1)シンプルで丈夫なフレーム
シンプルなカラーリングにクラシカルな作りのクロモリフレームは様々な味付けが可能。
使い込んだ道具のような経年変化も楽しみの1つになる丈夫で長く乗れるフレーム。
2)適度な価格帯
特に初期モデルの価格設定はバツグンでした。
新しいカテゴリーのバイクでしたので気軽に試して頂けた一因として価格も重要だったと思います。
10数年前のSURLY日本上陸直後のお客様は余剰パーツなどを上手に利用され様々なスタイルにトライされていた方も
数多くいらっしゃいました。その草創期を支えて頂いたお客様のバイクは当店HPにてご覧頂けます。
近年でも初期から継続のモデルは価格を限界まで抑えているブランド姿勢がご好評頂いている一因かと思います。
3)オンリーワンの潔さ
初期モデルのシングルスピードMTB(1X1)とシングルロード(STEAMROLLER)や29インチMTB(karatemonkey)、
現代風ツ ーリング(longhaul trucker)など、大手メーカーが今売れてるモノ主体のラインナップとは一線を画す商品構成。
現在流行のFATBIKEは最初はPUGSLEYのみの規格だった事を考えるとその先見性・開発力には脱帽です。
売れているモノを後追いするブランドとは明らかに対照的。
4)汎用性の高い規格
当店が初期化から一番好感が持っている、ブランドコンセプト。
CROSSCHECKのリヤエンド幅とPUGSELY・MOONLANDERのエンド幅はその代表格。
LONGHAUL TRUCKERのタイヤ規格もMTB仕様になった事も納得です。
その姿勢は完成車のパーツ構成にまで及んでいました。
(何処でも故障時に比較的容易に入手可能な品にしたとSURLYクルーより聞いた記憶があります)
近年では新しい規格を積極的に採用している同社ですが、上記のような事も現在のSURLYにもしっかり継承されています。
”こんちは。Surlyタウンに御立ち寄り頂き…本当に感謝です。(中略)
僕たちはバイクに乗ることが好きな人達です。で、同じくバイクに乗るのが好きな人達に向けて賢くて、乗って楽しく、丈夫で、
そして手頃な価格のフレームやパーツ、ウェアを考えて作っています。見栄えのする派手な物なんて何も無いのですよ。
でも有用な物がすべて美しいように僕たちの作る物は美しいんです。
(中略)
僕たちはあなたの財布に優しくて、雨の日も風の日も毎日楽しんで使って貰えるモノを考えてるのです。
毎日自転車に乗ってるあなたみたいな人に、より良い物を。。。。”
|