もないので、どうかご寛恕くださいますよう、伏してお願い申し上げます。 
                                 
                                 
                                  さて、いま見ておりますのが「新春スペシャル2010龍馬伝×プロの流儀!」という直前企画。 
                                 
                                ・・・・・・・・・・・・・・・ここからは、ファンの方は読まない方が・・・・・・・・・・・・・ 
                                  うーん。しょっぱなからイントネーションが気になるなあ。もちろん私が土佐弁を正確に評価できるハズもないのですが。 
                                 
                                  ・・・と、こういうことを書きながら「自分を戒めてゆこう」というのが日記の意図ですので。 
                                 
                                  そうそう、小賢しいテクニックとして「主語」を省略して書いていくようにします。もちろん龍馬伝を見ている方にはわかってしまうでしょうが。 
                                 
                                  あ、このコーナーのタイトル、「龍馬伝日記」にしてましたけど、それじゃまるで自分がかかわってるみたいですよねえ。「大河感想日記」じゃインパクトがないしなあ。「龍馬伝感想日記」くらいにしておこうかしら。 
                                 
                                  番組の方は龍馬の足跡をたどりながら、茂木先生が龍馬の発想の秘密に迫ろうというもの。 
                                おお「和霊神社」の動画、初めて見た。 
                                 
                                「覚悟とユーモア」というのはなかなか龍馬の本質をついた形容かもしれない。 
                                 
                                「自分が33歳の時にこの役が来てたら逃げてましたね」という感想はちょっと感動して共感した。 
                                 
                                  あ、本編が始まったら、間違ってもこんな風に番組を見ながらダラダラ書くことはやめたい。いくら個人的な感想といっても、作り手に失礼すぎるから(・・・じゃ、いまは失礼じゃないのか、って言われると・・・)。 
                                 
                                  いや、勉強になるわ。「根本的に人に好かれる人」か・・・。 
                                 
                                「日常のシーンにこそ個性が出なくてはいけない」か。いや、わかってるわ、この人。 
                                 
                                  演出家の大友氏は、私の大好きというか、ほぼここ数年で最高の評価のドラマ『ハゲタカ』の演出の人。長回しが中心なのか。ミスを許されずにセリフを言うことのプレッシャーは本当に命がけ。いや、今なら素直に言える。「福山さん、大変だけど、一年間頑張ってください」と。 
                                 
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                                孫正義。2011年4月20日 
                                民主党復興ビジョンチーム会合で新たなエネルギー政策提案。 
                                 
                                いつもガイガーカウンターを持ち歩いている。東京は放射線0.1マイクロシーベルト前後。関西では東京の倍。 
                                ・SB基地局が倒壊した写真 
                                携帯は停電すると全滅。電気は通信までつながっている。電気がなければ携帯はネットごと全滅する。いまだに停電したままのところはバックボーンを有線から衛星に切り換えて臨時に回復している。基地局は自家発電。 
                                現在、19%の基地局崩壊のうち18%まで回復させた。 
                                全機種に地震警報を(慌てて)搭載。 
                                ○復興ビジョン 
                                ・財団法人の設立を準備中。 
                                31案件中21案件を実施。・・・復興支援ポータルサイトなど。 
                                一日200万アクセス。 
                                不足物資のマネジメントシステムの構築。 
                                ボランティアも含めて個別に支援体制の確立(個人から個人に)。 
                                阪神の時は96年でしたかね・・・・(95年だ!)ヤフーが始まった年 
                                は95年。(おぼえてないのか!)。 
                                今回は驚いて腰を抜かした。被災者がほしかったのは情報通信。 
                                震災孤児への18才未満のSB携帯は無料。 
                                被災地全部に公衆ipadの配布。 
                                グループでは10億円寄付(個人的には100億) 
                                福島では避難所で避難勧告をしてきた(よけいなことを…)。 
                                セシウムの拡散実態。 
                                「自主避難」は中途半端だ。85%が反対をしている。 
                                国際的風評被害。IAEAの調査方法を採用すべき。それを世界に発信すべき。保安院+国際基準を。(日本は土の下5センチ。IAEAは表土面、日本の方法だと低く出る可能性が高い)。 
                                総務省からの「ネット上の流言蜚語の自主的な削除」の要請は一歩間違えば言論統制。中東でも言論統制をした結果がどうなったかを政府は知るべき。まさか先進国の日本がこんな通達をするとは思わなかった。与党は見直すべき。 
                                ・エネルギー政策の転換。 
                                通信は電気なしには成り立たない。原発がないと日本の電気が供給できない。 
                                ここ数日勉強した。総理の方からも「安全基準の再チェック」「新規計画は白紙から検討」「クリーンエネルギーの推奨」。 
                                今日は民主党と決闘にきたのではない。総理からも出ている提案に賛同した上で進めようとしている。 
                                ・原子力が30%、火力が61%他が29%。 
                                原発が止まっていても計画停電はまぬがれそうだ(火力によって)。 
                                ・原発の平均使用年数は29年。廃炉の平均。 
                                圧力容器(ということばをつい最近まで知らなかった)40年くらいで 
                                モロくなる。 
                                40年を過ぎて廃炉した原子炉は一部。40年以上のものは世界でも稀。 
                                40年で廃炉し、新規に作らなければ2060年あたりまでにゼロになる。 
                                「原発を今日すぐやめよう。とか、全部やめよう」という気はないが、新しく作らなければ自然に撤廃される。 
                                世界的には1985年ごろに「原発発電量」のピークがきている。新規には作られなくなった。これからも供給レベルを保とうとすると、新たににどんどん作らなくてはいけない(もう作られなくなっているものを、いまから新しくどんどん増やすような選択を世界がするわけがない)。 
                                「私は現実論者である」 
                                安全運転の基準をあげる必要がある。耐用年数が過ぎたようなものを使ってはいけない。チェック機構が機能していない。 
                                ・太陽光は49円、原発は5〜6円だから使わざるを得ない。新規も作る必要がある・・・それは現実的か? 
                                ・本当は10円を超える。じっさいに15〜20円になる(環境エネルギー○○研究所調べ)。 
                                ・今回の事故のコストを加えればバカ高いものになる。 
                                ・原発の本当のコストは対策費用こみ 
                                当時の物価で計算してはいけない。新規の原発は安全基準があがっているからコストがあがっている。設備投資だけでも15円を超えている。だから世界では新規原発はは作らなくなった。 
                                ・アメリカでは、すでに原子力の発電コストは太陽光よりも高くなっている(2010年に逆転した)。雨が降ったり曇ったりした時のコストも勘案した上で。 
                                ・ドイツでは自然エネルギーの発電が16ギガワットに達している。 
                                「固定価格買取制度」を進捗させればどんどんコストはさがる。自然 
                                エネルギーでも。 
                                ・ヨーロッパでは10年後には自然エネルギーが30%に。 
                                ・買取価格が高くなれば民間も競い合って発達する。 
                                「全量買取制度」を40円キロワットアワーで20年間を提案する。 
                                ・アメリカではすでに自然エネルギーのコストが火力などを下まわった。 
                                ・これから化石燃料はどんどん高くなる。 
                                ・自然エネルギーは確実にコストダウンする(量産化・技術開発) 
                                ・各家庭の平均電気代は8000円。「全量買取制度」を施行すれば 
                                +500円で自然エネルギー(主に太陽発電?)を普及できる。 
                                国民のコンセンサスを政府が取っていただきたい。 
                                ・「自然エネルギー財団」を創設する(孫個人で) 
                                世界のトップ科学者を招聘して研究させる。 
                                「原発をすぐやめろ」ではなく、代替案を出さなくてはならない。 
                                ・太陽光、太陽熱、バイオマス、風力・・・ 
                                ・復興ビジョンとして、たとえば、塩害で農地がダメになった場合、 
                                10年遊ばせておくよりもソーラーパネルを置いて「東日本ソーラーベルト」を設置する(天候問題は?)。被災者の雇用も創出できる。 
                                ・日本のメーカーが世界と戦えない状況になっている。それを遊ばせておく手はない。 
                                総理の提案に沿って考えをすすめたつもりだ。 
                                電力会社に欧米でとられている「全量買取制度」を20年つかって産業・雇用を促進する新エネルギーのビジョンを。 
                                 
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