Rj's SkaaRj Page_17


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。決して中上級者向けの技術向上参考頁にはなり得ないので、御了承下さい。私はにぶいのです。。。今回は、unrealの「ナマ」さ加減や、黒やぎさんを通して見る現実と非現実の狭間について等です。(1999.02.13)

  1. 率直雑多
  2. ナマ
  3. 黒やぎさん
  4. 現状・・・

その十七

1.率直雑多

以上、率直雑多情報でした。

やられたよぅ、ぱぱ!明日にゃ500めが超かっぱぁ・・・(謎)


2.ナマ

前回に続いて「1.」の部分がやたら長くなってしまいましたが、やっと「2.」です。その後、上の「CD-ROM不要?」を確認した以外はあまり他のことにかまけることもなく、探索をちっと進めています。面を数えてみると、やぁぁっと半分くらい行ったのだろうか?といった状況ですが、このまま「毎週、一面クリヤ!」を目標に進めていけば、多分今年中には終わるでせう。

てな状態で言うのも何ですが、やればやる程に味わいの深まるこのゲーム、ますます気に入りです。私のようなこわがりで不器用な者でも、だんだんに「楽しめる」部分が増えてきます。不相変こわいよぅ、には違いないのですが、「おー、果てまで行ってみるといいこともあるもんよの。」などと思いながら、一面一面を隅から隅まで探索しているうちに、私もこの世界での生活に慣れてきたようです。

このシリーズのネタ確保の為に?、先走っていろいろな人たちを招喚して遊んだりもしていたのですが、それでもやはり「実際にそこで暮らしている/シゴトをしている」、つまり「ナマ状態にある」unreal世界の人たちに、物語の中で出会うのは刺激的なことです。どこか遠い国の人をテレビで見るよりも、或いは、動物園で飼われている動物のひとたちを生で見るよりも、ずっと身近に感じられる辺りがすごいと思ったりしています。

テレビで何かを見る場合、カメラの前の対象から私の所へその映像が届く間には、「他人の意思」が介在します。また、動物園の場合、対象そのものが「生々しく」暮らしていません。それに対して、私がunreal世界を探検する時、そこにゐるひとたちは皆「生々しく」暮らしていますし、そこにゐる私は、自分の意思のままに彼らを見ることが出来ます。この、「直接性」とでも言うべき部分が、unrealの世界を下手な現実(下手な現実に暮らしてる人、ごめんなせい・・・って、私かも)よりも「生々しい」ものとしているように思います。

ふと連想したこと。先日、タダになったSystem7.5.3をダウンロードして、古いマシンに入れてみました。それまでは漢字TALK7.5.Xが入っていて、えーと、しばらく使ってなかったのですが、久々に触るとそのOSのインタフェイスはやや使いにくいものでした。

System6.0.Xというのを私は殆ど使ったことがありません。ちょっとだけ触ってみて、「ああ、これは7.Xと較べて何と自由度が低いのだろう。」と感じた程度です。しかし先日8.Xに慣れた身体で7.Xに触ってみると、その時感じたのと同様の「不自由さ」を感じてしまったのです。確か、8.0が出る時には、「コレは本来7.7ぢゃないの?」とか思ったものです。しかし、インタフェイスの大幅な変更がある場合、一の位の数字を上げるべし、というAppleの内規によって(だったかな?)それは8.0と称されることになったと記憶してます。

当時、一向に形にならない「Copland」的幻想、「ぷりえんぷちぶまるちたすく」だとか「めもりぷろてくと」だとか、そういったものが先延ばしになってしまったと知って、ちょっとがっかりした覚えがあります。「あー、なんだよぅ、まだなのかよぅ。」と。実際、あまり評判のよくなかった8.0というものを私は結局本格導入するに至りませんでした。

8.1が出て、8.0の不具合解消やら洗練が進んだということで、私もリリースからしばらく間を置いてですが導入に踏み切りました。当初うまく使えなかった「ふぉるだなびげーしょん」だとか、便利なんだかどうだかわからんちんな「こんてくすちゅあるめにう」といったものの恩恵なんて、全然期待してませんでした。

が、やがて、「慣れ」と「FinderPopという偉大なる非純正ユーティリティ」のおかげで、だんだん快適に8.1を使うようになっていきました。漢字TALK7.5.0/7.5.2というバグバグ不安定なもので苦労した私は(といっても、私の無知による不安定さ増大という部分も大きかったのですが)、安定度合いを含めて、この8.1というものを気に入りにしてゆきました。

んで、8.5。日本語版も亜米利加語版と同日リリースという、話を聞くだけで「無茶」としか思えないスタートを切るらしいこの新しいOSを、私はしばらく静観しようと思っていました。「へた字まにや」な私としては、「へた字」の使えないOSなんてコーヒーを入れてないクリープ未満だぜ!とか思っていたせいもあります。大幅な内部改築が行われたという情報もあり、「どうせバグバグでおもおもなんだろう」とナナメに見ていました。

「へた字」作者の柳澤さんに無理矢理「へた字」の8.5対応をお願いしまくっていたその頃、衝撃的なニュースが入ってきました。なんと、Thanx to 高野さん、「へたダサヘルパー」!これは「ナナメに見ていた」私を一気にしゃんとさせました。ちまちまと公開している自作AppleScriptの8.5対応をせにゃならんな、ってのと、ようやく、そう、ようやくPPCねいちぶになって鬼っ速になったらしいAppleScriptの動作具合を見たい、というのもあり、「ひとまず、人柱だろうけど、えぐ橋も対応してないけど、試しに使ってみっか。」と思うに至りました。

8.5の発売は1998年10月17日。日付が回る前につまり16日のうちに日本語版用あっぷでーたをダウンロードしてしまったことなど気にもかけず、当初のよていでは1998年内には導入しないつもりだったOS8.5Jを、私は発売からわずか一週間後に買いに行ってしまったのです。その時の顛末は・・・「その一」へ戻る!(すごろく状態・・・)

で、それからずっと8.5Jを使っているわけではなく、量子帝国崩壊などを挟んで、いよいよ本格的に8.5へ移行したのはごく最近のことです。8.1と8.5では、操作性はそれほど変わりません。(DragThingのProcess Docとか、DoubleScroll+αの機能が標準で付いたりはしてますが・・・)フォルダを開いた窓の「地」の部分をcommand+dragして動かしたりはあんまりしませんし、フォルダアクションというのにもまだ手を出してませんし、「しゃーろく」に特徴的な新機能なんてのは、「なんだこりゃ」と思いつつまだ使いこなせてません。故に、先日久久に触った7.5.3に対して私の抱いた違和感は、主に8.1との間の差異が基だと思われます。

それは微妙と言えば微妙な違いです。しかし、私の感覚として、非常に大きな違いでした。

某所で、「Windowsの操作性は、Macintoshに追いついた。」という意見を見ました。その人は、おそらく7.XまでしかMacintoshを触ってません。私は、幸か不幸かWindows3.1/95をちっとばかし触ったことがあります。んで思うに、Windowsが「追いついた」というご意見には・・・多分私は同意できないでしょう。(98で大きく操作性が向上してれば別ですが。)そもそもマウスを動かした時のポインタの移動具合ひとつ取っても、私にとってWindowsというのは・・・Tomb Raider2にも匹敵するむつかしさがあるのです!

ええと、話がとっ散らかってしまいましたが、この記事はべつにLaraさんシンパのひとたちにケンカを売るべく書いてるわけではありません。あくまで、私のこだわる「ナマ」というものを恣意的な一断面から書いてみているだけですので・・・おこらないでください。


3.黒やぎさん

♪白やぎさんからお手紙ついた
黒やぎさんたら読まずにたべた
しかたがないのでお手紙かいた
さっきの手紙のご用はナアニ?

唐突ですが(いつもか)、私はこの唄が好きです。(いや、唄ってる茂森さんではなくて、どっちかと言うと松野さんの方がいいのですが・・・って何の話だ?)

この唄のいいところは、「恐怖の無限るーぷ」を連想させつつも、黒やぎさんが真摯な姿勢を貫いているところです。(但し、私が思い出せるのは上に引いた部分だけですので、その中で、です。)「そもそも、読む前に喰うなんて酷いぢゃないか!」という風に黒やぎさんを非難される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、黒やぎさんは、「けっ、白やぎさんの手紙なんか、読めるかよ!」という態度でたべてしまったのではありません。黒やぎさんは、マチガイて思わず(条件反射的に?)たべてしまっただけなのです。

そして、その後にちゃんと自らの行為を省みて、その時点で取りうる最善の手段を考え、それを実行しています。立派ぢゃないですか。私は、黒やぎさんみたいに手紙をたべてしまうことはありません。が、似たような過ちを犯してしまうことはよくあります。ウカツなものですから。。。そういった場合、果たして私は黒やぎさんの如く適切な次善策をいつも実行しているだらうか?と考えてみますに、つまらない意地や怠惰に阻まれ、必ずしも黒やぎさんのようには出来ていないことに気付かされます。

皆さんはいかがでしょう。

どうして唐突にこんな話が出てきたかと言いますと、実は・・・「恐怖の無限るーぷ」で思い出しただけだったりします。前回、GlideHackというライブラリでunrealのプレイをmovieとしてきゃぷちゃ出来るということを書きました。やってみたのですが、述べたように6[fps]程度でしか録れませんでした。そこで、私は考えたのです、またろくでもないことを。

そうだ、GlideHackではなくて、普通のVIDEO画像を取り込むのと同じやり方でやってみよう、と。私の使ってるXclaimVRというカードには、VIDEO入力および出力端子がついてます。それらを相つなげば、画面の様子をmovieとしてきゃぷちゃ出来るのではないか?と。

で、やってみました。私はこのVIDEO入出力端子に何か刺すのが初めてだったのですが、いきなりこういう非常識な用法を試すことになるとは・・・私らしい、のかもしれません。ははは。

うにゃっ、とXclaimVRに付いてきた中国製のS-VIDEOケーブルと変換コネクタを刺しただけです。んで、「Xclaimェ Video Player」というこれまたXclaimVRに付いてきた/ATIのサイトからダウンロード出来るドライバ群インストーラにも入っているきゃぷちゃソフトで見ると、ぼけぼけですが一応想定した通りに映りました。「やったやった、恐怖の無限るーぷ画像だ!」

早速unrealを起動して・・・アレ?・・・凍った・・・

ばた

むくっ・・・凍結ってのも、処理が恐怖の無限るーぷに入ったりして起きるんでしたよね?はははははは・・・

(ひゅるるるr・・・)


4.現状・・・

地下鉄サリン事件の被害者へのインタビューを集めた「underground」という本があります。そこには、被害に遭いつつ、這ってでも出勤しようと必死だった人たちのお話も出ていました。Krallさんのあの執念に勝るとも劣らないものです。しかし、私はそういうのを見る/読むと、いたたまれなくなります。「何故に貴方はそこまでせねばならぬのや」と。。。

Still we sleepwalk off to work while our nervous systems jerk...

(以上1999.02.13)


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