Rj's SkaaRj Page_123

...then when she said she's gonna like wreck my car, I didn't know what to do...


このシリーズ記事は、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unrealUnreal Tournamentをやってみて思ったことなどを書いたのが由来です。今回は、南伊豆に行った話、Mac Expo NY 2002基調講演チャットのこと、アニメ日記、お嬢についてなどです。(2002.07.19)

  1. 夏は海♪ - 2002
  2. Mac関係
  3. あにめに
  4. 現状・・・

その百二十三

1.夏は海♪ - 2002

「夏は海♪ - 2002」の案内だったもの

いきなりですが明日(2002.07.12金曜日)から泊まりで海行きませんか?

企画名
夏は海♪(Rjの混沌系海水浴) - 2002
日時
2002.07.12-002.07.13
行き先
静岡県下田市碁石ヶ浜海水浴場かその周辺
集合・解散
東京都内(土曜夕方のカラオケやエレキテルのライブには間に合うように戻る予定。)
目的
まきさん(グレッチ兄さん)送別海水浴及び昨年の残り花火消化?或いは綺麗な海を心身に刻みたい。
交通
私のVW GOLF(五人乗り)出します。足りなかったら何とか考えます。最悪、電車で下田に来てもらうとか。
参加資格
みんなとなかよくあそべるひと
現在の参加予定者
まきさん(グレッチ兄さん)かえでちゃん、Rj
参加表明・質問・相談など

(2002.07.11)


結果

もう行ってきちゃったんだよ。楽しかったもん。(Thanx! > まきさん&かえでちゃん)

2002.07.12 - 金曜日
出発

待ち合わせの某駅前を大体10時に出ました。天気よすぎ。まきさんが当日朝何か用事を思い出して遅刻したというのはヒミツです。

足柄

ビゼー等を聴きながら順調に東名を下り、足柄サービスエリアで休憩。施設の構造が複雑で難解なS.A.です。因みに次の音楽はGN'Rの'Appetite for Destruction'。

ネット/携帯の無い状況

沼津I.C.で東名を降りて南下します。修禅寺の辺りでかえでちゃんの携帯電話が通話可能範囲外に出たことに気付きました。誰もパソコンを持ってきてたりしないので、これで「外界」から切り離された状態に。むふふ。

コンビニ

お昼どきを過ぎた辺りで、道沿いの7-11へ寄りました。食事はコンビニの駐車場にて。「生まれて初めて訪れたコンビニは何だったか」という問をまきさんとかえでちゃんに向けるも、明確には覚えてないもよう。私は7-11でした。

オーバーヒート気味になりながら峠を越え(っても、運転が荒かったわけではないです。ハードウェアの比較的マイナーなトラブル。)、720度(二回転)ループを挟みつつ稼いだ標高を一気に吐き出し(約600m)、いよいよ海の見える領域に。南伊豆のこの「山〜海」直結な光景は好き。道も空いてます。

で、落とし穴。対向車の列の中の一台がパッシングをしてたので、「あれ、ライト点いてるのかな?」と思った直後、ネズミ捕りしてやがりました。最近そういうのに疎くなってて危なかった。40km/h制限の道路、少しばかり上回る速度で流してました。捕まってる車、わらわら。どきどきしながらその横を通過していく私でした。

碁石ヶ浜

the blue
まきさん撮影)

下田の観光協会案内所か何かで宿を押さえ、目的地「碁石ヶ浜」に到着したのは15ジゴロでした。私達の他に二組くらい来てたかな?狭いビーチですが、空いてるのでほとんど貸し切り状態。青い空と青い海も貸し切り状態。気分さいこう。これだから海はやめられません。っても、下手な海に行くと気分さいていになります。南伊豆(の中でも辺鄙な浜)にまで足を伸ばす利益はそこらへんにあります。台風通過後だったので、海藻が無闇に打ち上げられてました。(まきさんはこの点を少し残念がってましたっけ。こういったのを分解するのがフナムシやハマトビムシ、ハマダンゴムシなんかの役目でしょうか。)んで、早速着替えて海に入りました。

・・・つめてえ。

まだ七月前半ということもあるし、もともとここは外洋にさらされてる領域なので水温は低めだと認識してはいたもののの、最初は軟弱な気分になりました。でも、入ってしまえばそのうち慣れます。気温も高めですし、しばしばしばし泳いだりたゆたったりなんだり。私は沖に顔を出す岩場に登って飛び込んだりしました。かえでちゃんも多少。まきさんは泳ぐというよりタイドプールの探索に熱中しまくりでした。イワガニとか磯巾着とかちいさいサカナとかヤドカリとか、うようよしてます。まきさんは大きめのハゼの仲間やモクズガニも捕まえてました。

あそうだ、波打ち際にべたっと座り、押し寄せてくる大したことない波を待ち受ける、という極めて安全かつスリリングでエクサイチングな遊びもしました。ハイ、コドモです。でも、気が向いたらみなさん一度やってみて下さい。面白いです。(波が高けりゃ、普通に立って待ち受けてもいいんですけどね。とにかく、目より上の波を待つ感覚が大事です。)

2002.07.17追記。まきさんが最初に岩場から飛び込んだとき、「ちょっと死ぬかと思っ」てたんですね。。。事前にちゃんと泳げるかどうかきいておいたので、(一応見てはいたけど)あまり気にしてませんでした。しまった。

so blue
かえでちゃん撮影)

セミシャワー

波の音がうるさい浜辺で、それをかき消す蝉の声。何ゼミだかわかりませんが、とにかくすげえ。もし今その声が私達の耳に入っている蝉達が突然一斉に襲ってきたらヒッチコックの「鳥」を超えるきょうふかもな、なんて考えてしまうくらい。他にも、最近都会では目にすることの少なくなった「あかとんぼ」の類が浜の上空をひらひら舞ってました。

ハマトビムシ(ヨコエビ)

砂を掘るともれなくわらわら出てきてぴんぴん跳ねるむし。むしと言っても、昆虫ではありません。後で調べたら、瑞脚目のヨコエビもしくはハマトビムシといった種類に属する生き物のようです。ぴんぴん跳ねるのですが、砂に潜ろうとしたところを狙えば捕まえられます。体長は数mmから1cm程度。いっぱいつかまえて、海水を入れたペットボトルに放り込んで観察しました。目がかわいい。

このひとたちは「満潮のとき、海水が押し寄せる際」付近までの砂に潜ってるようです。よく見ると砂に穴が開いてます。んで、砂を掘ってると、そいつらの他に数は少ないけどダンゴムシが出てきます。塩分は平気なのだろうか?と思いましたが、事後に調べたら「ハマダンゴムシ」という種類に属するひとたちのようです。歩くのが、普段そこらで見かけるダンゴムシより速かったっす。フナムシよりはのろいけど。

涼風

そんなこんなでたっぷりと三時間遊び、宿に向かいました。車に戻った時点でまきさんが「ライターが無い」と言っていたのをもう少し重視すべきだったのですが、そこでは流してしまいました。宿は近くの田牛(とうじ)地区にある「きしく」という民宿。民宿に泊まるの、久し振り。まきさんは初めてだとか。窓を開けると、すぢしい風が入ってきます。いいですねえ、こういうの。優雅です。

先に風呂に入って、食事になろうかというところで、まきさんがライターのみならず自室の鍵も無いことに気付きました。かばんにも無いので、浜で着替えた時に落としたのだろうということになり、日が落ちてそろそろ暗くなりそうだったので急いで碁石ヶ浜に戻りました。半分砂に埋もれた鍵とライターがすぐに見つかりました。よかったよかった。浜への道を、大きめの蟹がうろうろしてました。このひとたちは夜になるとわらわら出歩くんだろうな、と思われます。イワガニとは別の、陸を行動範囲の主要部分に加えてるひとたち。種類はわかりません。

しょくじ

海に来たら海産物でしょ。ということで、メニューもお約束の海産物づくし。刺し身、カワハギの煮付け、サザエ一コ、海藻と貝の和え物、えびふりゃあ、キンメダイの味噌汁等。かなりの量でした。質も勿論よろし。まんぞく。っつーか、食い切るのが大変なくらい出てきました。

夜の散歩

食事後、近くの「龍宮窟」を見に行きました。道端から階段を降りてゆきます。どういう場所かと言うと、「藍より青し」七巻のp.82みたいなとこです。ちょっと不思議なとこです。

で、完全な闇の中を降りてく途中、階段を踏み外して堕ちました。ずぽ、っと。肘の内側を擦り剥いた。。。(打撲もしてない表面だけの傷だったんだけど、後で見たら赤く染まっててまきさんとかえでちゃんを気味悪がらせてしまったのナイショです。)

ここへ来るのは私だけ初めてではありませんでした。初めて来たかえでちゃんとまきさんがどう思ったのかはわかりません。でも、空に向かって開いた穴から月明かりが射してきたら、さぞかし幻想的なのだろうな、と思います。生憎、雲の切れ目から星が見えるか見えないかといった天気でしたけど。それでも、星明かりって大したもんです。闇との対比が可能なので余計そう思えました。

カニ跋扈

陸を這いずるカニが散歩の途中でも所々目に付きました。カブトムシやミヤマカミキリ(?)その他も見かけたのはいいとして、蝉がすごい。道明かりの側で、すんげえ勢いで啼きまくってます。近づいてみると、地べたでも啼きまくってます。小さい蝉でした。でも音量はすごい。

一旦宿に戻り、買い出しに。田牛周辺にはコンビニの一つもありませんので、下田の中心街へと車で向かいました。しゅしゅしゅー、と。見つけた酒屋でビールとおつまみを買い、私はコンビニでマキロンか何かを買って、またしゅしゅしゅー、と戻りました。宿の近くでくろねこ(小さめ)を見つけました。かわいい。

びーる

私とかえでちゃんはYEBISU、まきさんはCoronaか何か。カンパーイ。ぐっ。ふー。いいもんです。こういうのは、オトナですね。(本当か?)

kaede, gretsch-niisan (L to R)
まきさんのカメラでRjが撮影)

Star Wars episode 1

21時から日本テレビ系でこの映画をやるということを私が何故か認識しておりまして、テレビをつけたらちゃんと映るのでそのまま見てしまいました。たまに雑談を挟みつつも、結構真剣に見てしまいました。お話としてはその題の通り大したものではありませんでしたが、まったりとこんな風に過ごす時間も悪くないです。

#まきさんがしこたまMacintoshの2002.07.14記事で

夜ビール買ってきてツマミ食いながら色々雑談しようとしていたところうっかりテレビ付けて、 折角伊豆下田までやってきてスターウォーズ・ファントムメナスに見入ってしまった...

と書いてますけど、一応私としてはそうなる可能性を踏まえた上での選択です。あの場でその映画放映の件に言及したのは。個人的なひねくれた感覚かもしれませんが、それもまた贅沢よの、と。

映画を見終え、ちろちろ喋ったりした後、早めに床につくことに。明日に備えて。あろちやんの妹は豆電球を点けないと寝られないらしいとか全裸で寝ると気持ちいぃょぅなどという話題を含め、少しだけ話をして眠りました。夜中にかえでちゃんが何か寝言を発していたようなのですが、残念ながら私も眠ボケ状態だったので内容までは把握出来ませんでした。

2002.07.13 - 土曜日

朝、律義なかえでちゃんが「7:30ですよー」と言ったのに応じて外を見ると、雨でした。ちぇ。思ったより天気の崩れが早かったようです。(木曜夜の予報では、土曜の日中まではもちそうなことを言っていた。)ま、それならそれでそれなりに遊びましょ、という切り替えはスムーズでした。

魔法少女アニメヲタのたわごとを聞け

んで、布団を畳んだり朝食を取ったりお茶を飲んだりしつつ見てたのが、土曜朝のアニメ三連コンボ。フルムーン/ミュウミュウ/ミルモですね。話題は上のありみかさんの記事など。私もこれらを毎週ちゃんと見てるわけではないのですが、分かる範囲で背景/設定をかえでちゃんたちに説明しつつ、美味しいアジの開きなどを頬張りました。非「魔法少女アニメヲタ」的立場から申しますと、この三つの中ではかえでちゃんの出てくる「ミルモ」が一番お話として面白いのではないかと。特に今回は、どきどきの展開で次週へ続く、となりました。かえでちゃんも続きを見ずにはいられまい。

龍宮窟

朝食後、宿のおじさんおばさん(おじいさんおばあさん、か)に挨拶して離脱、本日の行動開始。先ずは、昨宵の雪辱を果たすべく・・・というわけでもないのですが、明るい時にも見てみたいということで、龍宮窟を再び訪れました。

Ryuuguu-kutsu; where dream and sky unite
まきさん撮影)

どう?

ここは上にも歩く道がついてまして、しとしとと雨の降る中をてろてろてろりと一周してみました。途中、やたらでかいキノコが生えてたりもしました。食えるものかどうかは分かりません。

サンドスキー場

次は龍宮窟の「隣の入江」に相当するサンドスキー場へ。やや大げさな名前ですが、崖っぷちから砂が海へ向かって約30度の角度で45mにわたって積もってるだけです。天気が好かったらこの日はここで泳ごうと思ってたんですけど、生憎の天気なのでぷらぷら散策。以前私が来た時には波打ち際まで白砂があったんですが、田牛海水浴場同様こちらも小石が剥き出しになってる状態でした。カズマ君(おじゃる丸)を連れてきたら多分大変なことになります。

sand  slope
かえでちゃん撮影)

崖には、スカシユリ がいっぱい咲いてました。健気さを感じさせる生え方です。打ち上げられた海藻には、フナムシが沢山ついてました。まきさんは以前見たゴジラ映画の冒頭付近で船乗りを襲ったお化けフナムシの印象が強く、フナムシは苦手だそうです。そんなフナムシの大群と戯れる代わりに、また潮だまりでイワガニと戯れまくってました。

石廊崎

かえでちゃんが夕方から上野でカラオケ、という予定なのは出発前に一応認識していました。しかし、それが16時からだということは出発前には認識してませんでした。お昼にはこちらを出ないといけません。そんなわけで、11時頃には磯遊びを切り上げ、私の勝手に決めた今回の最終目的地「石廊崎」へと向かうことにしました。

田牛から15分くらいかな?大した距離じゃないです。途中からは東京方面のナンバーをつけた車の列に連なって、すいすいと走り行きました。深い入江の奥(石廊崎港)に車を止め、てくてくと遊歩道を歩いて岬の先端へ。あじさいが綺麗に咲いてました。大きな黒いアゲハチョウ(クロアゲハかモンキアゲハ何か)や、青の綺麗なアオスジアゲハなんかが舞ってました。ついでに、セミシャワーも不相変豪快。

雨が降ったり止みそうになったりという天候のため、ばつぐんの太平洋を眺めることは出来ませんでしたが、それでも下の磯に見える海の青は素晴らしい。どうやったらああいう綺麗な色が出るんだろう/スポイトツールで持ち帰られたいいのに/「住まいのトイレの窓を開けたらこの光景が見える」とか出来ないかな、などと詮無い妄想が暴走してしまいますね。

ばいばい伊豆

正午すぎに石廊崎港の駐車場を出発。雨降りの中、下田から北上し、天城峠を越えてゆくルートをとりました。峠越えの道中、風雨が激しくなったりしてちょっとわくわく。私だけですか?暴風雨が好きなのって。でも、古いVWは水に弱いのです。電気系統のトラブルを少しだけおそれつつ、ずんずんと走ってゆきました。

途中、道の駅に立ち寄ったりしながらずんずん走り、山を越えたあたりでは陽射しも見え始めました。あちいです。そのうち、罠に掛かるように有料道路を二つ程通過させられ、やがて沼津だ何だという街中へ。ちっと道混んでました。再び雨に降られながらも沼津I.C.から東名高速へ入ったのは14:30頃だったでしょうか。ここまで来るとだいぶ帰ってきたような気になるのは不思議です。まだ100km以上あるんですけど。

事故渋滞

16時に上野、というかえでちゃんの「理想」は無理としても、なるべくなら早めに東京へ戻りたいところ。つっても、「急がば回れ」に従ってゆっくりと車を走らせていました。至近のパーキング・エリアで軽く何か食ったりもしました。ここらでのBGMはGN'Rの'Use Your Illusion'です。もう十年以上前の作品、ということになってしまうんですね。往路の'Appetite'と合わせて、私にはいろんなことを思い出させる作品です。しみじみと。まきさんもいろんな思い入れがあるようでした。(かえでちゃんだけ、ここでは仲間外れ。ゴメン。)

途中、大井松田の辺りで事故渋滞がありました。はまったのは13分くらい、長さは3km弱でしょうか。大したことありませんでした。現場を通るときには、ちょうど片づけてる(車線規制を解除する)ところだったし。その後は心配した用賀での出口渋滞にもはまることなく、16時過ぎに東名を降りました。

用賀駅

用賀の出口から最短で上野へ行くには、多分用賀駅から地下鉄で渋谷に出てもらうのがよかろ、ということで、用賀駅へ。かえでちゃんは携帯電話でカラオケ参加のひとたちと連絡を取ろうとしてました。んで、まもなく用賀駅に着き、かえでちゃんを降ろしてばいばいしました。17時過ぎには上野へ着けることでしょう。

旅の最後

まきさんは渋谷の「青い部屋」で行われるエレキテルのライブに行くことになっていたのですが(私も可能なら、と思ってましたがへばへばで断念)、時間がちょっと半端なので出発点の某駅に向かいました。用賀から10kmもありませんが、途中の世田谷通りが完璧に詰まっていたおかげで、かなり時間掛かりました。一時間以上。その間もずっと'Use Your Illusion'を聴きつつ、まきさんと地味に話をしてました。

ようやく某駅に着いたのは17:30頃。まきさんは一旦おうちに戻って荷物を置いて着替えて・・・という時間の取れる状況でしたが、後日談によると結局直接渋谷へ向かったそうです。たふですねえ。別れ際、駅前でちろっと真面目な話をしました。ご本人もweb記事等で触れてるように、まきさんはもうすぐ東京を離れるそうです。遠い未来のことは分からないとして、しばらくは物理的に遠いところへ行ってしまう、と。ちょっと感傷的モード。

思えば、まきさんと知り合ったきっかけは「MozBench」でした。三年くらい前ってことになりますか。その後、メールやweb記事/掲示板でのやりとり、Unreal及びUTでの対決/協同、ガルベスナイトでのナマ接触等、考えてみると随分いろんな形態でのお付き合いがありました。ま、それは今後も変わらないだろう、ってことで。

そういやかえでちゃんとは・・・「リンクフリー」に関する暴言でご意見頂いたのが最初でしたっけね。かえでちゃんにも長らくお世話になってます。

おまけ

や、話がそれました。そんなわけで、この突発企画は無事終了。しかし、用賀からはまった渋滞中に、車の水温計が警告を発しておりました。だましだまし走り、まきさんと別れた後自分も帰ろうとしたら異臭が漂い始めました。ボンネットを開けてみると・・・

ぅわ。水漏れてるよ。


考察

昨年(SkaaRj_100 - 夏は海♪)に続いての企画。今回は思い立ってから一日半で出発してしまうという突発企画でした。混沌板へのまきさんの書き込み:「2002年の夏休み」(7月11日(木)10時22分09秒)を目にした瞬間、私の心は既にあっちのほうに飛んじゃってました。行くしかねえな、と。でも、流石に二人だと何かのヒミツ旅行みたいで怪しそうなので、もう一人得られなかったらヨダレを飲んで諦めようと思ってました。そしたらかえでちゃんが色よい書き込みをくれちゃったのでぐっふっふ。

Nihondoさんは夏休み中だったはずだしあろちやんも今ぷらぷら出来そうな感じだったのでどうか?と思いましたが、結局そんな突飛な企画についてこられたのはもうすぐ青い海に縁の無くなるまきさん(グレッチ兄さん)と本当は七月下旬辺りがよかったのかもしれないらしいかえでちゃんだけでした。いや、二人も動いてくれて嬉しかった&幸運でした。

#今回、気持ちはあったけど都合がつかなくて来られなかったひとは、またの機会にでもまた検討してみて下されば幸いです。

・・・

こうして端折りつつ記事にしてしまうと、なんだ大したことないな、といった雰囲気ですね。まあ、突発企画にしては充実してた方だろう、なんて自分では勝手に思ってます。急な誘いに乗ってくれたかえでちゃんとまきさんには改めて御礼を。さんきう。また機会あったら(懲りずに)よろしくお願いします。

普段暮らしてると、場所が場所(空気の汚い街中)だけに何だか不健康な気分になりがち。たまにこういった旅で青い空や海を見てくるのはいいものです。李白の「別有天地非人間」には及ばぬやもしれんちんですけど、ちまちました気分をほぐしてくれる効果はあると思います。

そんなことを考えていると、やっぱり都会で暮らすってのは随分「貧しい」ことなんだろうな、と思えてきます。帰ってきてから聴いてるのは、GN'Rの'Illusion I'とMEGADETHの'Rust in Peace'。因みに今の曲は'Dawn Patrol'です。幾度かSk記事でも引いてますっけね?

(2002.07.11-2002.07.17)

頁の先頭に戻る↑


2.Mac関係

2002.07.17の基調講演を含め、Macのソフトウェア/ハードウェアに関する話題。

(2002.07.09-2002.07.18)

頁の先頭に戻る↑


3.あにめに

っき。

(2002.07.07-2002.07.16)

頁の先頭に戻る↑


4.現状・・・

(以上2002.07.06-2002.07.19)

頁の先頭に戻る↑


おまけのりんく



Rj's Chaotic Page
http://homepage.mac.com/rj_chaos/chaos/
mailto:rj-taka@t3.rim.or.jp
antithesis