Rj's SkaaRj Page_07


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。決して中上級者向けの技術向上参考頁にはなり得ないので、御了承下さい。私はにぶいのです。。。なお、今回は敵のひとの素性に関わる記述がありますので、「謎は謎のままに!」という方は閲覧を御遠慮下さい。(1998.12.20)

  1. 体力測定
  2. 殺戮が仕事・・・
  3. 雑多なこと
  4. 現状・・・

その七

1.体力測定

さて今回はまずunreal世界のひとたちの調査からです。前回は設定云々でぐにゃぐにゃ悩んでしまったので、少しunreal世界そのものの方へ戻らないと・・・。

相手のひとに合わせた挨拶をしましょう、というのがひとづきあいのきほんだそうですが(ホントーか、と。)、参考までに「ある武器でそのひとを倒すまでに費やすべき労力」を表にしてみました。数字自体はゲームレベルで異なってくるでしょうし、同じ種族にも幾らかの亜種が存在する場合もありますし、単に体質的な個人差として丈夫だったり華奢だったりするひともゐるようなので、あくまで「その種族に於いて典型的な体力のひとが、他の種族の典型的なひとと較べてどの程度つよいかよわいか」というのの目安に止めて下さい。しかも、今回問題にするのは「忍耐強さ」だけです。

倒すまでの弾数例
ひと\武器DPMagASRazGESRifAS2DP2DP*8-BFCFC2
Skaarj(Tr)111066443312222
Krall12106654433222
Slith121066-14433222
Mercenary14127755443322
Brute3120111187697633
Titan16510055554137-14440261412

(省略した武器の本名とRjのコメント少々)
DP :Dipsersion Pistol:無限に撃てる&明かりに使える。
Mag:AutoMag:早撃ち可&弾が速いので好き。
AS :ASMD:近づいたひとを吹き飛ばすのです。
Raz:RazorJack:跳ね返るのでビリヤード的に。
GES:GESBioRifle:なんかあやしーーー。
Rif:Assault Rifle:ずーむ・いん!でも、ズルかも。
AS2:ASMD secondary fire:当たればねぇ。。。
DP2:Dispersion Pistol secondary fire (fully loaded):水中でも自損無し(謎)。
DP*:supercharged Dispersion Pistol:重たいよぅ。
8-B:8-Ball Launcher:こんなのが欲しかった。
FC :Flak Cannon:なぞのぶき。
FC2:Flak Cannon secondary fire:なぞのいりょく。

おそらく設定としての「強さ比」は、AutoMagの数値が参考になるでせう。で、それとは別に考えるといいこととして、思い付くままにうにゃむにゃ並べます。

次に、あまり意味はありませんが、まらてょん的な数値で体力と弾丸威力を推定してみませう。

ただ単に私がそれに慣れているという理由で、まらてょんの「マグナム銃一発=20(正確には20+α)」という数字を、unrealのAutoMag一発に当てはめて考えます。本来、誰がどの弾薬にどの程度の比重で「よわい/つよい」かを推測すべきですが、面倒なので適当に割り出してみました。無茶苦茶いい加減です。非科学的です。ちういのこと。

弾丸威力憶測数値
DPMagASRazGESRifAS2DP2DP*8-BFCFC2
12-1820353550556540-7080100140165

ここで触れてないやつは、「数えるのが面倒」「威力を100%正確に発揮させるのが困難」というものですが、Stinger一発は大体Dispersion Pistol一発くらいでせう。それと、MiniGunですが、secondaryで全てぶち込んだ時に「時間当たりに与えるダメージ」は相当大きいようです。Amplifierとかを使わない場合、多分こいつの「時間当たりの殺戮効率」が最高でしょう。因みにまらてょんでは、その栄誉はShotgun(両手)が持っていました。

んで次に体力憶測。同じく、これ以上無いくらいにでたらめな算出です。参考に挙げたまらてょんのひとたちの数値は物理環境定義ファイルからの厳密な抽出なのですが。

体力憶測数値
unrealのひとたち
SkaarjKrallSlithMerce.BruteTitan
2002002002404002000
まらてょんのひとたち
Fighter*TrooperF'lickta*HunterCyborgjugger.
1202002503004502500
*印は青いひと。まらてょんの方はJuggernaut以外はmajorタイプです。

ということで、Dispersion PistolとAutoMagしか無い段階でいきなりBruteさんが出てくるunrealってのは、まらてょんよりも「しびあ」だ、と言えましょうか。しかも接近された時に殴れないし、自分の体力も100しかありません。(まらてょんでは赤ゲージ一杯で150。)

ただ、相手の攻撃力がどの程度なのかがはっきりしない(未確認)し、体力補給アイテムがまらてょんよりも沢山転がっているので、一概に「しびあ」とも言い切れないのやもしれませぬが・・・でも多分・・・だって「観光客状態」でアレだもんなぁ。。。やっぱりこのunrealというのはそれなりにむつかしいゲームなのかもしれません、コワいだけでなくて。


2.殺戮が仕事・・・

・・・で、仕事は、よい(by むすてん)。

この世界では、自らが生きるためには他のひとを傷つけていかなければなりません。これは宿命、或いは摂理ともいうべき束縛条件です。何人たりともこの法則からは逃れ得ないのです。従って、この世界でやっていくためには、そこを「出発点」とせねばなりません。厳しいですけど、それが現実というものです。

さて、まらてょんでは弱ってくると(残り体力が健康時の何%かを切ると)berserkしてしまうひとたちが幾らかゐる、という話を以前しましたが、unrealのひとたちにそういう性質のひとがゐるのかどうかはまだ不明です。最初からキレてそうなひとはゐますが、残り体力に応じて凶暴化するひとは恐らくゐないんぢゃないかな、という感触です。いや、私がまだ出会ってないだけかもしれませんが。しかし、つよきだったひとが、弱ってきてややよわきになってしまう、という状況はあるようです。威勢よく攻撃してたひとが妙に距離を取りながら・・・逃げながらちまちま攻撃してきたり、あまりにも悲痛な叫び声をあげたり。。。そんな彼らを更にいぢめる自分というのが、実はこの世界で誰よりも極悪非道なやつなんぢゃないか、という気がしてしまいます。如何なる「凶悪そうな」いきものよりも更に凶悪ないきもの、ニンゲン。恐ろしいですね。

因みに私はまだネットワーク対戦というものをやっていません。それですら、この感想です。

一番「似たような境遇」に置かれていると思われるのは、やはりMercenary「傭兵」さんたちでしょうか。彼らこそは我々の姿を映す鏡、或いは哀れな同士、そんな気もしてきます。でも・・・勝ちポーズでスカして前宙なんかかましてんぢゃねーよてめぇ気楽すぎだぞそれ!(逆ギレ)

っと、キレてしまいましたが、playerもひとのことは言えません。突然意味深に落ちている「超跳躍長靴」なんかを見つけると、「あっ♪」とか思って宝物を探す子供になってしまいます。最初のプレイでそれを使うべき局面を見定めるのは相当難しい場合もあるのではないかと思いますが、よーーーくあちこちを見ると(真上から真下まで見ることが出来るという仕様は、それがもっと狭い範囲に限定されているまらてょんよりも「リアリティ」を向上させるのに一役買っていると感じます)、「あれま、あんなところに。」ってなことがあります。で、長靴を持ち出して、「わーい♪」とかはしゃぎつつ飛んでしまうんですね。(って私だけ?)

うーん、シゴトはいいなぁ♪

(↑完全に現実逃避モード。unrealの最大の効能ってコレでしょうか。)

(ややひやくしちまいますが、「♪Xmas time is here again...」ってビートルズでしたっけ?それ、私に、「♪Working week comes to its end, Party time is here again...」という唄を連想させます。「♪You can come with me if you want to.」だったかな。・・・誰も知らないかもしれませんが、Depeche Mode...)

いずれにせよ無闇やたらと戦争を仕掛けるよりはマシかな、と思って遊んでおります。私は。


3.雑多なこと

遊ぶ際のハードウェアやら何やらに関して、徒然に書きます。

今更、ですが、unrealはヘッドフォンで音を聞きつつ遊ぶといいと思います。もしかしたら、そうでないとあんまりコワくないのでは?と思い当たりました。(私は都合によりヘッドフォン以外で音を聞きつつ遊んだことが無いのでわからんちんですが。。。)敵のひとの存在をより早く正確に探知する為にも、両耳OKな方は音声をステレオにしてヘッドフォンで遊ぶといいと思います。

フレームレート向上の為に、XclaimのVRAMを増やそうかそれとも604e/180MHzをG3にすげ替えようか或いは両方ゆみじんぐ?などとうだむだ考えてみたのですが、webで集めた情報からはどっちにしても「劇的」な向上には至らないように思われました。んー。んーーー。。。どうしよう・・・unrealだけの為にぶーづー2カードを買ってしまいそうです。さいきんやすいみたいだし・・・RAGEの128bitのやつが出てきて安くなるまで待てない気がするし・・・

ハードディスクを速くすることでどの程度の効果があるのかは・・・RAMにマップを読み込めている限りはあんまし変わらないんぢゃないか(ゲーム開始/マップ読み込み時の待たされ時間減少以外には・・・といってもそれが結構大きいとも言えるのですが)、と思われます。ので、十分なRAMを積んでおくといいです。160MBくらい積んであれば、OS8.5でも仮想メモリを使わずがんがん遊べるでせう。128MBあれば、unrealの為に贅肉をそぎ落としたシステムでなら安心して遊べるでせう。最近G3用以外のRAMが高いので困ったちゃんですが。。。

「unreal 2」のうわさ。あるようです。となると、やはり今の私の環境(7300/180+RAGE Pro 4MB)ではもうダメでせうね。。。流石にゲームの為にG3/300MHz以上のマシンをぽんっと買ったりはできないのですが、何らかの手を打たないことには私は「雨上がり、アスファルト路面に取り残されたミミズ君」状態になってしまいます。(謎)

あっそうそう、前回の描画速度データへの補足です。

何故かHQで描画が錯乱するので、HQの方はNoLighting=Trueでやりました。[RaveDrv.RaveRenderDevice]のドレかと相性が悪い感じですが、詳細未確認。 ということはつまり、実際にはもっとfpsの値は下がるはずです。HQでは。

などと書いたのですが、webを彷徨っていて得た情報(ナナメ読みなのでカン違いかもしれないのですが)から、「VertexLighting」を切ってみたら「NoLighting」をfalseにしてもちゃんと動きました。(そしたら霧が出てきました。)んで、HQでの結果ですが・・・

4.5[fps]...

(・・・ブチっ)


4.現状・・・

先週も今週もいろんな調査結果が中心になりました。ということは、実はお話はやっぱりあまり進んでいないのです。時間さえ掛ければ確実に進めそうだ、という手応えを得てから、進行へのどん欲さを欠いているかもしれません。

他のことにかまけてしまう、というのも不相変あります。こないだ届いた「えぐ橋君10」の包装すら解いていない今の私に、unrealをどんどん進めろ、というのは酷というものでせう。(←自分に甘いRj)とは言え、そろそろお正月なので、お正月には蛸を揚げたりせずにちっとはぢっくりunrealをやりたいな、などと目論んでおります。

来年のもくひょう:unrealのクリヤ!

・・・いやいや、ちゃんと週に一回更新するならば、あと一回は今年中に書くことになるんでしたっけ、この初体験告白記。来年のことを書くにはまだ早すぎますね。鬼に笑われてしまうのです。はははははは。

と、いうことで、頼りないながらも、次週に続く!・・・よてい。

(以上1998.12.20)


前に戻る次へ進むもくじ頁


Rj's Chaotic Page
http://homepage.mac.com/rj_chaos/chaos/
mailto:rj-taka@t3.rim.or.jp
antithesis